奈落

一般

奈落

ならく

一般的意味

  1. 仏教用語》地下にある牢獄。地獄に落ちること。梵語の naraka(ナラカ、奈落迦)の音写が由来。
  2. 転じて、どん底。行きつく果て。最悪の境遇。

劇場用語

舞台や花道の床下の総称。大正初期までの劇場は床下が4,5尺で,暗くて地獄の奈落の底のようであったことから,この称がある。回り舞台,セリ,スッポンなどの発達により床下も深さが必要となり,現在では動力機構装置が能率的に設置され,明るい地下室になっている。大道具製作場,各種倉庫,電気室などとして利用するところもある。