東海道本線・湖西線・北陸本線・信越本線・白新線・羽越本線・奥羽本線の各線で形成される、日本海に沿って関西・北陸・東北を連絡する鉄道路線を一括して称する場合に使われる。 鉄道による物流の大動脈でもあり、特急列車だけでなく、貨物列車も多く運行されている。特に東海道本線から西の山陽本線へ、また奥羽本線から北へ津軽海峡線・函館本線・室蘭本線・千歳線を経由し、札幌貨物ターミナル〜福岡貨物ターミナル間を直行する貨物列車もある。
2003年8月の旅鉄日記。 日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅③ からの続き 日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぎました。今回は4回目の特急「かもしか」号
2003年8月の旅鉄日記。日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅② からの続き 日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぎました。今回は3回目の特急「いなほ」号
2003年8月の旅鉄日記。日本海縦貫線485系特急乗り継ぎ旅① からの続き 日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぎました。今回は2回目の特急「北越」号
2003年8月の旅鉄日記。 日本海縦貫線と呼ばれる大阪-青森を走破した特急「白鳥」は2001年に廃止され、全区間乗車が叶わなかった僕は2003年夏に485系特急「雷鳥」「北越」「いなほ」「かもしか」の4列車で青森まで乗り継ぐことで“リベンジ”?しました。
毎度当ブログを御贔屓いただきまして、誠にありがとうございます。 この週末もいろいろありまして、皆様のブログへのご訪問やコメント返信が遅れるかもしれません。何卒ご容赦の程、よろしくお願い申し上げます。 緊急事態宣言も明け、次週からは時短営業の解除となりそうで、ようやく日常に近い状態となりつつあるのかな、と。 とはいえ、第6波やインフルエンザの流行なども心配ですので、まだ羽目を外すには早そうです。 本日ご紹介するBトレインショーティーは、コロナ禍にぜひ『赤い雷撃』をぶちかましてほしいこちらの車両でございます。JR貨物 EF510形交直流電気機関車 0番台 量産型 RED-THUNDER です。交流…
この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。 長らく続きました岡山での撮影記事も終わり 今回より日常回が戻って参りました。 関西で撮影するアレやコレやも色々と溜まって 参りましたので、また少しずつ更新を進めて 参りたいと思います。 昨日は雲が優勢な一日となって気温も10度近く 低い、肌寒い日でございました。 が、一転して本日は抜ける様な青空と夏日に 届く暑さが到来し、昼間にアイスを二つも食す ワタクシでございます。 あゝハイカロリー… だからでしょう、夕飯は簡単に野菜&もやしを 豚肉と炒めるだけにして冷蔵庫一掃定食、と 相成りました。 一掃したまでは良いのですが、その分 明日はお仕事の合間…
この時期は新雪を望めないのでスキーに行っても面白くないと思って登山に行ってきた。行き先は八甲田山、自家用車では日本海側は秋田市、太平洋側は仙台市までを守備範囲としているので電車で出発。日本海側を北上していけば最短経路、しかし時間がかかるので新幹線で行く。E6系をつなげて、こまちじゃなくて、17両全部の盛岡行があるのか。 最終列車で新青森到着。翌朝登山口の酸ヶ湯に向かう。 借りているマシンはヤリス、城ヶ倉大橋の駐車場。 城ヶ倉大橋から見る岩木山。 酸ヶ湯駐車場前の国道103号、まだまだ雪が多い。 酸ヶ湯には何度も来ているけど、八甲田山に登るのは2016年以来。青森市の予想最高気温17℃、残雪期登…
北陸新幹線敦賀駅延伸を控えた北陸本線を旅しました。まずは、北陸方面へのバイパスの役割を果たす湖西線を通り、敦賀駅を目指します。 (湖西線の主要駅である近江今津駅)
今週は水曜日が祝日。週のど真ん中に祝日というのは昨今では珍しいかも知れない。特に予定は入れていないので朝は自然に任せるがままに起きだす。気が付くと7時前。 起きだして朝食。洗濯をしようと思ったが、外は荒天。諦める。 朝食を頂いた後は京王線恥辱の過去記事編集を進める。2008年9月、10月の記事。つまり16年前の記事となる。ついこの間のつもりだったが、 記事が185系の普通列車グリーン席だったりして、隔世の感を覚える。 ちょっと出掛ける妻を送り出した後、お昼ご飯を家で食べてから出掛ける。折り畳み傘を持っていこうとしたら既に雨が降っている。それなら長傘か、と思って改めて出掛ける。時刻は12時過ぎ。…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info ED76形は交流電機であるので、車体の塗装色は一貫して赤2号を身にまとい続けています。これは、国鉄が制定した塗色で、交流電機はこの色一色に塗装することになっていました。ところが、分割民営化直後は新会社に変わったことと、国鉄とは違う企業であることをアピールするため、旧来からの制定色にとらわれない様々な塗装が試されたのでした。その中で、ED76形はJR貨物のコーポレートカラーである通称「コンテナブルー」と呼ばれる青22号を基調にした青色系の試験塗装を纏った車両が登場し、ひときわ目を引いたものでした。 分割民営化後、JR各…
今日の名古屋の最高気温は22.3℃と暖かくて、風もやや強めに吹いていて花粉もバンバン飛んでるので、目が痒くて鼻がズルズルしてます。 そんな今日の天気の話しで始まりながらも書くのは昨日の事だったりします。 今日は北陸新幹線の金沢~敦賀間の開通に伴うJRのダイヤ改正で、そのダイヤ改正の前日には某の列車が廃止になったり、車両が引退しますが、名古屋地区では特急「しらさぎ」の運転区間が名古屋~敦賀間に短縮されるだけで、列車自体は廃止される訳ではないので大した事ないやとのんびりと構えてました。 私、列車が廃止される直前になって撮りに行く“葬式鉄”は大嫌いなので、仮に「しらさぎ」が廃止されるなら1年くらい前…
前の記事はこちら。 北陸の部もいよいよ最後の撮影へ移ります。 ラストを飾るのはこちらです。 柵に囲まれた保線基地のような土地に、トンネルがぽっかり口を開けております。 ここは敦賀~南今庄にある「北陸トンネル」の敦賀側の入口です。 かつての敦賀~南今庄は北陸本線屈指の難所で、日本有数の幹線ながら単線非電化かつ4か所のスイッチバックと急勾配が点在する区間でした。 ですが高度経済成長期を迎え鉄道需要が増大するなか、北陸本線はこの区間がボトルネックとなり十分な輸送能力を発揮することができなったので、全長13.8kmの長大トンネルで一気に貫くこととなり完成したのが「北陸トンネル」です。 行政区分上は、敦…
「しらさぎ」に乗車して最初の撮影地に移動します。 北陸特急は本数が多いので撮影機会を稼げるのがありがたい。新幹線開通前はこれに「北越」やほくほく線経由「はくたか」、朝夕には「トワイライトEXP.」「北陸」「日本海」「きたぐに」が加わり、まさに特急街道という様相でした。 1番線を貨物が通過。EF510-502。 日本海縦貫線を長駆するのはいまや貨物だけ。なんだか鉄道業界が、自らメリットを放棄しているような気がします。本来、国内の鉄路全体として俯瞰して運用することでメリットを出せる存在のはずなんですがね。 サンダバが引き上げ線へ移動。 飛地的にJR線として残る七尾線用の521系。相互乗り入れ運用す…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info ■豪雪地帯・日本海縦貫線から押し出されてきたEF70形とED74形 交流20,000V60Hzでの電化は、九州だけでなく北陸本線でも実施されました。こちらは、九州の電化よりも早い時期だったので、国鉄初の量産交流電機であるED70形が製作され、敦賀機関区(後に敦賀第二機関区)に配置されて運用されました。しかし、ED70形は国鉄にとって未知の世界である交流機ということもあって、量産はされたものの施策的な要素が非常に強く、また黎明期の交流機に共通して機器類の故障などが頻発し、扱いの難しい車両でした。 一方、北陸本線の交流電…
一昨日、2/26に、えげれすの長旅を終え、帰国。昨日は、雑務を片付ける。そして、本日、JR東日本が今年発売した「キュンパス」なる凄いフリー切符を使って、サクッと日本の旅に出る。日本の食を取り戻す旅に出る。 2月から3月の平日に限り、¥10000円で、乗り放題。新幹線自由席も乗り放題。在来線特急自由席も乗り放題。新幹線を含む特急の指定席も2回乗れる。さらに旧国鉄の三セクや、三陸鉄道なんかも乗り放題、という、まことに太っ腹な、恐ろしい切符が売り出された。「平日のみ」というのが良いじゃないの。この時期、平日は超閑散期のはずで、JRさんも、そこに目を付けた企画であろうと推察する。そして、平日の真昼間か…
こんばんは。 タイトルを更新しまして〈永遠なれ北陸特急〉と冠しておきました。まあ全滅するわけではないにしても、西日本を代表する在来線特急の転換期ですからね。 さて本題へ。北陸本線(敦賀以北)を走る特急列車を狙うべく、県境付近の牛ノ谷までやって来ました。細呂木寄りの開けた区間で何本か撮ってみます。 前回はこちらから。 naroaru.hateblo.jp 683系(4000/B41)+683系(2000/R15) 〈4005M 特急サンダーバード5号 金沢〉 手始めにヨンダーバードと福知山からの出戻り組の混結編成から。683系として登場し、交直流機器を取っ払って289系として送り込まれたと思った…
目覚ましの音が鳴る。普段の時間にセットしたまま?と思ったらしっかり1時間ずらしていた。 喉が渇いている。木曜日の夜から一人で過ごしていて、昨日は飲んで帰った後に、もう1本ビールを口にした。その空缶、気持ち残っているまま枕元に置いてある。最後はベットで横になって飲んだらしいけど、その辺は覚えていない。 今日は出掛ける予定あり。時間に余裕はあるので緩々とまずはひと風呂浴びる。次いで朝食。どうしようかと思ったが、オートミールで雑炊にしておく。その後に身支度。8時には家を出る。まずは膳所の駅まで。途中、 京阪電車を1本、 そして京阪電車を1本見てから東海道線構内、下りホームに降りる。 内外両方の接近表…
どうも, よっぴーです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - お久しぶりです… 色々と忙しくて少し更新をサボってました。 ちょっとだけBトレを撮る時間を作れたので, ちょっとだけ更新させていただきます。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 今回は日本海縦貫線の錆等の汚れでドロドロになってる貨物列車を再現していきます。 ========================…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info ED75形300番台は、交流関連の機器を60Hz仕様のものに替えるとともに、0番台にはない装備をもちました。特に正面スカート部には通常の自動ブレーキ用のブレーキコックのほかに、元空気溜め引き通し管用のコック、電磁ブレーキ指令回路用のジャンパ連結栓が設置されていました。これは、20系客車用ではなく、10000系貨車を牽くための装備で、ED75形300番台が貨物用機として設計されていたことを示しています。 一方、ED75形0番台などに装備された電気暖房用の装置も搭載されていました。ED75形が本を正せば東北地区用の電機で…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info そもそもED75形は、常磐線の交流電化に伴って開発された交流20,000V50Hz用の電機として設計・製造されました。東北本線には既にED71形が55両製作されて活躍していましたが、こちらは施策的要素が強いこと、取り扱いと安定性に難のある水銀整流器を搭載していたため、既にシリコン整流器が実用化された段階でED71形を増備するのは現実的ではないことなどから、新たに東北本線をはじめ50Hz電源の線区汎用的に運用できる交流電機として設計・製造されました。 シリコン整流器を搭載し量産されていた交流電機は、前述の通り日本海縦貫…