北綾瀬駅は、東京都足立区谷中にある、東京地下鉄(東京メトロ)千代田線(支線)の駅。
高架駅で、駅構内は複線だが、単式ホーム1面1線(有効長は3両編成分)のみを有する。
2002年3月23日、千代田線支線のワンマン運転開始にあわせ、可動式ホーム柵が設置された。
終端駅だが、駅の北側にある綾瀬車両基地(綾瀬検車区・綾瀬工場)まで線路が続いており、この車両基地に出入りする線路を活用し、営業化した路線である。
本線からの直通電車はなく、綾瀬駅で乗り換えとなっている。支線専用の3両編成の電車が、日中は1時間当たり4-6本の割合で運行されている。
2014年度より、ホーム有効長を10両編成に対応できるよう、135m延伸する工事*1が始まり、2018年度の完成後には、代々木上原方面からの直通列車を運行できるようにする予定となっている。
*1:あわせて、しょうぶ沼公園側と環七通り北側に出入口を新設予定