毎日の理系白書、私の提言
「長浜バイオ大教授・郷通子さん」
「女性を積極的に登用する「ポジティブ・アクション」は… 「採用候補者に男性と女性がいて、同じ成績なら女性を優先的に採る」 という精神」
← 6/27/2003
「インクス社長・山田眞次郎さん」
「上の人は若い人を「だめだ、だめだ」と言いますが、 これは保身の表れです。自分の職を無意識のうちに守っている」
ジェンダーを上の人/若い人とか身内/部外者とかいろいろ置き換えてみたり、考える
← 7/7/2003
この 2 月末に中国北京に戻った (同年の準教授の) 元ルームメートに 久しぶりに mail
SARS の騒動も収まりつつあるとのことで、安心する
"Powder Technology Handbook" 原稿書き
膨らませ mode から戻って来れない…
というか、きちんと書こうとすると、いろいろ気になることが出て来る循環
悪循環ではないと思うが、きちんと収束させなければ (時間内に)
指定は " within a few pages " なので、 そもそも書けないんだが、 少ないだけに書けるだけ書いたもののなかから、 本当に大事な部分を抜きだしたい
こういうものは、やっつけというか、手を抜いていたら、 読んだら分かるからな
こういう handbook の類は、そもそも読む人は (あまり) 居ない という側面はあると思うけど
Ref: 4/28/2006, 10/27/2005, 7/7/2003, 7/3/2003, 7/2/2003, 6/30/2003, 6/29/2003, 6/27/2003, 6/26/2003, 6/25/2003, 6/24/2003, 6/20/2003, 6/19/2003, 6/18/2003, 6/2/2003, 6/1/2003, 5/14/2003
moriyama: 6/25/2003 より 科学雑誌ネタ、二つ
「我が国の科学雑誌に関する調査 (文部科学省 科学技術政策研究所第2調査研究グループ)
「[発信箱]文化としての科学=青野由利」 @mainichi
「日本の科学者は論文は読んでも、ニュース記事や解説をあまり読まない」
自分のことしか見えない (見ない) のか、 お仕事しかしない (できない馬鹿な) のか、 余裕がないだけなのか
余裕ってそもそも何だろう、あるとかないとか言うもなのか、単なる言い訳か
7/8/2003 付記: 「新科学雑誌サイエンティスト」 ってのが創刊されたようだ
興味の対象と内容がずれているけれど
ちなみに 「株式会社サイエンティスト社」 という別の出版社がある
7/10/2003 追加: 「山田五郎 特別講義」 @asahi
(なぜ雑誌が面白くなくなったのか) 「…雑誌の広告収入は、基本的に右肩上がりで来た… …原価が卸値を上回り、売れれば売れるほど損をしても、 広告収入が補ってくれていた。 …その結果…販売収入より広告収入に依存する体質になって… 読者ではなく広告主の要望に応えることが編集者の仕事となり、 記事が面白くなくなった。 不況で広告収入が激減し、限られたスポンサーを奪い合うことで、 この傾向はますます加速しています。 …」
← 12/22/2003, 6/26/2003| 6/4/2003 →