「「流れに棹さす」6割の人が誤解 文化庁の日本語調査」 @sankei
院試の筆記後の面接で、答案の内容を聞かれて黒板に書いたら 「あぁ確信犯だ」と言われたのを思い出した
その場ではセンセイ方がどういう意味で言ってたのか理解できなかったが、 「悪いことと分かった上での行為、犯罪」という意味だったのかな
その答案では (多分) 前半の問いに答えられなくて後半部分だけ答えを前提に解いたか、 正解から逆にたぐったか、どっちかだったと思うが
悪者にされた感じで、私のみなさんに対する印象は極めて悪かった (逆はどうなのか知らないけれど)
← 6/30/2003
「2ちゃんねる」 @ototake
http://150.55.136.37/dailylog.htm#620 より
よいモノを読ませてもらった
人間の器が、やっぱり大きいのかな
苦労を良い方向に活かすことってのは、難しい
宮崎駿の出発点 (amazon) を開く
「前書きにかえて」としての 筑紫哲也との対談 (1996 年、司馬遼太郎が亡くなった後) に目を通す
いきなり将来への不安から、こどもに何をしてあげられるか、という話題
悪口について (p.27~28)
…多くの人がこの国はどうなるんだろうという不安を 一斉に口にし始めましたから、 もうそれを言うのをやめよう。…
国全体が愚かになって、全員が愚かになるかというと、 そういうことはあり得ない。 僕自身はもう五十五歳ですから、あと何年間か、一体どういうふうに 自分が生きていくのかということを、なるべく揺るぎなくきちんとさせよう、 … いま言ったような態度を忘れて、 「あいつが悪い、あいつが悪い」と言い続けていると、 … なんかこう顔がだんだんさもしくなっていく人を何人か見ているものですから、 もうやめたほうがいいんじゃないかって思っただけのことです。
映画を作るときに、…僕らもさんざん人の映画をあしざまに言うんですけれども、 今度、自分が映画を作っていく過程で、 自分が言った悪口が全部自分に戻ってくるんだということを ひたひたと実感するわけですね。
以上引用、以下感想
彼は後者を経験してきて、55 歳の時点で前者をとろうとした訳だ
35 歳の人間は、恰好つけて前者をとるより後者の責任をとるか (「さもしく」ならないように)
6/19/2003, 6/9/2003 →
最後の「あと五年たったら、たとえば自分たちの仕事とか、 映画の仕事に新しい感覚と勢いを持った若者たちがでてくるんじゃないかなと」 (p.39) という期待は、やっぱりかなわなかったのかな
3/4/2002, 8/9/2001 →
どうも定期的に開いているな
← 5/3/2004 : 年金について
heaven can wait 鑑賞
max を一人称に置くと、何とも辛い
2/25/2007: 訃報