蝶よハナYO

January 02, 2019

新年快樂

謹賀新年。本年もよろしくお願い致します。

前年に引き続き、長崎とモントリオールで14時間差の年越しをそれぞれ中継する形式で平和に迎えた2019年。年をとればとるほど、あらゆる側面において人生がますます楽しく幸福度を増していくことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、これまでずっとライフワークとして取り組みたいと願い続けながらもなんだかんだと理由をつけておろそかにしていた案件についてマジで本腰を入れて向き合おうと、ふと思ったmy resolution。

今年も穏やかで豊かで健康的な一年にします。そして、ヨガを一年以上続けていてもいまだに体幹ぐらっぐらで体がめっちゃ硬いので、がんばってどうにかしよう。

December 30, 2018

[][] 黄金色モントリオール 5日目: あとは帰るだけ

もう帰国の日。コーヒーを買いに行くついでに近所のお店でIが、お母さんみたいにもろもろお土産を買って持たせてくれた。帰国して食べてみたモントリオール産のOKAチーズがクリーミーでたいそう美味。

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家に帰って荷物を整えている間に、美味しい朝ごはんがあっという間にできていた。

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さらに、エアカナダの機内食のイケてなさを語りあっていると、「お弁当持っていきなよ」と、パンケーキやフルーツやをささっと詰めてくれた。完全なるお母さん感。

空港に向かい、チェックインしてお別れ惜しみタイム。出発案内の行き先ボードに表示されている目的地を見ながら、「シカゴ、行った」「私行ったことない」とお互いに言い合うゲームに興じる。

Iが午後早くに仕事の打ち合わせがあるので、セキュリティの手前で行ったものの、別れがたすぎて「ちょっと、もう、私が見送るから!」と空港の外までIを強制的に送って行く。「なんか、イエメンに転勤になったってジャニスに嘘をついたときのチャンドラーみたいだね」とIが言って爆笑するフレンズマニアの我々。

Iを見送って、セキュリティを通ったらもう搭乗開始していて、バタバタとモントリオールにさようなら。

やさぐれて飲んで、Iのお弁当で幸せな気分になり、映画をひたすら見続けて帰国。

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December 20, 2018

[][] 黄金色モントリオール 4日目: 初雪

朝ごはんはお気に入りのブーランジェリーへ。道中、ちょうど今まさにハロウィンの飾りつけにとりかかっているご家庭がちらほら見受けられてほのぼの。

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やはりこちらのお店のショコラティンが一番おいしい!

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いつもは大通りに面した席に座ることが多いのだけど、今回は店の奥の裏庭側に座っていると、隣のビルの勝手口から、完全に日本のラーメン屋さんな装いの日本人らしき男性が出てきて、一瞬自分がどこにいるのかわからなくなってしまった。そういえば夏に来た時に、隣にラーメン屋さんが開店準備中だったような。。。と思い出す。店を出た後に確認したらビンゴだった。モントリオールの街中で初めて日本人(おそらく)を見たかも。

近くのSAQ(酒屋)に行くと、なぜか酒類の表示が逆さまになってる。ちょっと前にSAQでストライキが起きていて、その余波でこうして表示を逆さまにすることでストライキの意思を示しているとか。ナイス発想。

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大好きなマーケットでいつものごとくメープルシロップやメープルバターを大量買い。友人宅でそろそろメープルシロップが無くなりそうになると、「あ、marikもうすぐカナダに行くから大丈夫か」と認識されるレベルのメープルシロップ配り屋と化している今年。

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Mont Royal に行きたいなーと言うと徒歩での登山をご提案されたのだけど、寒いからヤダ!とごねて車でGo。どっちみち、展望台に行くには駐車場からすごく歩くけどね。紅葉を眺めながらの散歩はとても気持ちがよかった。

寒い寒いと騒いでいたら、展望台で雪が降ってきた。初雪!

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ついにモントリオール訪問も四季を一周。Iいわく今はalmost winterの時期。前も書いたかもだけど、モントリオールの季節は、ほぼ冬、真冬、まだ冬、工事中、夏と定義されています(非公式)。

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近くにめちゃくちゃ広い墓地があって、車でするーっと通り抜ける。普通に墓地の中を散歩してる人も結構多い。さらに反対側の展望台できゃっきゃ遊んだ後、島の外にドライブ。この橋のデザインほんと大好き。

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お隣には並行して新しい橋が建設中。

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郊外をぷらぷらドライブした後、水辺を散歩したい、と所望すると、めっちゃ理想的な水辺の林にご案内された。人気のない小道を草をかき分けて歩く感じでなかなか楽しい。

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たまーに犬を散歩させてる人などとすれ違うのだけど、ジョギング中の男子が通りかかった時、不意に足を止めてIに話しかけ、二人でアラビア語で会話し始めたのでなにごとかと思ったら、Iの知り合いだった。近所に住んでいるらしいけど、島の外れの端っこの、人がいない林の中で一年ぶりぐらいの知り合いにばったり出会う確率ってすごくない?

再び中心地に戻り、ダウンタウンをドライブ。映画か何か、結構規模の大きな撮影が行われていた。昼間にIの大学構内を通った時も撮影の準備中だったし、モントリオールで映画の撮影をよくやっている、と言うのはほんとなのね、と実感。

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夜ご飯、こんな寒い日はやっぱりプティーンでしょ!とモントリオールっ子気取りでプティーンを求める。そして、プルドポークが食べたいの!とお願いすると、Iが良さげなお店を探し当ててくれた。

飲茶みたいなシートにチェックを入れて、お好みのプティーンをカスタマイズできるシステム。これとても楽しい!

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プルドポークめちゃくちゃ美味しい!最近プルドポークを家の炊飯器で作る方法を会得したので無敵。

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帰宅して適当に流していたYouTubeで、pa pan ga pandaという日本の子ども向けのキャラクタのなかなか強烈な歌とダンスがはじまり、Iがめっちゃ気に入ってたんだけど、日本語の歌詞がなかなかお下品なので、私は英訳拒否の権利を行使。「意味わからないけど超ウケる」と言いながら「チーン!」とポーズを決めるI。

YouTubeはいつだって我々の強い味方で、東京とモントリオールで同時に同じビデオを観てだらだらと感想を述べあったり、渋谷のスクランブル交差点のライブ映像をモントリオールで見ているIにスタバの前で手を振って見つけてもらったりと最大限に活用。こういうくだらないことを嬉々として行うテンションがぴったり合う人が、たとえ一万キロ離れていても存在しているというありがたさ。

November 29, 2018

ボヘミアン・ラプソディ

Queenの曲は好きだけど、バンドの歴史には詳しくないので、脚色部分にはあまり引っかからず、ただ猫を愛で音楽の力に何度もググッと来る素晴らしい時間を過ごすことができました。

この映画を観て以来、久しく聴いていなかったクイーンの楽曲を毎日聴かずにはいられないくらい、彼らの音の魔法を再確認したかんじ。

そして映画館であんなに猫のゴロゴロ音をいっぱい聞かれるなんて!めっちゃ幸せ!

なんでいきなりマイク・マイヤーズがキャスティングされてるんだろう?と不思議だったのだけど、Bo Rap(って略すんだね)をシングルカットするしないのくだりでの発した彼の言葉に「おおおおおおお!!!!ウェインズ・ワールドか!!しかもその台詞!!」とめっちゃウケてしまった。ドライブ中にBo Rap が流れると必ず首を振る種族の人間にとっては、この上なく嬉しいキャスティング。

あと、GoTのリトルフィンガーとダウントンアビーのトムの組み合わせにワクワクし、意外な展開ににんまり。

M氏M氏 2018/12/30 14:41 先日は乙でした。
この映画、周りにリピートしている人が何人もいて、 すごい人気ですよね。
ダーリンの某公募の件で、お役立ちinfo共有しますので、ご連絡くださいませ。

marikmarik 2019/01/17 01:34 おっと!年をまたいで今、コメントいただいてたことに気づきました。失礼しました!DMしまーす!

November 22, 2018

[][] 黄金色モントリオール 3日目: ビアポン祭

朝食のパンケーキを焼いているIに "Neko! Make a neko pancake, pleaaaase"とせがみ、猫のパンケーキを作ってもらった。わーい!

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オムレツもめちゃくちゃ美味しい。ベランダで育てていた(11月下旬現在、すでに植木は全て豪雪に埋もれている模様)青ネギ入り。あと、フィラデルフィアのクリームチーズスプレッドがスモークサーモン味なんだけど、これ美味しい!

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青空を眺めながら幸せ朝ごはんタイム。

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Iは論文の仕上げ作業の最中で、共同執筆者から至急の問い合わせが飛び込んできたため、ごめん出かける前にちょっとだけ作業させて、とお仕事タイム。私もついでに仕事。。

一段落したところで、紅葉を求めてドライブに出発。

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途中でスーパーやDollarama(カナダのダイソー的な)に立ち寄り。

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DollaramaでIがゲットしたのはbeer pongセット。アメリカの映画やドラマのパーティの場面でよく見かけるアレ、一度やってみたいと私が前に言っていたのをふと思い出したとのこと。今夜はこれで遊ぶのだ。わーい!

市内は天気良かったんだけど、見晴らしのいいハイウェイから見える遠くの空は厚めの雲がかかっていた。虹があちこちで見えて超楽しい。

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急にIが気もそぞろな感じになったな、と思ったら、「さっき教授に送った数式の間違いに気づいてしまった。。。ちょっと車停めて連絡したい」と言い出し、近くのTim Hortonsにイン。ショコラショーを飲みながらIの仕事が落ち着くのを待つ。がんばれがんばれ。(このあと論文は無事受理され、今ジャーナルへの掲載待ち。よかった!)

無事解決したらしく、再びドライブ開始。山に入るにつれ、もうすでに紅葉の盛りをすぎた感があることに気づく。こればっかりは、日本の桜と一緒で、一番いい時期にピタッと訪問時期を合わせるのが難しいねえ。でも綺麗は綺麗。Mont Tremblantというスキーリゾートらしき所に到着。寒い!

ちょっとしたロープウェイに乗り込み、上の方へ。けっこうスピード感あってスリリング。

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スキー場の斜面の横の山道を登ると、小さな小さな川が流れていて、メープルの紅葉とあいまってなかなか風流。ビール飲みながらちょっとしたピクニック。めっちゃ寒いけどがんばってビール飲む。下の方から聞こえるフランス語のカントリーミュージックのライブを聴きながら踊ったりしながら、がんばってビール飲む。

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しばしのんびり遊んだ後、さらに上に行くと小さな滝があったり、楽しい。めっちゃ寒いけど。

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下に戻ると、まだライブをやっていたので、焚き火にあたりながらしばし鑑賞したり、ショッピングストリートを散策したり、カモ(or グース?)を観察したり。

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寒さに震えつつ車に戻り、モントリオールに戻る途中でプティーン休憩。適当に入ったお店だったけど、ハンバーガーが看板メニューのお店で、ハンバーグのパテを適当にちぎったようなのが入ってるビーフプティーンがめちゃくちゃ美味しかった!

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半月がきれい。

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帰宅して暖かい部屋でシャンパン飲みながらThe Officeをだらだらと鑑賞する幸せ。小腹が空いたところで、帰宅後にIが仕込んでおいたサーモンの漬け丼をいただく。おーいしー!隠し味で梅酒を入れたらしい。あと、この赤い貝はカナダで採れるやつらしいんだけど、ほどよい食感と甘みが美味。

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そこそこ酔いが回ったところでbeer pongタイム!ビールが入ったプラスティックのカップを三つずつ配置し、テーブル上でワンバウンドさせて投げたボールが相手のカップに入れたら、相手はそれを飲み干さなければいけない。先に三つのカップを全部飲んじゃった方が負け、というルールで行なったんだけど、そこそこ動きながら飲むので酔いが加速して、ずっとゲラゲラ笑いながらボール投げ合ってた(床に落ちたボールは適宜水洗い)。後半疲れてきて、自分の分のカップにビールをほんの少ししか入れないで澄ましてたら"Hey, you're cheating!"ってバレちゃった。

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November 12, 2018

[][] 黄金色モントリオール 2日目: ダウンタウン散策

近所の教会の鐘が正午をお知らせするのを聞きながら、まだベッドでごろごろしているチームぐうたら。天気が良さそうだし、ダウンタウンでも散策しようかー、とようやく身仕度。

アパートメントを出たら、隣の家の猫リオーナちゃんがベランダから我々をめっちゃ見てた。かわいい。隣人の旅行中にIがお世話をしていてとても懐いていたので、「ちょっと、その女誰よ?!」とチェック入れてたのかな。

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ちょうどあちこちでハロウィンの飾りつけがはじまったところで、近所のおうちもヤバめになっててウケる。

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近くのブランジュリーでショコラティンとコーヒー。可愛らしい店内には繊細なデザインのケーキも色々置いてあって素敵だった。

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地下鉄でダウンタウンに向かい、適当にお散歩。モントリオールで使われているフランス語は、時としてフランス人がまったくわからない言い回しがあるらしく、この広告の"Mets-en"も、フランスでは意味をなさない言葉とのこと。

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英語の"Come on (ちょっとー、とか、おいおい、みたいなニュアンスのほう)"のように使われているらしい。すごく気に入ってしまい、このあと私は”Ohhhhhh, come on!"って言いたいときに"Mets-en!"を乱用するようになりました(この情報がどうでもいい2018)。で、このブランド名の”French’s”という言葉にはフレンチキスの意味もあるらしく(これもカナダ限定だったかな)、「フレンチキスする?」「やだー!」みたいなニュアンスの大人ジョークな広告。のはず。私の理解が正しければ。

あと、通路の反対側にあった広告も、オリジナルの文化から飛躍した愉快なもので、その名も「すしバーガー」。その発想はなかった。マグロたたきバーガー、サーモンたたきバーガー。なかなか攻めてる。

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高層ビルの間に威風堂々とたつマリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂がとても素敵。中はさらに美しくて、ヨーロッパにいるような気持ち。

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リスがめっちゃ見てくるので、しばし見つめ合い、「ごめん、あなたが食べられそうなもの何も持ってないのよ」と英語でお伝えすると、すぐさま踵を返して去っていった。あれ、人間が入ってたのかな。

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街中で見かけると必ずテンションが上がる、大好きなSt. Hubertの配達カーとついに記念写真。嬉しすぎてアホみたいなポージング。

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昔の駅舎の名残らしい何らかの建物のなかが綺麗。ホッケーチームのスタジオの近くだったかな。

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この二日ぐらい前にマリファナがカナダで合法化されたので、どれくらい盛り上がっているのかと思って販売店を覗きに行くと。

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すっごい並んでる!建物があるブロックをぐるーっと取り囲みそうな勢い!並んでる人に聞いてみたら「2時間待ちぐらいらしいよ」とのこと。金曜だし、皆うきうきで調達するのでしょうね。

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しかし合法化される前から、街を歩いていると結構な頻度でマリファナのにおいはしていたし、吸ってる人とすれ違い様にがっつり煙を吸い込みそうになったりしていたので、あまり大きな違いは感じない。供給ルートのtransperancyは大幅に改善されるのだろうなあとは思います。

McGill大学(カナダでNo.1の大学)のキャンパスにある、Iのお気に入りの小さなmuseum に連れていってもらう。

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動物のいろんな剥製があってちょっとビビるんだけど、恐竜のレプリカがあって楽しい。世界の様々な文化についても展示されていて、日本代表で神社のお守りや絵馬、仏像に鎧なども置いてあった。鉱物のコレクションも楽しかった。吹き抜けからふと下を見下ろすと、アナコンダの長い骨が棚の上に展示してあるのが見えて「あれアナコンダだってー」と言うと「君は蛇が嫌いだから、気付かないといいなあ、と思って黙ってたんだけど」と言われた。ええ子や。

さらにチャイナタウン方面に向かってお散歩。小肥羊の前を通りながら「ここの火鍋のラム肉だけは食べられる」って私毎回言ってる気がする。

素敵な壁画。

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夜なに食べたい?と問われ、フィッシュ&チップス的なものがいいと所望すると、ちょうど近くにアイリッシュのエリアがあるよ〜、とおすすめのアイリッシュパブに連行。

雰囲気も料理もめっちゃナイス!

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お店の隣に牛角があって、ちょっとおしゃれな高級店っぽいオーラを出していた。

寒くなってきたのでそのまま家に帰り、ぬくぬくの部屋でビール飲みながらだらだら。カナダのNetflixでは”The Office”が見られることに気づき、わたくし狂喜。以前はHULUでシーズン2か3ぐらいまで見られたのに、今日本ではUK版もUS版も、配信サービスではまったく見られないよね。嬉々としてUS版のシーズン4あたりから見はじめる。懐かしいこのうっすらと漂う狂気。

November 08, 2018

[][] 黄金色モントリオール 1日目: いきなり極寒

モントリオール直行便が就航するようになったのはたいそう嬉しいものの、需要あるのかな、と勝手に若干心配していたんだけど、プリンスエドワード島やナイアガラ方面の日本人ツアー客が結構乗っていて安堵。

ジントニックは空の上で飲むのが一番美味しい。

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ジュラシックワールドの最新作でクリス・プラットにときめき、そして今の勤務先が出てくるある映画を久しぶりに観て、これ最初に観たときは、この会社で働いてみたいけど、まあ無理だよなー、と思ったことを懐かしく思い出す。あの時のわたしよ、わたしはその場所にたどり着いたよ。

またしても機内でほぼ眠れず、11時間のフライト中30分ぐらいうとうとできたぐらいの状態でモントリオール到着。まさかの1時間早めの到着というミラクル。が、しかし降機すると「フライト情報チェックしたら1時間早く着くって表示されたんだけど、まだオフィス出られないやごめん」とI氏からメッセージ入ってた。だよねー。

成田で出発ギリギリまで仕事していたのに、またメールが大量に届いていたので、空港のロビーで黙々と仕事しながらIを待つ。

到着してから2時間後、やっとIが空港に参上。キャッキャうふふと駐車場に向かう途中で外気に触れると寒っ!!10月なかばで早くも摂氏4度ぐらいの寒さ。体感温度は0度ぐらい。Winter is coming.

例によって空港から市内に向かう途中で大渋滞。市内に抜けるまで1時間以上かかったような。寒いし疲れてるし、晩ごはんは家で軽めにのんびり食べよう、ということでスーパーで買い物して帰宅。

ピザにフレッシュなトマトやオリーブなど乗せて焼いてもらい、さらにチーズをガリガリかけてくれた。めっちゃテーブルに飛び散るチーズと躍動感あふれる彼ピッピ。

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ピッツア美味しい!ビール美味しい!幸せ!デザートは、最近Iがハマっている謎の甘いもの。コスタリカ産のチョコを削り、ヘビークリームとメープルシロップと共に煮立てていた。

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出来上がったのはチョコフォンデュ!スイカとかメロンとか、チョコに浸してはIが次々と口に入れてくれるんだけど、内心「スイカとチョコ。。。」と思いつつ、これが意外と美味しい!チョコレートのソースが絶品。あと、スーパーで買った梨のケーキもめっちゃ美味しかった。早くもカロリー過多だけど幸せ。

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November 07, 2018 [映画]意外と充実してるエアカナダ機内映画

エアカナダの映画セレクションがなかなかいい感じで、モントリオールからの帰りのフライト、ほぼ寝ないで映画ばかり観てた。

  • I feel pretty

自信を持てない女性が、あるきっかけにより突然自信満々になって快進撃。心の持ちようがすべて!思いこみ万歳!ありのままの自分ですでに最高なのよ!というメッセージを軽快にめちゃくちゃ楽しく描いていて、とっても幸せな気持ちになる。"Being confidence is sexy" って昔インタビューで誰だったか女性歌手が言っていて、ちょっと気持ちが縮こまりそうになるときに思い出す言葉なんだけど、まさにそういうスピリットがこめられた俺たちのための元気ムービーだった。エイミー・シューマーの作品って初めて見たんだけど、めっちゃチャーミング! ミシェル・ウィリアムズがコメディに出てるのって初めて見たかも。

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  • Life of the Party

メリッサ・マッカーシー主演で親友役がマヤ・ルドルフ、っていうだけでもう確実に最高な映画ってわかる。大学時代に妊娠して中退した女性が、離婚をきっかけ(ゲスい旦那役が、いつも「Veep」の報道官役の人なのか「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のカプートか見分けがつかないどっちかの方)に大学生活に再び挑戦!娘と同じ大学に入学!というお話。

年齢ギャップ物でありながら、年齢を理由に女性を見下すような描写がごく控えめなのが素晴らしいし、メリッサの陽のオーラがほんと楽しい。そして、娘役や彼女の友人たちのコメディセンスも最高にイカしていて、出てくる女性ほぼ皆最高!毎日見てもいいくらい好き!

この予告編にも出てくるGoogleのくだり、めっちゃ笑った!

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  • Book Club

長いつきあいの女性たちが毎月課題図書を決めて集まるブッククラブで、いきなりフィフティ・シェイズ・オブ・グレイをぶっこんできたメンバーがいて、いやー、こんなんよう読まんわー、とそれぞれ拒否反応起こしたりしつつも意外とハマったりする様がとてもキュート。いくつになっても恋!ときめき!という勢いの素敵なお姉様方の姿にほんと元気でる。

年齢を重ねた素敵な名女優の生き生きとした様が最高すぎる上に、他のキャスティングも面白くて、ちょっとしたデート相手にいきなりリチャード・ドレイファスが出てきたり、キャンディス・バーゲンのデート相手が、SATCでキャリーが彼女に紹介した料理評論家役の人だったり、あと、何と言っても映画版のフィフティ・シェイド・オブ・グレイに出てるダコタ・ジョンソンのリアルお父さん(ドン・ジョンソン)がしれっと出てるのもめちゃくちゃウケる。マンマ・ミーアに続き、アンディ・ガルシアの壮年ロマンスも堪能。ダイアン・キートンの娘役がアリシア・シルバーストーンなのも懐かしいかんじ。

この予告編も、笑える場面いっぱい入ってる!

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  • Fahrenheit 451

書籍という概念が禁じられた社会。レイ・ブラッドベリの原作読んでなくてトリュフォーの作品も見てないんだけど、なんとなくお話の行く先はわかる感じのザ・ディストピア映画、といった趣。マイケルBジョーダン氏がめっちゃセクスィ。

  • Love, Simon

ゲイの高校生のカミングアウトについて、わりとポップに描かれている快作。音楽もいちいちよかった。幼なじみ役の女の子がびっくりするくらい美しい。大学時代のナタリー・ポートマンっぽい。

  • 美麗的意外

グイ・ルンメイちゃんが演じる冷血な弁護士が事故死した後、天国的なお役所の手違いで死んでしまった女性の穴埋めで一週間だけその人になりきって生きてくれたら、また元の人生に戻すから、との約束で人間界に戻る話。戻った先は反抗期の中学生女子とかわいい小学生男子と、ぼんやりした夫(とはいえチェン・クン)がいる家庭の専業主婦。これまで生きてきた世界とは全く違う立場で四苦八苦しつつ、いつしか人間味を取り戻す、的な。

ちょっととぼけた雰囲気の独特な世界で描かれる対照的な女性二人の環境が結構リアルで楽しくも苦しく、そして最後の方はやたら泣けてしまった。

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October 23, 2018

[] 紅葉と初雪 in モントリオール

モントリオールで週末デート。今年4度目の訪問となり、これにて春夏秋冬すべてコンプリート。紅葉は、山の方はピークを過ぎていたけど、街中はベストなタイミング。メープルの紅葉がこんなにも美しいとは!と毎日嘆息。

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日曜日はめっちゃ寒くて雪がちらついていて、長い冬の予告編といった趣きだった。

そして今カナダでのホットなニュースといえばcannabis。マリファナの合法化2日目くらいにダウンタウンに行ったら、お店があるブロックをぐるりと囲む勢いで行列ができていた。外を歩いていて通りすがりの誰かからはっぱの匂いがする率は以前とさほど変わらないかな、という印象でした。

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October 15, 2018

[] プーと大人になった僕

はじまって2分で落涙。子どものころ大好きだったあの世界が、やさしく、やさーしく目の前で繰り広げられるのだもの。

昔からピグレットとイーヨが好きで好きで。本の中で一番好きなエピソードは、イーヨが割れた風船を前に、「少なくとも、つぼに入れるものができたからよかったよ。。。」とか言うやつ。思い出すだけで涙が出る。そして大人になると、あの世界がよけいに身に沁みるのよね。

そういう、ちょっと切ないA.A.ミルンの原作世界を、ものすごく丁寧に、きちんと、映画にとりこんでくれていた。ブランドをしっかる守るという点でディズニーはほんとありがたい。ピーターラビットの実写版にも、同等の敬意が払われてさえいれば。。。とあらためて怒りが込み上げてくる始末。

October 12, 2018

[][] I love Montreal in July 5日目: あとは帰るだけ。

早くもカナダを発つ日。荷造りの最中、メイプルバターのお菓子とか溶けやすいものを保冷剤と一緒に袋に入れて持ってきてくれたり、おかん並みの気働きをしてくれる男子。もう、ほんと、一緒にいると30分に一度の割合で「なんてええ子。。。」と毎日感動してしまう。

モントリオールでよく見かけるこういう家のかんじ、すっごく好き!

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近所のレストランでブランチ。めっちゃ定番だけど美味しい!

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注文するときにIが「彼女がこの後飛行機に乗らなきゃいけないから、なるべく早めで料理を持ってきてください」とお願いしていたので、サクサク対応してくれた上に、帰るときにお店の人たちが口々に"Bon Voyage!' "Have a good trip!"とか声がけしてくれて温かい。

あっという間に空港に着いてしまい、ぐずぐずと別れを惜しむ。セキュリティを抜けて、外の様子が見えなくなるギリギリまで手を振り合う際に、恋ダンスを踊ってくれるIがめっちゃ可愛い(個人の感想です)。

あとは東京まで直行!という状態が本当にありがたい。直航便ばんざい!機内で観たリース・ウィザースプーンとかオプラ・ウィンフリーが出てる"A Wrinkle in Time"という映画が、面白くなりそうで微妙に面白くなれない感じの不思議な映画だった。

そして“29+1”という香港映画がめちゃくちゃ良くて、おいおい泣いてしまった。日本でも『29歳問題』という邦題で公開されてたよね。

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時差ボケ治らない。。。と、ぼーっとしたまま成田に着いてメールを見た瞬間に、数日後の北米出張の依頼が入っていた夏の思い出。

October 10, 2018

[][] I love Montreal in July 4日目: W杯決勝戦、ビーチそしてカンフーヨガ

Iが朝から近所にコーヒーとパンを買いに行き、さらにめちゃくちゃ美味しいオムレツとスムージも作ってくれた。ええ子や。。。

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この日はワールドカップの決勝戦。Iがペルーにいたときに開幕し、モロッコ戦や日本戦をはじめ、面白い試合のほとんどを南米と日本でチャットしながらずっと一緒に見続けていた今回のW杯。決勝戦を同じ場所で一緒に見られるなんて、ただそれだけでしみじみ幸せ。Iはフランスで10年暮らしていたのに(あるいはそれゆえに)フランス最高!大好き!というモードではなく、クロアチアを粛々と応援していた。

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クロアチア残念!でもいい試合だった!さ、出かけよう!ビーチへ!ビーチっつても川だけど!

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途中のSAQでスパークリングワインをゲット。小さい店舗だったせいか瞬間冷却機がなかったので、スーパーで氷を買ってクーラーボックスにガシガシ入れてスイカと一緒に冷やす。

一時間弱で、Parc National d'Okaという、川というか大きな湖というか、何かしらの水辺に到着。

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広い!死海ぐらいの広さ。お酒、ちゃんと冷たくなっていた。

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冷え冷えのスイカ美味しい!

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水はちょっとだけ冷たかったけど、思いきって浸かると全然平気。海藻がいっぱいで、子どもの頃に五島の海で近づいてくる海藻をぼーっと見ていたらイラ(標準語だとクラゲなのかな?)がたくさんくっついていて、海藻の形にべっとりと太ももを刺されて腫れ上がってめちゃくちゃ痛かったトラウマがあり、「海藻怖い!怖い!」と最初は騒ぎまくっていたのだけど、もちろんここの海藻は無害。太陽にギンギンに照らされて、水に浸かりながらだらだらとおしゃべり。

上がってまたお酒。そして水に浸かる、の繰り返し。スイカをスパークリングワインに入れると更に美味。

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海水浴と違って真水だと、水から出たあとも肌がべとつかないのがいい。真水浴を堪能し、帰路に。またTim Hortonsに寄ってフローズン・カプチーノタイム。

帰り道でオリンピック(1976年開催)スタジアムの前を通る。そういえば次の次のワールドカップはカナダ開催(アメリカとメキシコとの共同開催)なんだよね。モントリオールでもサッカーの試合が見られるかも。

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帰宅してシャワー。そして、何食べるー?と会議。アメリカンなハンバーガーが食べたいきもちだったので、Burger Royalというアメリカンダイナー風のお店に連れて行ってもらう。サイドメニューはもちろんプティーン。美味!

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夜空にうっすらと輝く細い月と金星がめちゃくちゃ綺麗で、よく見えそうな高台まで車を走らせてくれた。トルコの国旗みたいだねー、としばし見とれる。

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ビールを買い込み帰宅。『カンフーヨガ』を観ながら飲んでいたんだけど、最後のオチで"Whaaaaaat?"と唖然として爆笑。遠距離デート、なぜかジャッキー・チェンの映画を一緒に鑑賞しがち。

October 08, 2018

[][] I love Montreal in July 3日目: 梁山伯と祝英台

家から徒歩5分くらいのカフェでショコラティンの朝ごはん。いつものお店のクオリティとまではいかないけれど、これはこれで美味しい。お店の人がバリバリのフランス人だった。

モントリオールに通うようになって、フランス人が話すフランス語と、カナダ人が話すフランス語の違いが聞き分けられるようになった気がする。たぶん。 中国大陸の北の方の人の北京語と、台湾人が話す北京語くらいの違いと似たようなかんじだと個人的には思っています。

夏のあいだほぼ毎週のように国別花火大会が開催されていて、 この日の夜は中国が担当。Iが大好きな"Butterfly Lovers"という曲と共に中国チームの花火が打ち上がるらしくて楽しみ。 Le Rondeという遊園地の1日パスと、中にある特設エリアの花火シートのチケットをIがアレンジしてくれていた。

そこから逆算して、まずダウンタウンに行ってぷらぷら遊んで、それから遊園地で絶叫マシーンに乗っちゃおう!とはしゃぎながら一旦家に帰る途中で、突然気分が悪くなる。 熱があるような、ぞごぞごして節々が痛いかんじ。なぜ!数ヶ月に一度訪れる一番楽しい時間の最中に!!

ごめんちょっと休憩したい、と家でぐったり。ソファに 寝転がると、しんどくて動けなくなる。大好きなLa Rondeで久しぶりに遊べる!とワクワクしていたのに、嫌な顔ひとつせず いたわってくれるIは本当にええ子や。。。 めっちゃいい天気だけど、二人でずっとNetflixでフレンズとかクイアアイとか観てだらだら過ごす。

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具合悪いはずなのに「ビール飲む?」と聞かれると「Yes!」と活気づく日本からの来客。「お腹すいた?餃子焼こうか?」と言われると「Yeeeeees!」とさらに元気に。

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なんとなく体力が復活したっぽいので出かけましょう!と夕方近くにようやく外出。地下鉄にはじめて乗った!ダウンタウンにつくと、速攻Tim Hortons でフローズンカプチーノをゲットして休憩。いまだかつて見たことがないくらいに人がいっぱい歩いている。と言っても、金曜夜8時ごろの丸の内あたりぐらいのボリュームかな。快適です。

路上でカナダ軍のプロモーションとリクルートのイベントが行われていて、軍人さんがいっぱい。掲示されているポスターにはムスリム女性の軍人が写っていたり、 カナダの多様性を反映したものになっていて素敵。

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ザ・日本なホットドッグ屋さんを発見。日本人が英語の母音を強調して話すことを、"Mind Your Language"という古いイギリスのシットコムに出てくるタローという登場人物から学んでいたIは、出逢ってすぐの頃、私がモロッコの首都Rabatのことを「ラバト」と発音したら、「おおおお、タローと一緒だ!」とめっちゃウケまくっていた。なので、Hotdog(ハッドッ)を「ホットドッグ」と普通に日本語 で発音するだけですごくウケてくれる。

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この翌週ぐらいにモントリオールでコメディフェスティバルがあるとのことで、"Just for Laughs"のTシャツを着た人たちがセットの設営とかやっていてた。祭りのプロモーションの一環なのか、 シルク・ド・ソレイユっぽい人たちが街中をうろうろしていたり。

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近くのショッピングモールでプティーンタイム。体が弱っている時に食べるとあたたかく身にしみる。

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もし元気だったらLa Ronde 方面に渡る橋を歩いて渡る予定だったのだけど、体力的にちょっときついので、地下鉄&バスを乗り継いで遊園地へ。橋のライトアップ綺麗。

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けっこう時間が迫っていたのでそのまま花火の観客席へ直行。ビール飲みながら素敵な音楽と花火の宴。Butterfly Loversの音楽がめちゃくちゃ美しい。中国語だと『梁祝』、日本語だと『梁山伯と祝英台』というロメンティックな故事らしいです。

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楽しかったねーーー!とすっかり元気になったものの、絶叫マシンに乗る自信はなく、子どもがいっぱい並んでいる、ちょっと空を飛ぶくらいの乗り物にだけ乗って満足。 己の体力の衰えを思い知った一日。

October 04, 2018

[] クレイジー・リッチ! Crazy Rich Asians

大好物!!原作もめちゃくちゃ面白くて大好きなんだけど、映画版はポップな部分がぎゅっと濃縮されていて楽しく、結末が爽快な感じに変換されていて、たいへんエンターティニング。

ロマンティックコメディの新たな名作が、ハリウッドでアジア人キャストのみで制作されて大ヒットだなんて、画期的すぎる!世の中のいろんなことが後退しているような気がする昨今、少しでも、何かしら、新しいドアが開いているように感じられる幸せ。

大学教授であるヒロインの専門分野が私のボーイフレンドのそれとまったく同じで、あー、知ってる!と冒頭から勝手にときめいてしまった。なるほど、そこでそういう風にセオリーを活用するのか!と、原作とは異なった展開に映画を誘導する手段の一つとなっていて感心。

セリフも楽しくテンポがよく、ゴージャス空間が眼福。シンガポール大学時代の友だちと一緒に観に行ったんだけど、あのように超絶きらびやかな世界があの小さな島のいったいどこにあったんだろうね。。。と遠い目になってしまった。オリバーとかペク・リンの弟に似た同級生が結構いたから懐かしいね、とか。

そしてAwkwafinaとケン・チョンが親子、という設定が最高にときめく!原作では、彼らはニック・ヤンやその一族の存在を知らず、知る人ぞ知る存在の強大な一族と、一代で富を築いた家族との圧倒的な差を読者に推しはからせてしまう、という切ない一面を担っているのだけど、映画ではとことんハッピーで愉快なファミリーで最高だった!お母さん役の人だけが本編の唯一のシングリッシュ・スピーカーなのがなごむ。

ミシェル・ヨー様の美しさと静かな凄みに震える。あと、バーナード役が『シリコン・バレー』のJian-Yangだったのがナイスキャスティング!!

音楽も素晴らしくて(♪まーどにー西陽がー)、Can't Help Falling in Loveが流れるシーンは、ソノヤ・ミズノちゃんの圧倒的な美しさとあいまって涙がほろほろ。

さらに、クライマックスで流れる曲、聞き覚えがあるメロディ。。。と思ったら、Coldplayの"Yellow"の北京語カバー。これか!監督がこの曲を映画に使いたいとColdplayに直訴したというやつ!もちろん、元の歌の意味と黄色人種との関連性はないけれど、「イエローと呼ばれるなら、その色を美しいものにしたい。この歌は我々のアンセウムなのです」みたいな手紙を監督が送ってクリスたちが速攻OKを出した、とかいうエピソードを思い出してさらに泣けてしまった。

ハリー・シャムJr.の登場を待ちわびていたら、え、そこだけ?でもエンディングでがっつり単独でクレジット出てるってどういうこと?というのがなかなかのサプライズ。

September 26, 2018 ヘアドネーション

ここ数年でよく耳にするようになった、ヘアドネーションという言葉。31cm以上の髪の毛を送ると、病と戦う子どもたちのウィッグを作るのに活用してもらえるという素敵なシステム。一人分のウィッグを作るためには20-30人分の髪の毛が必要とのこと。

わたしは数年かけて背中のなかばあたりまで髪の毛を伸ばし、突然バサッと短く切ってスッキリする、というサイクルを物心ついた時からずっと続けているのですが、切った髪を多少なりとも活用していただける場があるなんてありがたい!と思い、規定の長さ+ちょっと余裕がある長さまでじっと伸ばし続けてきて、今回ようやく実行することができました。

十数年お世話になってるヘアサロンでも希望者が結構いるようで対応に慣れていて、事前にヘアドネーションしたい旨を伝えておくと規定通りに髪を束ねて切ってお持ち帰りさせてくれるのです。

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あとは自分で団体に郵送するだけ。送った次の日には、HPの活動報告欄に住所氏名(わたしは匿名希望で掲載してもらった)が載っているという迅速なフィードバック。

久しぶりのショート、首のあたりがすーすーすー。ばってん、髪洗うのが楽で最高!

September 11, 2018

[] アントマン&ワスプ

あああああ、楽しかったーーー!アントマン最高!よっ!ご陽気者!これでインフィニティ・ウォーのお口直しができたよ!わーい!!

とご機嫌でエンドロールを見ていたのに。

のに。

のに。。。。。。

マーベルのサディストっぷりよ。。。

あらためて、あの青紫への怒りがこみ上げるよね。

ともあれ、本編はたいそうワクワクして楽しかった!この前久しぶりにサンフランシスコにちょろっと行ったばっかりだったので、あ、この街中の感じ懐かしい!とときめき。そしてマイケル・ペーニャのキュートさにときめき。

ボビー・カナヴェイルってSATCのfunky spunkの男子に似てるよなあ、ともう何年ものあいだずっと気になってたんだけど、重い腰を上げて調べてみたら、やっぱり彼だった!長年のナゾ(でもないか)が解けた!

あと、エージェント・ウー役の人が、”Veep”の微妙にイラっとさせる知事役の人で、出てくる度に笑えた。

September 05, 2018

[][] I love Montreal in July 2日目: カナダグースに囲まれて

いつものパン屋でおなじみのショコラティンの朝ごはんからスタート。相変わらず美味。

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1月に初めて訪れたときは雪に封印されていたモントリオールの街が、30度越えの夏日の元にキラッキラしていて実に美しい。路上にピアノが置いてあって通りすがりの人がタラララっと弾いて去っていくのがウケる。

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ちょっと暑いけど、Iのオフイスまでお散歩。同僚にご挨拶したり、Iが論文を書くときに使ってるスーパークールなソフトの使い方を教えてもらったりして遊ぶ。

車まで戻ってくる頃にはもうヘトヘトになるほどとにかく暑い。モンロワイヤルの展望台までドライブして、絶景を眺めながら休憩。

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こんなに緑に溢れた光景がモントリオールで見られるなんて!

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ジャン・タロン市場に赴き、美しく並べられた地元産の野菜や果物にときめきまくる。もう、めっちゃ楽しい!!

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植物セクションも大充実。

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庭に植えてリスを近寄らせないようにする草ですって。

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市場横にもピアノが放置。100万年ぶりにピアノを弾いてみた。

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そーしーてー!オイスタータイム!!

この市場は肉や魚は売っていない(ので、市場特有の匂いがなくてひたすら爽やか)なのだけど、隅っこにオイスターバーがあるのです。真夏の気候で、ほぼオープンエアのスペースに、氷の上にざざっと並べられた牡蠣たち。だ、大丈夫だよね。うん。

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プリンスエドワード島から来たやつと、あともう一個、東の方のカナダ産の牡蠣をたっぷりといただく。おーいしーーーー!!しあわせ!もう、連日、四六時中しあわせ!

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牡蠣を堪能した後は手作りアイスキャンデー。なんか凝った組み合わせ(ハーブとフルーツとか)のものばかりだった。美味!

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プティーン用のチーズが売られていたので今夜のディナー用にゲットして、市場を後に。

前回大雨で歩けなかった川沿いエリアに行ってみよー、としばしドライブ。どうせならピクニックしよう、と途中でビールもゲット。ケベック産のビールってパッケージがいちいち凝ったものが多くて可愛い。

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プレリー川の近くに車を停めて、Parc de la merciという公園へ。川を鴨の親子が粛々と泳いでいて可愛い。

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あと、なんか毛のあるにょろんとした生き物が川をスイーっと泳いで水中に消えたので、何かと思ったら、ビーバーだった!めっちゃカナダっぽい!

さらに大量のカナダグースたちがやってきて近くに上陸。野生の王国感。

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水辺ギリギリの場所でビール飲みながらチーズ食べたりいちご食べたり、野生動物を眺めたり、実に楽しいピクニック。モントリールが一年中この気候だったら人が殺到してしまうに違いない。

さらに近くのちっこい島まで行ってみる。なんだかドラマティックな鉄道橋。

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公園の中でテコンドーを練習してるキッズたちを眺めて和んだり、カナダグースの集団に取り囲まれたり、ゴージャスな老人ホーム的な敷地の横を通ったり、結構な距離を歩き回って車に戻る。

Tim Hortonsのフローズンカプチーノが美味しいとのことなので、連れて行ってもらう。スタバの同じようなやつより美味しいかも。Tims、なかなかやりますね。

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晩御飯は何にしようかー、と相談しながらスーパーに何軒か立ち寄り。Iがいつも美味しそうなサーモンのお刺身を家でさばいているので、刺身ははずせない!とお願いしたら、カナダ産の超おいしそうな種類のなんちゃらサーモンとかいうやつのパックを発見。ただ、日本みたいに「生食用」とか書いてないのよね。。。

あと、料理上手なモロッコ男子にクスクスをリクエストしたら、まかせろ、と言いながらインスタントの味付きクスクスをゲットしていた。そういうものなのね。

一応、いつも目視でアニサキスはチェックしている、という板前さんが鮮やかな手つきでお刺身カット。日本に来た時にゲットしたご自慢の刺身包丁。いなせな手ぬぐいはダイソーで発見した、お魚大好きボーイにぴったりのおみやげ。

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私はサラダ担当で、昼間に買ったプティーン用チーズと桃で、桃モッツアレラ的なやつを作成。

ディナーターイム。

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この、クスクスとかライスを丸く成形してお皿に盛るのってIがよくやるんだけど、モロッコではよくあるパターンらしい。お刺身もクスクスも美味!

September 03, 2018

[] オーシャンズ8/マンマ・ミーア Here We Go Again

素敵なファッションや華やかな世界がテンポよく映し出される映画にときめくのって、なんだかものすごく久しぶりな気がして、たいへん楽しかった! ゴーストバスターズ然り、今まで男性だけで普通に作られていたこういう映画が普通に女性だけで作られるのがごくごくあたりまえになる世界を諦めないでいたい。

  • マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー(アゲインもタイトルに残して欲しかった)

リリー・ジェームズ最強ムービー。映画が始まってからしばらくの間、ちょっとした知り合いのめっちゃ盛り上がってる3次会にしらふで参加したような戸惑いを感じていたのですが、なんか、初めてインド映画を観た時の衝撃をふと思い出して、インド映画鑑賞モードに切り替えたらしっくり来ました。愛と歌さえあれば、細かいことは気にすんな!イェイ!

そして、前作に続き『ダンシング・クイーン』の安定の多幸感に泣けてきて、終盤のひねり技に大泣き。エンドロールの突き抜けた楽しさも最高すぎて涙が出ちゃうし、ちょっと、もしかしたら今年観た映画で一番ハートに直球で刺さった作品かも。。。いや、まさか、こんな珍作なのに。。。という戸惑いと共に劇場を後にしたのだけど、エレベーターの中で若い子たちが「ララランドの100倍よかった!」と言っているのが聞こえて「だーよーねー!!!」と一緒に『ウォータールー』歌い踊りたくなった。間違ってない。この映画は素晴らしいです。

咀嚼しにくい部分はいっぱいあって、コリン・ファースの若い頃ってもっとめちゃくちゃ素敵だったじゃん!もっと気合い入れてオーディションして!と心が叫びたがったり、めっちゃ喋りにくそうなシェールの様子に、SATCでサマンサがボトックスを打つ前に看護師から「感情を表現するときは『私は怒ってる』と言葉に出して言ってくださいね」って言われているシーンを思い出したり。アンディ・ガルシアがミュージカルに出てる、という状況がすごく愉快だな、と思いました。

August 28, 2018

[][] I love Montreal in July 1日目: 到着早々の強烈アクシデント

ついに!モントリオールへの直行便が就航!たった12時間でボーイフレンドに会いに行かれるなんて、めっちゃ便利!東京からモントリオールまで直行できるという概念に慣れてなさすぎて、バンクーバー行きのエアカナダ便のファイナルコールを呼びかけてるスタッフの声に、自分が乗る便だと勘違いして慌ててしまい、ぜんぜん違うゲートに走って行きそうになった。落ち着いて!

機内映画でバーフバリ(Conclusion)の完全版を観ることができてめっちゃハッピー。あと、水のペットボトルがカチカチに凍っていてウケた。

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いつものことながら機内ではほぼ眠れず、ぼーっとしたままトルドー空港に到着し、Iと合流。

キャッキャうふふしながら家に向かうも、途中で大渋滞。車がまったく動かなくなり、夢中で話し込んでいると、突然ものすごい衝撃が車を襲う。地震?!え?!なに?!と呆然としていると、周りの車は何事もない様子。大丈夫?大丈夫?と互いの無事を確かめ合ううちに状況を把握。後ろの車がなぜかいきなり発進してしまい、ぶつかってきた模様。Iが車を降りて後ろの車の運転手と何やら話しているうちに周囲の車が動き始めたので、とりあえず近くの駐車場に二台とも移動。

後ろの運転手は若い男子でかなり動揺していて、Iが穏やかになだめながら話し合いをしていた。Iの車はうっすらと線が入っているぐらいだったけど、車と車がぶつかるのって本当にすごい衝撃なのね。

サクッと話がつき、再び家路に向かう。大ごとにならず、誰も怪我していなくてよかった。

今回のモントリオール訪問の1ヶ月ほど前に、Iとチャットでナスカの地上絵の話をしているうちに、「あ、南米にものすごく行きたくなってきた!チケット探そうかな」とIが言いはじめたのを聞き流していたところ、翌朝起きると「南米いきのチケット取っちゃったよ!来週から行ってくるー」とメッセージが入っていて、この人は本当にわたしと同じ種類の人間だなあとしみじみ。

そんなこんなで3週間ほどの南米周遊から戻ってきたばかりだったI。旅の間ずっと、行く先々からの映像や写真とチャットで一緒に旅行しているような感覚で過ごしていて、そのほとんどは私が今まで行ったことがある場所だったのだけれど、夜遅くまで出歩いたり、めっちゃ長時間&長距離のバスに連続して乗り続ける無茶なIがときどき心配になっていた親心。しかし、まさか、南米ではなくカナダで一緒に事故に遭うとは予想外だった。

どうにかIの新居に到着。前の部屋からの眺めが大好きだったんだけど、新しい部屋からの景色も穏やかで美しくて、部屋も快適。

今回のお土産で一番ウケたのが、ユニクロで出ていたキャプテン翼のTシャツ。子どものころモロッコで毎週みていたそうで、アラビア語圏でのタイトルはCaptain Majid(Majidはアラビア語圏でよくある男の子の名前らしい)。

晩御飯はなにがいい?と問われ、あの、レバノンの魚料理のお店がいい!と即答。いそいそとお出かけ。

お花が綺麗な季節。紫陽花っぽい。

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懐かしのお気に入りエリアに到着し、レストランでお魚をあれこれ眺めながら、結局前回と同じ物をオーダー。ああ、めっちゃ美味しい!

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大好きなフルーツマーケットやスーパーをぷらぷらしていると、平べったい桃を発見。これ一度食べてみたかったの!

家に帰って桃で晩酌。しあわせ。

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August 13, 2018

[] カメラを止めるな!

あれだよね、何を言ってもネタバレになりそうだから、あまり触れちゃいけないやつなんだよね。とにかく、観てよかった!とってもよかった!という思いだけど記しておきます。エンドロールは泣けちゃった。なんかこう、ある種の人たちが得ることができる幸福感を一緒に体感させてもらっているような、そういう気持ちの良さがぐいぐい伝わってきて泣けた。ポン!