巡回メモ
Web上の文章表現
- エディトリアル・デザインはウェブ・デザインの夢をみるか
- http://www.berriebook.net/brblog/archives/wellinton/2004/02/28.html#e000365
- Webページの文章を読みやすくするために
- http://www.laplace-lab.org/diary/archives/000082.html
Web上の文章表現に関する議論.ただし中身ではなく文章の見た目の問題である.僕も似たような仕事をやったことがあるのだが,表示されるサイズが不定形だとか,レンダリングの結果が事前に予測できないうえに,全ての要素をコントロールできるわけではないとか問題はいろいろある.
おまけ
CSS3 module: Multi-column layout
http://deztec.jp/design/04/02/000145.htmlITと言えば東京なのです : highbiscus -北国tv
http://ch.kitaguni.tv/u/116/%c6%fc%be%ef%a4%c8%c2%cc%ca%b8/0000054724.htmlはてな移転に思うところは皆同じらしい.
追記
ところで関西Walkerに載って「京都をチャリで移動しまくりっす!」とやってたじゃないか!(すげぇローカルネタ)というのははてなを語るときのお約束なんでしょうか?他でも見たような気が.
ちなみに僕は東京でなんとかITで飯を食っている人間なので...頭の上からウルカヌス・ファが降ってきても文句は言えんな.
大宮アルディージャ公式ページリニューアル
http://www.ardija.co.jp/index2.html
確かにこりゃひどいわ(笑).俺たちの大宮新聞を返せ!!!
- 注
- (笑)であることに注意
アサヒ・コム速報ニュースのRSS/RDFを公開します
http://www.asahi.com/information/rss/index.html
from http://blog.bulknews.net/mt/archives/000816.html
たしかにdescriptionも欲しいけど,そしたらasahi.com本体を読みにいく人が減るので無理でしょう.いっそRSSにも広告を入れちゃう?
マスターアンドコマンダー
公開初日に見に行きました。
で、僕は軍艦大好き、帆船大好きな人間なので素直に楽しめましたが、ふつうの人間が見に行くと少しつらいかもしれません。このあたりは以前書いた原作評に通じるところがあるかも。
とりあえず監督ピーター・ウィアー、主演 ラッセル・クロウに文句はないです。特撮も映画雑誌に乗っていたスチールで船がおもちゃ然としていたので不安だったのですが、杞憂だったようです。
僕が個人的に収穫だと思ったのは、実は衣装で、このあたりは帆船小説なんかを読んでいても、具体的なイメージがつかめないのですね。で、その頭の中でスルーしていたものが、今回具体的にビジュアル化されたわけで、これからは悩まなくてすむぞ。
海兵隊員は赤い服着ているし、将校の帽子は例の船型だし、しかしなんといっても一番感動したのは士官候補生のお子様達のコスチュームですな。フロックコート着てシルクハットかぶってるんだあ!盲点だったな、これは。萌え属性のある人はこれだけで参っていまうかもしれませんなあ。
が、やはり、おもしろいかというと駄目で、原因はピーター・ウィアーやラッセル・クロウもインタビューで仄めかしているんだけど、脚本に問題ありです。しかも問題点の半分は原作から由来しているのでやっかいですな。
原作の問題点は、 以前にも書いたのだけど、主要登場人物がオーブリー艦長とドクターマチュリンしかいないわけで、原作なら脇役にもそこそこの書き込みがなされているんだけど、映画ではこの二人以外は台詞のあるその他大勢でしかないです。これじゃ話がもたんよ。
基本的なストーリーは、敵を追って地球を4分の1周するだけのという話で、いろいろ途中で埋め込んでも、内容のなさは隠せない。ディテールを楽しむ小説だと言われればそれまでだけどね。とにかく中だるみします。
で、輪をかけてひどいのが映画の脚本で、プロットに必然性が欠け、偶発的な出来事がだらだらと繋がるんですな。しかもそれを逆手にとって(?)、敵の方だけがまいどまいど奇襲に成功するもんだから、乗組員が敵が幽霊船だと思いこんじゃうとかいう話は、あのねえ、開き直りですかい?
敵を目の前にしてオーブリー艦長がドクターの治療のためにガラパゴス島に引き返すというのは、ありえねーと思ったし、元気になったドクターが標本採集に出かけて、島の反対側で敵の船を見つけるのは、おいおいとしか言いようがないし、オーブリー艦長がナナフシを見て偽装戦術を思いつくというのは論外。この映画、ゴールデングローブやアカデミーにノミネートされたんだけど、全て無冠に終わったのは、ライバルが強力すぎたせいもあるけど、全部脚本家のせいだわ。
あと最後の戦闘シーンも少し不満。やはりここは敵の艦尾を縦射しないと。そうじゃなきゃ二倍の大きさの敵艦は捕獲できませんぜ。ちなみの敵のアケロン号はたぶん原作第一巻に出てくるカカフルゴ号がモデルだと思うんだけど、この艦はしっかり縦射食らいました。
そういうわけで一般人はレンタルビデオかDVDを待つのが無難だと思うけれど、帆走可能な実物大レプリカの素晴らしさとか、大嵐の中ホーン岬を突破するシーンとか、最後の戦闘シーンとかはやはり大画面でないと十分に堪能できないわけで、絵を見に行くんだと腹を括るんであれば映画館に見に行くのもいいかもしんないです。
以上
- おまけ
- 血とか死体とか苦手な人には向きません。特に負傷した腕を切断するシーンは、実際に腕を切断する光景そのものが出てくるわけではないのだけれど、僕でも引きました。
googleからの検索が横取りされる?
はてなダイアリーに対して,はてなダイアリーのキーワードに登録されているキーワードをgoogleで検索しようとすると変なことになっているようだ.
例はhack//Another Birth
こんな感じになるわね.
つまりはてな内の各日記のページが検索結果に直で表示されないのだ.
d.hatena.ne.jp/keyword/.hack/Another%20Birth
関連ページはてなダイアリー
... hack//Another Birth. .hackのゲームを、主人公ではないキャラクターの視点か
ら描いたノベライズ小説。 コンプティークにて連載中。 刊行予定 .hack//Another
Birth もうひとつの誕生 Vol.1 感染拡 ... LOOPCUBE. http://loopcube.net/. 四葉. ...
d.hatena.ne.jp/ - 13k - 2004年2月28日 - キャッシュ - 関連ページ
[ 他、d.hatena.ne.jp内のページ ]
一回はてなダイアリーキーワードのページを経由することになる.
事実上はてなダイアリーキーワードのページによって,はてな内への検索が遮断されていることになるわね.
昨日のリンク元記録で13 http://d.hatena.ne.jp/keyword/.hack//Another Birthとかなっていた理由はこれか.はてな内だけで13件も行くわけがない.google検索でやって来たのもカウントされてたんかい.
キーワードAPIとか公開したのはこういう深慮遠謀があったのか?さすが京都人.
なんか気分良くないね.こういうのは.
検索する側としてもはてなダイアリー内のページを見るのは,ワンクッション置く手間がかかって不便だわ.そんなにまでして広告踏ませたいの?
追記
もっとも僕自身,以前全文検索の終焉?で書いたが、キーワードモジュールなんかのおかげで、はてなダイアリーへのgoogleからの検索結果の信頼性がかなり低下しているのも確かだわ。どっちがいいんだろうね?とりあえず離脱のところはstrikeにしておこう。.hack腕伝 Vol.3
.hack//黄昏の腕輪伝説(3)
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_search.php?pcd=200304000323
発売日:2004年 04月 03日
ISBN:4047135992
ほぼ確定?
ちなみに.hack//ZERO Vol.2は来月の発売予定にないです。このあたりは直前まで当てにならないので出る可能性もあるけど。