stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

大国主神社



ホテルから一番近い敷津松之宮へ。





敷津松之宮と地図にはあったのに大国主神社とはこれいかに。別名なのかな?と思いましたが、どうやら敷津松之宮という神社の摂社が大国主神社らしい。でも大国さんとしての方が有名なのかな?駅名もそうだしね。



手水舎



まずは敷津松之宮へお参り。






そして大国様へ。





ここには狛犬の代わりに狛ねずみがいます。





でかいねずみはちょっと怖いw


ご朱印を頂くときに、七福神なのかと訊かれました。なにわ七福神巡りというのがあるんですね。七福神では特に集めてないと答えると、では神社のものにしますとのことでした。


今宮戎神社



大国主神社から歩いて10分くらいのところにある今宮戎神社へ。





えべっさんとしてよく知られる神社ですね。鳥居が珍しい形です。





サイドに小さい鳥居がくっついてて、扉も付いてるという。このタイプの鳥居は三輪鳥居と呼ばれるそうです。



手水舎



覆屋のないタイプは初めてです。
拝殿にてお参り。





拝殿の前には石柱に注連縄を張ったものがありました。注連柱というのかな?鳥居の原型だといわれているのだとか。


境内には鉢植えが綺麗に並べられているのだけど、お祭りのときは人が大勢来るので動かすそうです。十日戎というお祭りの画像とかを見ると本当にすごい人!なるほど納得。





ご朱印を頂きました。


阪堺電車



今宮戎神社からどうするかなあと通天閣方面に向かって歩いているときに、阪堺電車の駅を発見。昨日見かけたあの路面電車!昨日は周遊パスで回っていたので範囲外の阪堺電車には乗らなかったんだけど、今日はパスないし、確か沿線に神社があったはず…。と駅舎を見ると、電車がちょうど止まっていたので飛び乗ってしまいました。





阪堺電車はどこまで乗っても200円。地図を見て、阿倍野神社が沿線にあるとわかり、天神ノ森で下車。





天神ノ森天満宮



天神ノ森駅を降りると、天満宮への案内があったので、阿倍野神社に行く前にそちらに寄ることに。駅から歩いてすぐのところにありました。



天満宮



正式には「天満宮」という名前なのですが、又の名を天神ノ森天満宮または紹鴎森天満宮とも。千利休の師である武野紹鴎が晩年に茶室を設けていたことで紹鴎の森と呼ばれていたそうです。
本殿にてお参り。






ご神木



ちょうどご祈祷中だったのでご朱印はまたの機会にということで。


通りかかったにゃんこ。


阿倍野神社



天満宮から阪堺電車の軌道を渡って住宅街の方へ歩いていくと、阿倍野神社がありました。





社格別格官幣社建武中興十五社であり、別表神社でもあります。





階段を上っていくと右手に手水舎。





ん?水が出ないぞ。注意書きがあり、もう一つの参道にある手水舎を使ってくれとのこと。ああ、こっちがメインではないのか。道理でなんか暗くて誰もいなあと思いました。社殿が見えたのを右に沿って進んでいくと、正面に出る。





なるほどなるほど。社殿にておまいりをしようとすると、お参りしている方の中にどうやらお百度参りをしてらっしゃる方がいたので、邪魔をしては、と思いまずは遠くから眺めることにしました。お百度参りのやり方についての掲示もありましたね。



百度参り



しばらくしてお百度参りも終わったようなので改めてお参り。





奥宮へは社殿右側の御魂振之道(みたまふりのみち)を通っていきます。奥宮は一願一遂の宮とも呼ばれているそうです。





奥宮へのお参りを済ませてそこから摂社と末社のお社にお参り。旗上芸能稲荷社があったので私の敬愛する方のことをお願いしておきました。





お参りを済ませた後は社務所に行ってご朱印をお願いしに行くと、今の時期はご朱印は社殿横で受け付けているとのこと。そこまで案内していただきながら宮司さんと「神仏霊場御朱印帳」の話に。関西の150の社寺を巡る神仏霊場巡拝の道ご朱印帳がすごく分厚いということや、その宮司さんはまだ1度しか受け付けたことがないことなどなど。とても気さくにお話ししていただきました。


ご朱印も頂く。





そして続く