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腐男子じゃないけど、ゲイじゃない このページをアンテナに追加

2008-01-18

WWEの『女性』参加資格問題についてメモ。 WWEの『女性』参加資格問題についてメモ。を含むブックマーク

WWEがWEEになってた!指摘ありがとうございます、恥ずかしい!レスは後ほどv)

カミクズヒロイでこんなん見つけた。以下

ウーマンズ・ウィークエンドのウェブサイトに『21th WWEについて』という記事が載っています。2008年11月1日から3日の期間で開催が決まったという第21回ウーマンズ・ウィークエンドの告知です。参加資格について以下の記述があります。 [

◆参加対象◆

今回のWWEはこれまでと参加の条件が大幅に異なります。

トランスセクシャルトランスジェンダーの方は特にご注意下さい。



女性として生まれ、現在女性としての戸籍と性自認をお持ちの方。

 または

性別適合手術SRS)を終えたMtFの方。

MtF=Male to Female。出生時に男性に振り分けられたが、性自認は女性の方)


--------------------------------------------------------------------------------

※ 21thでは上記の条件を満たす方を参加対象とさせていただきます。

※ 今回の参加対象については色々とご意見もあるかと思います。

詳しくは『参加対象についてのご説明(�、�)』をご覧下さい。

http://pulpdust.org/item/395

参加対象についてのご説明→エラー - Yahoo!ジオシティーズ

私は「ウーマンズウィークエンド」について詳しくないと言うか全然知らないのだけど、とりあえずno titleのページで読める範囲に目を通してみた。すると、どうやらこのウィークエンドは「レズビアン・ウィークエンド」をモデルとしており、年に一回、公共施設を借りて宿泊あるいは日帰りを含む形で様々なワークショップ(と言うか催し?)を行い、小難しいものから遊び感覚のものまで色んな趣向が盛りだくさんの『女性の場』として機能してるものらしい・・・。(長い)

で、このウィークエンド、その回毎にオルガナイザ(主催者)が変わって、それぞれの運営方針で今まで続けてきたらしいのね(今年で21回になる)。だから、参加資格も回毎に異なっていた。それで、このウィークエンドでは設立した初期から「女性の参加資格」について議論があったらしい。そもそも、このウィークエンド自体がバイセクシュアル女性が中心になって始まったもので、モデルにされていた(というか、おそらくはクィア女性にとって当時数少ない大きな場であっただろう)「レズビアン・ウィークエンド」内部にある“バイセクシュアル女性排除”の反動・・・と言うか反省?があり、「参加資格を女性とし、居心地良く参加できる場にしよう」という出発だったらしい。(ところで、私は今の「レズビアン・ウィークエンド」の性質は知らない。今はWWE設立当初とは違う形かもしれないので注意。資料では「今もたぶん、『レズビアンオンリー』と『バイセクシュアルフレンドリー』の交互で行われていると思う」とのこと。)

「何でバイが来てるのよ」という一部の人たちと、バイセクシュアルの人たちがどうしても衝突してしまった。「そんなふうに凝り固まるのはおかしい」という人、「どうしても男女両方に恋してしまうんだけど」というバイセクシュアルバイセクシュアルの自分の恋人をつれていくとトラブルになってしまうレズビアン、もちろん自分が行くと批判されてしまうバイセクシュアルもいた。こういった人たちが、「もっと居心地のいい場所を自分たちで作ろう」ということで、WWEは始まった。

http://homepage3.nifty.com/uraiku/message_frame.htm

そんなわけで始まった(らしい)WWE。しかし、参加資格をただ「女性」として包容度の高い場を作り出したのだけれど、やっぱりそこには議論する問題があるわけだ。それがTG参加者の参加資格について、だった。(まあ、「インターセックス」についてもあったらしいけどね)

第2回の時点で、二人のMTF参加者(麻姑仙女さんもらしい)がいた。第8回では、

FTMの人から参加したいんだけど、という話が来て、それで議論になったんだと思う。「女としての経験を共有している、ということを重視しよう」とか「だけどそうしたら、 FTMだって『女としての経験』をしている」といったことをえんえん話した。結局、FTMは排除」ということになったと思うが、どういう理由でそういうことにしたのか、ぜんぜん憶えていない。でも、結局当日本人が来てしまって、来てしまったから、オルガナイザーの部屋か何かに泊めてしまった。

と言った感じらしい。(ただ、他のオルガナイザの発言によると第7回でもFTMの議論が起きていた可能性も少しある。)

しかし、11回と12回はFTMMTF共に参加OKになった。(11回で初めてMTFがオルガナイザになった。)

14回ではゲストスピーカーとして男性も参加(訪問?)。

微妙に食い違いがありそうだけど、一応11,12,13,14,15,16,17,18,19,20は、回毎の異なる制限はありつつもTGの参加は(一部的に?)OKだったみたいだね。(なんか資料が主観的なので自信なくなってきたけど)

ここらへんの詳細は↓

>無題

19回と20回の具体的「女性」の定義は第19回ウーマンズウィークエンド サイトの説明20th Woman’s Weekend


なんだろう。やっぱり女であること(あるいは男であることも)って、外見が重要なファクタになってくるのね!という印象。「女性のための場」がWWEなのだろうけれど、その女性の定義によって揺れる「〜のため」という目的があって、WWEには最初から根幹には「誰が女性であるか」という問題があったのだ。もっとも、女性とか男性とか、あるいは日本人とかそういうアイデンティティーによるコミュニティ的な場での「資格」というものは、どこでも常にこういう定義の問題が起こらざるを得ないものだと思うけれど・・・。。。さて、今日は疲れたので本題はまた後日に書くとしよう。(て言ってたら永遠に書かないような気がしてきた。ていうか書きたい内容も半分は脊髄反射だし・・・。「女性のためって言うけど、だからその『女性』ってどの『女性』だよ!『女性』のためって言っておいて本当は『ジェンダーマジョリティの女性のため』なんじゃないの??」・・・とかね。)

アー、疲れた。とりあえず今日はメモだけね。資料の文字読んでると眠くなるのよ。

killhiguchikillhiguchi 2008/01/19 01:31  はじめまして。
 男性として「真ん中」にいないものとして、このブログを拝見しています。無論BL好きとしても(笑)。
 今日、日本語人のマジョリティについてブログを書いたところなんですが、ここでは女性のマジョリティについての文章があったので。結局、資格を定義する者がどうしても「中心」の者であるという現実が変わらない以上、マイノリティは不可視になり、マイノリティを受け入れることは常に論争の的になるのでしょうね。
 あ、つまらないことですけれど、文中のWWEが全てWEEになっているのは、検索を避けるためですか?
 今後とも御好誼願えればと思います。

nodadanodada 2008/01/19 22:32 killhiguchiさん、始めまして。一度コメント書いたら消えちゃって困りました。

>結局、資格を定義する者がどうしても「中心」の者であるという現実が変わらない以上、マイノリティは不可視になり、マイノリティを受け入れることは常に論争の的になるのでしょうね。
 はい、そういう問題があるんだと思います。定義する者の中心性、つまりマジョリティ性を鑑みず、その権力を行使するものですから、どうしても排他的な「女性のための場」が出来上がってくる。私は本来FTMにもMTFにも参加する資格はあると思っていますが、問題は定義じゃない。「誰が女性であるか」という判断をマジョリティの都合に擦り寄らせて、その結果できた場を「女性のための場」と名づけているのが問題なんだと思います。そう、中心性が問題なんですよね。そちら様のエントリでも、マジョリティの日本人の都合で「資格」の基準を定められていますが、それは公平ではなかったですよね。中心的な日本人の都合だな、とエントリを読ませていただきながら思いました。誰かが基準を定めると言うのは仕方がないのだけど、その基準が党派的な価値判断で決められてはならないんだと思います。
ちょっと難しい問題なので、あんまり上手く言えないですが、ちょっと考えてからまたエントリを書こうと思います。よろしくです。
>今後とも御好誼願えればと思います。
 こちらも有益なコメントでご教授頂いて・・・、感謝します。どうぞよろしくお願いします。それでは!

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2008-01-14

BLが苦手な人注意」で思ったのだけど。 「BLが苦手な人注意」で思ったのだけど。を含むブックマーク

D

苦手な人もいるだろうから「注意」、文句言われても困るから「注意」、ていうので「BL注意報」を明記することが(たとえばサイトなんかだと)多いのだけど、あれってでも思うのだけど、他にもヘテロ要素にお腹いっぱいの人とかには「ヘテロ要素が苦手な人はサイト閲覧避けるのを推奨〜」とかないのに、なんでBLとか同性愛だと「注意報」出さなきゃいけなくなるんだろうねー。

・・・セチガライね!

それを言ったら、アセクでなくても恋愛要素にお腹いっぱいの人とかも「注意報」欲しいよねー。・・・きっとやたら注意報発令されるだろうねー。

・・・ゲンジツテキじゃないね!

ちょっと偏ってるよね?野菜もとらなきゃだよね?食べれればいいのにね?え、「いや」?・・・そう。

うーん、世の中誰かの都合のいい仕組みになってマツ。

多分、明かさない方が良い悩み。 多分、明かさない方が良い悩み。を含むブックマーク

あのね、この時期になると常々思うのだけど、七草の時期もとうに過ぎて 皆お正月の「お」の字も脳内から消し去ったような今時分になって、今年初めて会う(あるいはコメントする)人にどう挨拶すればいいのか、・・・妙に難儀する。

だって、今更「あ、明けましておめでとうございます^^」も何もないじゃん(え?おかしくないの?)。さりとて、いきなりいつもどおり「あ、Aさんこんばんは〜」て言うのも気が引けるじゃん。だって、「え?コイツ今『こんばんは』って言った?ふぅんそうかい、私相手にかしこまって新年の挨拶するまでもないってのかい、あーそうかいそうなのかい、ふぅん・・・わかったよ」とか思われたらイヤじゃん!

で・も・ね?

正直に言わせてもらえればね、あたしゃ「礼儀なんて糞をお食らいになりなさい(はぁと)」とか思ってるほうなのー。ていうか、相手も私同様礼儀云々をどうでもいいと思ってるようだったら、親しき仲には礼儀なし、な人なのー。いや、ごめんねー?

でもー。さして親しいわけでもない人や距離のあるお付き合いの相手だと気心が知れないからー、「新年の挨拶もなしかよ、コイツ。・・・逝ね。」とか思う人なのかどうかわからないじゃん。

別にアケオメ言うくらいなんでもないんだけど、問題なのは、なんか今更過ぎたら『っぷ!もうとっくにシーズンオフですー。言われてもしらけるだけですー』とか思われるかもしれないジャン!ってことなの。(←気にしすぎ)

なんか私らしい悩みなのだけど、こういうの気になるんだよねー。今言っても自然に受け入れられるかな?それとも「っぷ」と笑われるかな?って気になって気になって気になってたら結局挨拶せずに日ばかり暮れる。なんか今更過ぎると「もっと早よ言いに来いや」とか思われて恥ずかしい人みたいにならないかなー私・・・。

あー、馬鹿馬鹿しいよー。ばかばかばかばかばかばかカバカバ!

こんな下らない事で真剣に悩める一般常識のない自分に呆れるよぅ・・・。。。


あー。もういいや、もうちょっと愚痴ろう。

一月中に遊ぼうとか言われてるのだけど、なんか微妙に気が進まない。ていうか私インドア派なんだって。ていうか私の外出のための欲求って「本屋行きたい」「食べに行きたい」以外に基本的にないから。カラオケ?なんか気持ちよく歌えたためしがないのだけど。皆に受けのいい歌で・・・盛り上げないといけませんか?大阪人でもないのに?お笑い系の顔でもないのに?言っとくけど、私、皆のテンション下げるのだけは巧いよ?あと、本当は好きな曲はひたすらにリピートしたいほうだよ?流れとか気にしないよ?スケボー?だから落ちたら死ぬだろうが!労災降りるのかよ?え?ねーんだろ、そんなもん。わかってるよ、だから逝きたくねーんだよ。あぁこら。繁華街めぐり?・・・行きたいけど、交通費がもったいないのと、あと創価のことはもういいかなって言うアレと・・・。ていうか、食べ物(Or本)を目の前にすると横にいる友達のことあんまり気ぃ回らなくなるし・・・。

気がすすまなーい。すすまないなーい。

とりあえず動画でも見て落ち着こう。

D

ところで、「にこにこってどうやったら見れるの?」て訊いたら「ログ(<?)はあるの?」て訊かれたんだけど、「そういうのどうやったら取れるのかわからへん〜」て言うたら、ものっそい失望のまなざしで射抜かれた。。。「あかんわ、こいつ」って。ヒドス。(´・ω・`)ショボーン

あと、晩飯ないからテケトーに市販のミートソースパスタ作ったら不味かった。しかも3人前の分量。もういいって。赤いだけじゃん君。ていうか冷えてるよ?そんな君を食せというの?私に。

kayocokayoco 2008/01/15 08:45 わーい、復活おめでとうございますありがとうございます! キーボード直ったんですね!? あけましておめでとうございます(なんか15日くらいまではこれでいいんだそうですよ。で、あけましての時期が過ぎたら「寒中お見舞い申し上げます」かなと)。
さて。記憶を紐解きますが、ここ数ヶ月のワタシの愛読書「キスよりも早く」だと、巻末で「甘すぎるんでブラックコーヒーいかがですか」(2巻)とか、1巻だと扉ウラに「スーパースイートなので耐性のない方、どうかご注意を!!」とか、作者の書き文字がありましたね(ネタにして遊んでんじゃねえかと思わなくもないですが)。他に、私が同人誌を始めたころは、女性が創作・二次創作する同人誌って今より更にやおいが主流だった分カップルふたりの名前と注意書きがあった気がするし私も書いたような記憶がありますね。とくにわたしがいたとこってテレビ放送当時風当たりが強かったので(もっとも、時間がたつに連れて皆さんオトナになったのか当事者が神経過敏になっとったのかわたしはそっち方面のイベントによく出入りしていた割には風当たりを感じたことはないのですが)。
思いついた。カップルのツーショットでどちらもショートだったりとか、明らかにごついデカい方が髪が長い男女カップル(わたしのどストライクカップルじゃないかこれ。前述の「風当たり強い」カプもこれ。最近こちらで新たなお友達ができて残ってた同人誌90%くらいあげてしまったので確定したことが言えずごめんなさい)のイラストは今後BL慣れしたひとが間違える棄権あるから注意かもしれませんね。
そうそう、10年前に、前述のカプの同人誌を読んでたらもう1冊をパラッと開けた弟が「これホモ本?」と聞いた後で「あ、胸あるわ」(ヤツが開けた方はエッチな本でしたので。大笑)と言ったというホントの話もかつてありました。今は笑い話だけど特にこういう紛らわしいのは注意書きいるかもしれませんね。
長文失礼しました。本年もよろしくお願いします。新年早々ズレてないと良いけど。

nodadanodada 2008/01/15 18:36 どうも、かよこさん。寒中お見舞い申し上げます!(←早速!)
わー、なんか復活喜んでもらえるとうれしいなぁ!わざわざご教授まで頂いて・・・、こちらこそ本当いつもありがとうです^^
あ、キーボードはずいぶん前に直ってたんです。ノートパソコンもあるのでそっちでも更新はしていましたし(レビューブログ)。なのにこっちブログは更新遅くなって・・・w;
かよこさんのお話を訊いて思い出したのですが、そういえば私、Kbooksの「女性向け」同人誌売り場で男女カプの同人誌コーナーに「ノーマル」と書いてあったのを見ました。あれはあれで「女性向けだけどやおいじゃないよ!」の注意書きだったのでしょうね。やおい作品は当然の前提だから明記しないけど、男女はちょっと周縁側だから明記、という。あれ、すごい興味深いなぁと思います。「『ノーマル』と書いてあるのに無徴ではなく有徴!」みたいなwww
で、同性愛要素ややおい要素(<文脈によって微妙にニュアンスが変わりますよね。)を扱ったサイトなどで「注意」がなされるのは、かよこさんが挙げた例とはまた少し違った意味があるのだと思います。その行為には、単純に「苦手な人もいるだろうから」というだけでなく、「世間一般では特殊であるから」という“許されるかどうか”という問題性も行為の理由としてやっぱりあるはずで、それは詰まる所「同性愛orやおいは表に出しちゃいけないもの」という観念も働いてるんだと考えられる。と、そう思います。さて、そういう観念が現れる場で「注意」がなされるけれど、その他の要素(たとえばヘテロ要素、しかもやおいがメインでない場での。)には「注意」が基本的にない。この場合、「注意」というアクションが持つ意味は、非規範的な要素をアウトサイダーとして表出させ意味づけるという行為でもあるだろうし、逆に、インサイダーな存在を無条件的に安定させる(許す)ことでもある。・・・と言うと考えすぎと言われるのかもしれないけれど、わざわざ書かれない要素と言うのは、非規範的な要素よりも、「許されている」という前提が強いだろうというのが、今の私の感覚です。
しかしあれですね。よくよく中から見てみると、おたく文化(今回はやおい市場含む)は性文化としても特殊な空間ですよねぇ。「BL慣れした人が〜」というので注意が必要になるかもしれない、という時点で「フツー」ではないw
私は同人あたりには疎いので、お話聞けてありがたいです。

ではでは、本年もどうぞよろしくお願いしますですます。m(__)m

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