テレビで知ったのだけれど、同潤会上野下アパートはいよいよ解体だそうで、その後は14階建てのマンションになるんだそうだ。それにしても良く再建組合を構成して、しかも旨く立て直しが軌道に乗ったものだと感心する。さすが同潤会のアパートに暮らそうという人たちなのだろうか。
何度も何度もあの前を通りかかっては写真にしたものだった。1929年4月30日竣工。2棟4階建て。全戸数76戸。
信頼
新聞もテレビもほとんどどこまで本当のことをいっているのか、何を意図してこんな事をいっているのか、というような点がかつてに比べると(変わったのがこちらだけなのかも知れないけれど)全く信頼感がないのは一体どうしたことなのだろうか。
今回自民党の元外務大臣だった川口順子が参議院議員の環境委員会委員長という職にありながら、中国に行ったときに相手に前外務大臣と翌日に話が持ち越しになったから委員会を欠席して委員会が開かれなかったと伝えられている。
この帰ってくることができなかった理由は、ここで帰ってしまったら彼らとの議論に対抗することができず、それが国益に反する結果となってしまうという解釈によって留まったのだと説明されている。
この彼女の説明を不服として野党は委員長を更迭しろと云っている。彼女の今回の中国訪問と、その一日延期する為のその「国益」を守ろうとする環境をどの様なものかを説明することのできるマスコミはいないというのだろうか。帯同した記者がいたとしても、そこまで帯同するくらいだと彼女と距離が近いのでそんなことを書くわけもないのだとしたら、もうその時点でジャーナリストとしては失格ではある。
こんなことがこの時代に本人の言うことしかないというのも不思議な気がする。本当にそんな議論があったというのかと疑われてもこれは致し方がないだろう。
どこがセレブ
どうやら自民党のアベシンゾーもアソータローも政治家としては良い家筋の出、ということになっているらしいのだけれど、それにしては国会の委員会での質疑に対する答え方を拝見していると、かなり俗っぽく、相手の言葉尻を捉えたり、開き直りとしか思えない答え方をしたりする。民主党の若手に憲法の条文を尋ねられて答えられなかった敵討ちに、彼が発したヤジに対して「うるさいですよ、子どもみたいですよ」だなんて対応したアベシンゾーなんかに至ってはCIAと共に歩むことによって戦犯のそしりを免れた元高級官僚の血筋だって云うから、確かに「政治屋」としてはまごう事なき血筋には違いない。アソータローに至っては口をひん曲げて「あんな連中に俺の保険料が使われているかと思うと」だなんて一晩に20万円の鮨代を平気で払う男が人前で言うような話じゃない。
実に情けのない話で、こんな程度がみんながセレブだっていうような連中だというのがこの国の実態で情けなくて涙がチョチョ切れる。
2013年05月07日のツイート
@nsw2072: 首都高の空中権を売却してメンテ費用をひねり出すというアイディア。これこそ広告代理店の発想以外の何者でもない。もう、電通党と博報堂党、第一党という政党ってことにしたら?自民や公明、民主なんてどうせ扮装なんだから。
@nsw2072: 多分遺産相続にかかわる仕事をした弁護士の中には今回の事件のような不正、あるいはぼったくりな手数料を取る輩がいるような気がする。なにしろ依頼人は相続の遺産が大きければ大きいほど表沙汰にしたくないだろう。
@nsw2072: 先日の5歳児のライフル事件といい、今度の3人の女性の監禁事件といい、不気味。
@nsw2072: 「金箔仕様の万年筆」って発想がそもそもいらない。
@nsw2072: だから夢の中で寄付しますよ。
@nsw2072: 夢の中で「4億円あげる」といわれた。
@nsw2072: 「消えたヤルタ密約緊急電」は自炊して持っていくことにしよう。読み終わらないや。