opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

チャット・ミーティング

今さっきまで、約2時間半、muffrare氏と久々にチャット・ミーティングをしていました。

夕飯抜きで(苦笑)。ただ、いつも、的確なアドバイスと無駄の無い打ち合わせは、本当に
感謝しています。有り難うございました!

今やるべき事、準備する事が見えてきました。


さて、この時間から夕飯を作るか、どうか、正直悩みますが、今日は、朝にパンを食べただけでした。

ん、、、、悩みますね。。。ご飯は炊けているのですが。。。


取りあえず、外の空気を吸いに、ベランダで休憩してきます。

CIDERが止まらない

おはようございます。

あまり眠れないまま、朝でした。風が心地よく、良いのか悪いのか目が覚めてしまい。。。


目覚めの1曲。遂に、やつが再始動しました!

早く、アルバムが欲しいと思う今日この頃です。

思ったのですが、やはり、もう梅雨明けしているのでは?

そんな陽気ですよね。

さてさて、今日も乗り切りますか!


あっ、例の「デジアナ」問題ですが、昨日帰宅して、テレビにスイッチを入れた所、
「デジアナ」という文字すら消えていました。やはり、このままでも、2015年まで
普通に見られるという事なのでしょうか?ほぼアナウンスすらない国への対応、
やはり狂っていますよね。まだ故障もしていないアナログテレビを処分した人、
地デジチューナーを買わされた人、その人達には気付かない事ですが、
結構問題だと思います。呆れる程信用出来ない国ですね、ほんと。恐ろしくなります。

<追加>
「デジアナ」問題は『デジアナ変換』というキーワードでした。
あるケーブルテレビ局のサイトに出ていました。

〜"古いテレビを捨てないで!”
2011年7月24日の地上アナログ放送終了に向けて、総務省よりケーブルテレビ各局に
「デジアナ変換放送の暫定的導入」の要請がありました。この要請を受け、ケーブルテレビ
ご加入世帯で、従来の「アナログテレビ」でも『地上デジタル放送』がご覧いただける
「暫定的なデジアナ変換放送サービス」を実施することになりました。〜

やはり、地域によって色々と状況は異なるようですね。

早々と、地デジ対応テレビを購入された方々からは、「すぐに故障した」などのクレーム
が多々出ているようですね。パソコンもそうですが、どんどん便利になりデジタル化して
いくと耐久性に問題は出てくると思いますし、HDやブルーレイ内蔵など特に怖いですね。

MUJYUNが止まらない

興大臣の話ですが、あいつの後任後、平野達男内閣府副大臣が出てきましたね。

昨日の読売新聞のネットニュースで、こんな発言をしています。

『平野氏は同日午後、首相官邸で首相から復興相就任を要請され、受諾した。
この後、記者団に対し、「被災者、被災地の意見を聞き、一日も早い復興に取り組める
環境作りを急ぎたい」と語った。』

富士山登山へ出かける前日に、 INOMATA氏からの置き土産映像です。

これは、3月のある番組出演の時の映像ですが、凄い事を、しら〜っと発言しています。

『現地現地のスタッフは、自分で責任をもって、覚悟をもって〜』と。

相変わらずですが、先生方は、立ち位置が変わると、ころっと発言も変えられますよね〜。

矛盾だらけです。

放射線物質除去や、汚染された土壌の廃棄問題に関しても、現場で責任をもって行動
出来るような法整備、体制、支援などは、ほぼ聞いた事ないですよね。

INOMATA氏も指摘していますが、結果「勝手にやれよ。お前等で、、」と受け取れます。

民間や個人では、「政府の対応を待っていられない!」と、もちろん動き出しています。

さて、この人が復興大臣になって、どうなって行くのでしょうか?
嫌な予感が、ビンビンするのは、私だけでしょうか?

現状の復興状況を冷静に考えると、人災と言わざるを得ません。
酷な話ですが、やはり、個々で動かないとダメだという結論になります。

子供達を守る事も同じです。お父さん、お母さん達の判断が重要です。
数年後の事を考えて、情報収集や訴訟対策の準備も必須です。

敦賀リポート(2/3)

敦賀リポートの続きです。

施設の2階には様々な模型やゲームコーナー、図書館タイプの資料室などがありました。
中でも、「もんじゅ」に関する資料、アピール度は無駄に高いです。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

2枚目の写真にも書いてありますが、これが、もんじゅの燃料棒を束ねた燃料集合体の実物大模型です。
長さは約2.8メートルです。(燃料集合体の詳細は、こちらで)


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

ここから、ふざけたタイトルのゲームコーナーが、ちょこちょこ出てきます。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

そして、これも燃料集合体の模型です。これはデザインの素材になると思い、沢山写真を撮りました。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

所謂、「低レベル」の放射性廃棄物を入れるドラム缶です。が、明らかに何か貼り変えた後が見えます。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

この施設は、子供にも分かりやすくと言いますか、子供がターゲットだと思いますので、
全ての説明書きには、丁寧にふりがなが添えてあります。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

これも、ゲームですが制御棒に見立てた機械で風を送り、温度が上昇するのを防ぐゲームです。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

ウラン燃料が無くなるから、もんじゅなどでリサイクルしましょう!」というゲームです。
少し故障していましたが、ルームランナーのようなベルトの上で、走る意味不明なゲームでした。

他、後で映像を見て気付いたゲームが一つありました。そのタイトルは「核ふんじゃった」です。
床に電気が付きそれを足で踏んでいく、もぐらたたきタイプのゲームでしたが、タイトルが狂っています。

『猫じゃね〜よ〜』と苦笑いしてしまいました。流石にこのコーナーには数組の家族連れがいましたが、
みなさん楽しそうに、この「核ふんじゃった」で、はしゃいでいました。。。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

ウラン鉱石からペレットになるまでの過程を展示しているコーナーの一部です。キャラクターが「〜だよ!」と
ちょっと可愛く言っている所が、イラっとしました。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

私の勉強不足だったのですが、真珠やダイヤモンドに放射線をあてると色が綺麗になるのですね。
この隣には、「放射線をあてると、ほら!ジャガイモの芽が出なくなり長持ちするよ!」と、
恐ろしい事が堂々と書いてありました。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

良くある「レベル」の話です。おさらいですが、「1000ナノシーベルト」で「1マイクロシーベルト」。
「1000マイクロシーベルト」で、「1ミリシーベルト」とです。

この施設は、基本的に「ナノシーベルト」表記になっていました。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

施設内の線量です。98ナノシーベルトなので、0.098マイクロシーベルトですね。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター 資料室にて〜RICOH CX4)

この図書館タイプの資料館は度肝を抜かれました。まさに私のようなスタンスで来館した人にとっての
パラダイスでした。原子力、核関連のありとあらえる資料のオンパレードでした。

市販されている書籍、CD-ROMデータ、映像データ、自治体がまとめた詳細な資料がこれでもか!とありました。
まず、映像データのリストをチェックし、「もんじゅ ナトリウム漏洩火災事故」とありましたが、何故かこれだけ
削除されていました。書籍を読んでいる時間がなく、CD-ROMもチェックしましたが、古いPCで、ほとんど再生する
事が出来ず。。。自治体の資料を軽くチェックしましたが、ここには事細かく様々な事が書いてありました。

どう考えても時間が足りず、この部屋に泊まり込みたいと彼女に伝えたら、苦笑いされました。

要するに、以前もブログで伝えましたが「情報は全て公開しています!見たい人、知りたい人はこの部屋に来て下さい」
という一方的で傲慢なスタンスです。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター内にて〜RICOH CX4)

その後再び1階へ降りましたが、やはり人気のアトラクションには沢山の子供達が居ました。


(2011年05月04日 あっとほうむ 福井原子力センター入り口にて〜RICOH CX4)

帰りに赤い企業の自動販売機も入れ記念撮影をしました。

この施設の看板を今一度良く見て欲しいのですが、、、。「あっとほうむ」と、ひらがなで書いてありますが、
三文字だけデザイン的に色を変え大文字になっています。それは、「あ」「と」「む」=アトム(原子)です。

これに気付いた時、鳥肌が立ちました。


(2011年05月04日 敦賀市内にて〜RICOH CX4)

施設を後にして、また駅まで周遊バスで戻りました。その道中、車内からの写真です。

関東圏の人には馴染みがないと思いますが、「廻転寿司 海鮮アトム」というお寿司屋さんがあります。
母体の(株)アトムは名古屋の会社なのですが、敦賀で見ると妙な気分になりました。もちろん福井では、
普通にテレビCMも流れている有名店のようですが、ネーミングが、、、。


まずPR施設「あっとほうむ 福井原子力センター」に関して書かせて頂きましたが、ご存知の通り
原子力発電が本当に安全であれば、隣接する「原子力環境監視センター」も含め全て必要がない施設です。

後者の施設にも中で繋がっていたので見て来ましたが、大人向けで事務的な報告書が無数に貼り出されている
だけでした。さらに気になったのは、山積みされた、様々な団体の資料の数々です。完全に無駄です。
が、私にとっては、無料のお土産コーナーに見えましたので、INOMATA氏のお土産も兼ね、
片っ端から頂戴してきました。

クリアーファイルに、びっしりと入った資料や子供向けの学習ノート、他のPR施設のパンフレット、
関西電力発行「越前若狭のふれあい 特別号〜プルサーマル特集」、日本原電発行「電気新聞」、
経産省発行「原子力安全・保安院通信」などなどです。震災後、テレビやネットで良く見る狂った方々が
偉そうに語っています。もちろん、身内が発行、編集をしていますので、中身は想像がつくと思います。
気持ちが悪いのは当然なのですが、これらも全て税金で作られています。相当な部数が刷られていると
思いますし、その大半はゴミになるのでしょうね。。。完全にナメています。

このお土産で頂戴して来た資料に関しては、また機会を作り紹介させて頂きます。



周遊バスで駅に戻り、いよいよ美浜原発もんじゅ方面に。。。


〜続く〜

夏野菜のポテンシャル


(2011年07月02日 実家にて〜RICOH CX4)

昨日の夕飯は、結果2時過ぎに、お茶漬けを頂きました。

今日は、きちんと食べようと時計を見ると、もうこんな時間です。

本当に食べないと、危険なシーズンなので、気をつけます。


写真は、帰省中、近所の方から頂いた、ししとうを軽く炒めたものです。
シンプルに塩こしょうのみで。これだけでも、最高に美味しいものです。

※タイトルを訂正します。2011.07.07 3時31分
誤り---モチベーション
正解---ポテンシャル

左近からの指摘で気付きました(苦笑)。ありがとうね。

45%の子どもが甲状腺に微量被ばく

久々に自宅で、きちんと夕飯を食べました。。。ふ〜っと一息入れた矢先、
こんな記事を目にしたので、メモしておきます。ちょっと長いですが、最後まで
読んでみて下さい。キーワードは「原子力安全委員会の加藤重治審議官」です。

『45%の子どもが甲状腺に微量被ばく 「精密検査」必要ないのか』
J-CASTニュース 7月6日(水)19時33分配信

東京電力福島第1原発事故で、2011年3月下旬に原発周辺の自治体で15歳までの
子どもを対象に行った調査で、約45%の子どもが甲状腺に被ばくしていたことが明らかになった。
ただ、その量は微量だったとして、政府は精密調査を行う必要はないと判断していた。

調査は、政府の原子力災害現地対策本部が福島県の協力を得て、2011年3月26日から
30日にかけて行った。

■0〜15歳までの子ども1080人を対象
いわき市、川俣町、飯舘村の0〜15歳までの子ども1080人を対象に、サーベイメーター
放射線測定器)を使って調査した。調査が行われたこと自体は、11年6月に政府が
国際原子力機関IAEA)に提出した報告書に記載があるものの、基準値として設定した
毎時0.2マイクロシーベルトを超える被ばくをした子どもがいなかったことだけが説明され、
子どもの被ばくの有無については触れられていなかった。

なお、毎時0.2マイクロシーベルトという値は、1歳児の甲状腺被ばく量に換算すると、
年100ミリシーベルトにあたる。さらに、この年100ミリシーベルトという値は、
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で、発がんリスクが0.5%高まるとされている。

具体的な内容が明らかになったのは、2011年7月4日に行われた政府・東京電力統合対策室
の共同会見。原子力安全委員会の加藤重治審議官が、「その(検査を受けた人の)うち半分以上、
55%のお子さんは正味値(編注: 測定値から、自然に元々ある放射線量『バックグラウンド値』
を引いた値)がゼロ。0.00マイクロシーベルトだった」

と話し、逆に言えば45%が被ばくしていたことが明らかになった。ただし、
99%は0.04マイクロシーベルト以下。さらに、最も高い値を記録した子どもでも、基準値の
半分の毎時0.1マイクロシーベルトだったと説明している。

■基準が変更される可能性も
だが、加藤審議官は、調査の位置づけについて、「精密に被曝線量を評価する必要があるかどうか、
まずはそこを見るためのスクリーニング」と強調。さらに、調査方法についても
「この方法では線量をきちっと見るには精度が非常に粗いということで、実際にかかわった
専門家や安全委員からも、線量に換算することは適切ではないというコメントをいただいている」
と述べた。その上で、「0.2マイクロシーベルトを超えたお子さんはいなかったので、放医研
放射線医学総合研究所)での精密な甲状腺被ばく線量の測定の必要がある方はいなかった」
と、精密検査を行う必要はなかったと説明した。

これに対して、NHKの記者が「ただ、(毎時)0.2(マイクロシーベルト)というのは概算すれば(年)
100ミリシーベルト。それが妥当かどうかについても色々意見がある。IAEA等でも50ミリに変更
すべきだと検討しているという話も聞いている」と疑問を投げかけると、加藤審議官は、
「このスクリーニングをやった時点では、先ほど説明したような判断だった。一方、防災指針は
これから見直しに入る。その中では、すでに今年の初めぐらいの段階からIAEAの関連の基準と
の整合性も見ていくという大方針も掲げていたので、そういう中で、ご指摘があった点も
当然みていくことになると思う」と、今後基準が変更される可能性もあるとの見方を示した。
ーーーーーーー

この加藤重治という人物、、かなりニオイます。ちょっと調べてみました。

『元、保安員の審議官。当時、中越沖地震における柏崎刈羽原発事故後を取りまとめた
人物である。加藤重治保安院審議官が、同じ東電福島原発において、地震学者が
国会の予算委員会で問題提起していた対策を行わせていたならば、こうした大惨事も
防止できた可能性が非常に高い。こんな犯罪者もどき者を原子力不安全委員会の
事務局に配置するとは似た者同志でもあるが、国民にとって不幸であり、危険である。
自らを正当化する官僚体質が染み付いている。』

と、ある方のブログに書いてありました。

また、基準を変更するのでしょうか?全く意味が分かりません。
こうして、どんどん国に翻弄され、騙され続け、チェルノブイリのようになってしまうのでしょうか?

考えただけで、ゾッとします。ただ、文句を言っているだけでは、変わりません。
特にお子さんをお持ちの方々。本気で動いて下さい。