キリンカップサッカー2009 日本 VS チリ
【日本】
GK 楢崎正剛
DF 長友佑都、中澤佑二、阿部勇樹、駒野友一
MF 遠藤保仁(→61′橋本英郎)、中村憲剛(→83′香川真司)、長谷部誠(→78′山口智)、本田圭佑
FW 玉田圭司(→39′山田直輝) 、岡崎慎司(→71′矢野貴章)
(得点 岡崎慎司 20'、24'、阿部勇樹 52'、本田圭佑 89')
チリがどの程度のメンバーを召集してきたのかはわかりませんが、技術はあっても組織的なサッカーはできていなかった感じです。それでも序盤はけっこう押されていたし、先に失点していたらどうなっていたかわからなかったような気もします。
それにしても本田はオランダ2部でMVPを取ったのもうなずける素晴らしい内容。積極的にシュートを狙う姿勢、当たり負けしないフィジカルなど目を見張るものがありました。玉田のケガで前半からの出場となった山田直輝も落ち着きがあって、堂々としたプレーぶり。本田のゴールをアシストしたシーンでも、ワンフェイク入れるあたり見事なものです。そしてもはや代表の中心FWといっても過言ではない岡崎。代表には所属チーム以上にフィットしているのではないかという感じで、本番となるワールドカップ予選でもこの決定力を発揮してほしいところです。