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TAP Gallery

2019-01-23

新しい展示のお知らせ 杉浦修治写真展「sediments」

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2019.1.22 (tue) – 2019.2.3 (sun)
12:00 – 19:00
会期中無休

埋め立てられた海が持つ不自然な空気に惹かれ東京湾を撮影した。
それは人間という種の持つ欲望や思考が自然とどの様に関わってきたのかという問題を提起すると同時に、一鑑賞者としての私自身の思考の拡張にも大きな影響を与えた。

I photographed Tokyo bay as I was intrigued with inharmonious atmosphere that the reclaimed ocean always has.
This work raises an issue of how human beings have been involved in nature with their greed and thoughts. It also expanded my thoughts as a viewer.


作家プロフィール
1992年、千葉県生まれ。
2013年より約3年間の海外生活を通して、国や文化の違いによる人々の性質の差異を目の当たりにし、人間という種の持つ普遍性に着目し始める。
また英語学習の中で、自らの思考のプロセスに変化を感じ、思考が言語に大きく左右される事実を知る。
この間、独学で写真を学び、杉本博司トーマス・ルフから影響を受ける。
帰国後から現在に至るまで、人間の思考や感覚、記憶などの不確かな存在に焦点を当てながら、作品制作を通して考察を続けている。

artist profile
Born in 1992, Chiba, Japan.
From 2013 to 2016, he traveled and lived in several countries and saw people with different characters in each country.
Therefore, he started to think about what the universality of human is.
Moreover, while learning English, he realized that his thought process was strongly effected and altered according to the language spoken.
During his journey, he learned basics of photography by himself and particularly influenced by Hiroshi Sugimoto and Thomas Ruff.
Since returning to Japan, he has been studying intangible existence such as human thoughts, sense and memory, reflecting them on his art works.

2019-01-08

新しい展示のお知らせ 大塚和也写真展「Blanks」

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2019.1.8 (tue) – 2019.1.20 (sun)
12:00 – 19:00
会期中無休
レセプションパーティー:1.12 (sat) 18 : 00 –
作家在廊日:会期中の毎週 土、日曜日 および 祝日(作品解説を行います)

本作は、フラッシュや露出オーバーなどのカメラ特有の技法特性を駆使して、街中に点在している人工物や自然物から、それらが担わされている意味を剥奪し、その存在を白紙に戻すことを企図したシリーズです。
そうして、白い面とその輪郭が占めるタイトル通りの“空白”に還元された物体は、「ただ、そこに存在している」という、それらが本来持っている純粋性を改めて取り戻すと同時に、その存在感を更に強調する形で画面上に現出していると捉えています。

This work uses the techniques and characteristics peculiar to the camera such as flash and overexposed to deprive the artificial objects and natural objects scattered throughout the city and to make their existence blank It is a series intended to return.
Then, the object which is reduced to the “white space” as the title occupied by the white face and its contour is regenerated again, that is, “the existence exists only” that they originally have, I think that it appears on the screen in a form that further emphasizes its presence.

2018-12-21

新しい展示のお知らせ 小野淳也写真展「円の外から」

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2018.12.11(tue)-12.23(sun)
12:00〜19:00
closed on Monday

※作家在廊日は 15、16、22、23日 (16日は18:00まで在廊) となります。

2018-11-28

2018-11-23

ドキュメンタリーをみる #007|ペドロ・コスタ『映画作家ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストローブ』@ TAP Gallery

清澄白河のTAP Galleryでは、2015年4月よりさまざまなイベント、レクチャー等を企画・開催中です。そのひとつとして、ドキュメンタリー映画の上映会とトークを通して映像・写真の表現について考えるイベント「ドキュメンタリーをみる」を開催しています。
今回は、ワン・ビン鉄西区』(2003年/556分)、『極北のナヌーク』(1922年/78分)、ゴッドフリー・レジオコヤニスカッツィ』(1983年/86分)、ヴィム・ヴェンダース東京画』(1985年/88分)、想田和弘『精神』(2008年/135分)、佐藤真SELF AND OTHERS』(2000年/53分)に続き、ペドロ・コスタ映画作家ダニエル・ユイレジャン=マリー・ストローブ』(2001年/DVD版 72分)を上映します。ポルトガル鬼才ペドロ・コスタ監督が、“映画の極北”を追求する特異な二人組の映画作家ストローブ=ユイレダニエル・ユイレジャン=マリー・ストローブの夫妻)の編集作業を密着取材したドキュメンタリーです。写真作品・映像作品を制作するうえでも、あるいは写真作品・映像作品をより深く鑑賞するうえでも、多くの学びとヒントを与えてくれることでしょう。上映後に行われる参加者相互ディスカッションが盛り上がることを期待しています。


[日時]2018年11月23日(金・祝)19:15〜21:00 ※上映後フリートーク
[ゲスト]西澤諭志(写真家・映像作家 https://satoshinishizawa.com)、寺坂勇毅(写真家 http://yukiterasaka.com
[会場]TAP Gallery http://tapgallery.jp/ 〒135-0022 東京都江東区三好3-2-8
[地図]http://tapgallery.jp/?page_id=11
[参加費]無料 or 投げ銭(※エデュケーション目的の上映会&トークイベントですので金額自由。もちろん無料でも構いません。ゲストの方々の往復電車賃程度の金額が集まるのが理想です)
[定員]10名(予約制)
[予約方法]参加をご希望される方は、メールの件名を「ペドロ・コスタ映画作家ダニエル・ユイレジャン=マリー・ストローブ』」とし、お名前/メールアドレス/ご予約人数を明記したメールを fknb291@gmail.com までお送りください。返信の空メールが届いたらご予約完了となります。担当:福居伸宏(TAP Gallery 運営メンバー・291 workshop 主宰)


プログラム
ペドロ・コスタ映画作家ダニエル・ユイレジャン=マリー・ストローブ』(2001年/DVD版 72分)
※劇場での放映機会も限られると思われる、TV放映版72分(DVD所収)を上映いたします。


Pedro Costa: Danièle Huillet, Jean-Marie Straub, cinéastes


◇ Danièle Huillet, Jean-Marie Straub, cinéastes

Jean-Marie Straub et Danièle Huillet commentent leur dix-huitième film, Sicilia !, devant des étudiants. Une leçon de cinéma.
Pedro Costa a choisi de filmer Danièle Huillet et Jean-Marie Straub dans le cadre d'un atelier qu'ils ont animé à l'automne dernier au Fresnoy, près de Tourcoing. Danièle Huillet est aux manettes. Jean-Marie Straub arpente la salle de montage. Tous deux discutent et commentent, dans un va-et-vient constant entre théorie et artisanat, le travail méticuleux qu'ils sont en train d'opérer sur trois ou quatre séquences de Sicilia !

http://www.film-documentaire.fr/4DACTION/w_fiche_film/30870_1


Amazon | あなたの微笑みはどこに隠れたの? [DVD] | 映画

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内容(「キネマ旬報社データベースより)
夫婦で活動する映像作家、ダニエル・ユイレとジャン=マリー・ストローブの編集作業過程を捉えたドキュメンタリー。1日にわずか5カットから10カットしか進まない超ストイックな編集の模様に圧倒される。TV放映版と長尺版に加え、特典映像を収録。


内容(「Oricon」データベースより)
二人組の特異な映画作家であり夫婦でもあるジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレが、1999年秋のワークショップで行なった「シチリア!」第3版の編集作業の様子を収録したドキュメンタリー。映画本編とTV放映版の2ヴァージョンを収録。

https://www.amazon.co.jp/dp/B001LFDNI4


ストローブ=ユイレ - Wikipedia

ストローブ=ユイレ(Straub-Huillet、もしくはStraub/Huillet)は、フランス国籍映画監督

ジャン=マリー・ストローブ(Jean-Marie Straub、1933年1月8日 メス -)と、ダニエル・ユイレ(Danièle Huillet、1936年5月1日 パリ - 2006年10月9日 ショレ)の二人が完全な共同作業で映画を制作し、通常は連名標記される。

なお、私生活において両名は夫婦関係にある。

ドイツとの国境沿いにありフランス領とドイツ領を行き来をした経緯を持つメス(Metz) で生まれ育ち、幼年時にドイツ語教育を強制された経験を持つストローブは高等映画学院(IDHEC)進学のためにパリに上京し、当時ソルボンヌ大学生だったユイレと知り合う。同時にシネマテーク・フランセーズで知り合った、ゴダールロメール、リヴェットら後のヌーヴェルヴァーグの面々と親交を深める。1956年、ストローブはリヴェットの35ミリ撮影の短編『王手飛車取り』の助監督につく[1]。

1958年、ストローブはアルジェリア戦争への荷担を拒否するために徴兵を忌避し、ユイレ共々ドイツ亡命する。軍事法廷で有罪となり、この後11年間フランス帰国することができなかった。

ドイツで長年構想を温めていた『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』(DVDリリース題『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』)制作のための資金を貯めながら短編・中編映画を作成し、二本目の『妥協せざる人々』(1965年)でニュー・ジャーマン・シネマの旗手ともて囃される。1968年に念願の『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』を制作・発表して世界各地で絶賛され、その名を世界的なものとした。

ドイツ在住の後、イタリアに移住。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96%EF%BC%9D%E3%83%A6%E3%82%A4%E3%83%AC


ペドロ・コスタ - Wikipedia

ペドロ・コスタ(Pedro Costa、1959年 - )は、ポルトガル映画監督

1959年リスボンに生まれる[1]。

リスボン大学で歴史を専攻していたが、コースを映画に変え、リスボン演劇・映画学校に編入。講師にはパウロ・ローシャらがいた。助監督を経て、1989年に自身初の長編映画『血』を製作。

2000年の『ヴァンダの部屋』はリスボンスラム街に暮らすヘロイン中毒の女性ヴァンダ・ドルアルテの日常生活を追ったドキュメンタリーである。2002年の第55回カンヌ国際映画祭で上映されフランス文化賞を受賞。

2001年、夫婦で活動するフランス映画作家ストローブ=ユイレの編集作業過程を追ったドキュメンタリー『あなたの微笑みはどこへ隠れたの?』を製作。

2006年の劇映画コロッサル・ユース』は第59回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。

2009年、フランスの女優ジャンヌ・バリバールの歌手活動を捉えたドキュメンタリー映画『何も変えてはならない』を手がける[2][3]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF


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※過去の「ドキュメンタリーをみる」
http://d.hatena.ne.jp/tapgallery/searchdiary?word=%A5%C9%A5%AD%A5%E5%A5%E1%A5%F3%A5%BF%A5%EA%A1%BC%A4%F2%A4%DF%A4%EB