無駄話 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


<ちょっとご連絡>無駄話、10周年すぎてたってよ

2015-07-01

7月単行本発売日

  • 3日

(講談社)・・ももプロZ AEスーパースター列伝

(集英社)・・ONE PIECE


  • 6日

(講談社)・・衛星ガール、バカビリーバー、放課後ミンコフスキー、鉄子の育て方、雪にツバサ・春、ハレ婚。、俺と悪魔のブルーズ、池袋スティングレイ、彼岸島 48日後…、砂の栄冠、のーぷろぶれむ家族、擬人家


  • 7日

(講談社)・・おこぼれ姫と円卓の騎士、のぼる小寺さん、私も世界を終わらせたい、銃皇無尽のファフニール、いないボクは蛍町にいる、幽霊な彼女と心霊な僕、FRIEND OR FOE、暴力探偵、初恋モンスター、10ミニッツ メイド、まとめ★グロッキーヘブン


  • 8日

(一迅社)・・それが声優!


  • 9日

(講談社)・・サクラブリゲイド、バスケの女神さま、それでも僕は君が好き、誘爆発作、ハピネス、赤赫血物語、将国のアルタイルそんな未来はウソである、はたらく細胞、大江戸妖怪かわら版、生徒会探偵キリカたちの日常、ナイトぼっち、蒼穹のファフナー、アポロにさよなら、妖怪アパートの幽雅な日常、詩音 OF THE DEAD、生徒会探偵キリカ、恵比寿学園中等科日曜補習組探偵団


  • 13日

(講談社)・・2.5次元彼氏、カカフカカ、たそがれたかこ、いちごの王子とアントルメ、銀盤騎士、名前をつけて保存しますか?、悪役シンデレラ、ちはやふる、出口ゼロ、霊界通信プロトコル、好きにならないよ、センパイ、ちっちゃいときから好きだけど、放課後カルテ、午前0時、キスしに来てよ、L DK


  • 17日

(講談社)・・爆音伝説カブラギ、エア・ギア UNLIMITED、修羅の門 第弐門、金田一少年の事件簿R、Half&half、風夏、エリアの騎士、メモリアル・リアル、サマー・ソルト・ターン、FAIRY TAIL、ACMA:GAME、DAYS、山田くんと7人の魔女、リアルアカウント


  • 23日

(講談社)・・グラゼニ〜東京ドーム編〜、遠い食卓、オールラウンダー廻、いぬやしき、もここー、よんでますよ、アザゼルさん。、宇宙兄弟、スイーツ本部長 一ノ瀬櫂、ファンタジウム、ラブやん、GIANT KILLING、蝉丸残日録、つまさきおとしと私、ハケンの麻生さん、バトルスタディーズ、黒博物館 ゴーストアンドレディ、新装版 SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語 聖機兵物語・下、累、フラジャイル、繋がる個体


  • 28日

(講談社)・・恋人の注文承ります!、メンヘラ刑事、煉獄ゲーム、インフィニティデイズ、トイレのテンコさん、ヒエラルキーに泳ぐ深海魚は夢を見る、QED 百人一首の呪、死刑遊戯 Death Penalty

2015-06-28

君たちがあまり興味を示さないから俺がマガジンRを無理矢理にでも紹介する件

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隔月ですでに2冊出てます

「少年マガジンR」という雑誌が創刊されました。正確には4月に創刊され、2号目が6月に出ています。偶数月の20日発売ですが、good!アフタヌーンも最初は隔月誌だったものが月刊誌になっているので、いつかは月刊誌になるかもしれませんね。

それはそうと、この少年マガジンR、成り立ちをザクっと言ってしまうと、四月は君の嘘などでも有名な月刊少年マガジン(進撃は別冊少年マガジンなので違う雑誌だよ)の兄弟誌となっています。月刊少年マガジン+という雑誌がひっそりと始まってひっそりと終わったという事実をどの程度の人が知っているかは不明ですけど、『マガジンイーノ→月刊少年マガジン+→少年マガジンR』という順番で休刊と創刊を繰り返しています。もっと言うと、マガジンGREATとか月刊マガジンZとかの話から始ま・・・・えっ、もういい?



まぁ、それはそれとしてですよ。ぶっちゃけると・・・・言うほど期待してませんでした。でもね、めっちゃ面白かった(笑)。逆に、これが読みたかったと言いたい。月マガで1つくらいあると雑誌のアクセントとしていい感じ!な作品が大量にあるイメージ。月マガのニオイを残しつつ・・・・ってのが特に良いですね。

だからこそ紹介しておきたい!!!


少し前の話をすると、ヤンマガサードで亜人ちゃんが話題になりました。グフタの亜人、別マガの進撃・・・・等々。雑誌創刊時にブレークするって予想してましたか?いや、してなかったでしょ!?だからこそ言っておきたい。



今のうちに押さえておきなよ。

売れそうな作品のニオイがプンプンするぜー!!!





○虚構推理:原作/城平京 漫画/片瀬茶柴

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結婚を前提に付き合いませんか?

記事タイトルで作品を紹介する!!・・・・と大々的に言っておきながら、いきなり紹介しづらい作品だったりします。とにかくもう第1話を読んでほしいです。できれば公式HPも見ずに、何の情報もなしに読んでほしい。本気で驚きます。

とりあえず、主人公の少女がとある男性(年上)に一目惚れするって展開だけは知っておいて問題ありません。自分も最初は絵柄の可愛い作品だな〜と思い読んでたわけですよ。タイトルを見るに、この女の子が推理するのかな〜と思って読んでたら、いきなり告白。・・・・で、そこから物語が、いや物語の軸がさらに二転三転するわけですよ。えっ、えっ、そっち系の作品なの??って状態で。でも、3回も4回も変化するのにストライクになる。可愛い絵の作品かと思いきや、ド直球の恋愛もの?いやいや、もっと奥深い展開が待ってます。

あえて中身は触れません。

現在紙の雑誌では2話目が読めますが、まぁKindleでも何でも使って1話目を読んでほしいものです。ちなみに、物語だけでなく、何度も言いますが絵柄も可愛いので、可愛い女の子が読みたいってだけでも得だと思います。







○ディクテーターズ −列島の独裁者−:樋口紀信

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銃もの

設定が面白いです。日本がなんと3つに別れてます。しかも、わりと好戦的な分割の仕方。まぁ、自分の都道府県がどこに所属しているかは作品で確認してもらうとして、主人公が暮らす三国の中央の国は平和でした。ただし、偽りの平和状態。いつ右の国から攻められるか?いつ左の国から攻められるか?そんな状態。

また、ハイテク機器の発達した世界観でありながら、主人公の特技がレトロな銃の取り扱いという・・・・。○び太もビックリの精度で射撃が可能な主人公、戦争を止める能力を持った超絶科学者ヒロイン。そんな二人の物語です。2話目ですでにラブいのがよいですね。個人的には2話目の射撃が最高にクールでした。






○まじめ系クズの日常:ナンキダイ

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まじめ系クズ

いるいる、こんな奴wwww

まじめに見えて実はクズ。天然のまじめ系クズはよく見かけますが、この作品の主人公はそれを自覚したた上でまじめをやってます。外見の振る舞いがまじめなので面白い展開に引き込まれますが、実際はクズなので考えていることはクズそのもの。逆に清々しいですよ。しかも、不良と本当のまじめ君の三角友情がすでに形成(主人公は嫌がってる)されているのが見もの。

まじめ系クズな主人公が、クズなところを見られたら嫌だからと女性と付き合わないようにしている設定はわりと好き。あと、授業はまじめに受けているようで、実は勉強してないので成績イマイチという設定も好き。宿題の問題を1個とばしで解く技も好き。





○欲鬼:色原みたび

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巨乳のいる漫画

痛い女の子がいる漫画ですが、何気にシリアスな物語だったりします。人も死んじゃいますしね。ちなみに↑は巨乳ばかり殺される事件のおとり捜査です。てへへのへ。←痛い

欲が高まりすぎると鬼になってしまうという事件が当たり前の世界。何かを独占するため、何かを欲する欲の高まりが鬼へと変化させます。人間のように見えて実は鬼。↑の巨乳ちゃんも何かしらの鬼・・・・ですが、個人的にはただの変態じゃないかと思ってます(第1話参照)。

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本当はこんな感じ

主人公は「正義」の欲鬼です。この正義という言葉がわりとミソでして、何が正義なのか〜ってのが面白いです。また、1話毎に事件を解決するシステムっぽいですが、その事件自体、事件を解決する方向もすっきりしていて読みやすいです。それでいて、巨乳ちゃんを使った謎の間のとり方が上手いです。絵柄、物語、全ての完成度が高いです。ただ・・・・人は結構死にますけどね。

余談ですが、創刊号の表紙を飾っています。編集部的にも推しの作品だと思われます。





○Q.E.D. iff−証明終了−:加藤元浩

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ミスター月マガ兄弟誌

QEDという作品、なんというか・・・・わりと不憫だなぁと思うことが多いです。とにかく載ってる雑誌が休刊しまくりなわけですよ。つい最近なんて、掲載誌がなさすぎて単行本一冊まるまる描き下ろし(どの雑誌にも掲載されていない)状態でしたからね。最近単行本が新たに出てますけど、そこでも1話はマガジンR掲載のお話。もう1話は完全描き下ろし。まぁ、それでも描いちゃう加藤先生がすごすぎるわけですが。とりあえず、この作品を説明するまでもないですな。

それはそうと、ちょっと思ったのは・・・・無印QEDの終盤はわりと人間味があったのですが、マガジンRになてから大昔のドライ系燈馬想になってるな〜と。あと、学年が上がってるのが気になりました。そういえば住んでる家も変わってたっけ。もしかしたら完結まで考えているのかもしれませんね。どんな展開にしていくのだろう。




○IVORY DARK:水薙竜

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2号からスタート

グフタでウィッチクラフトワークスをやってる水薙先生の新連載。まだ1話目なので評価はしづらいですが、いつもの水薙先生だなとは思いました。水薙先生の作品が好きならハマるとは思います。なお、魔女ものか幽霊?ものかは判断がついてません。どっちにいくのだろうか・・・・。とりあえず暗い設定です。まぁ、ダークファンタジーとのことなので当然ですな。






○夢喰い探偵−宇都宮アイリの帰還−:義元ゆういち

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名探偵ならギリギリなれる?

ここまで真面目に読んでくれた方はお気づきかもしれませんが、実は探偵・推理ものが多いですね、この雑誌。虚構推理、欲鬼、QEDと問題解決しまくりです。ほとんど色が違うので問題ないですが・・・・。

この夢喰い探偵は、わりと日常に近い等身大な探偵物語なのが特徴(いや、QEDはちょっと日常とは言いづらいから)。そんな日常物語の中でも、↑の「ヒーローや魔法使いにはなれないけど、名探偵ならギリギリなれる」という“夢”を語る場面がとにかくいい作品です。小さな頃の夢物語。名探偵になろうという男女の約束。推理ものとしてはもとより、この大きくて小さな夢を叶えようという気持ちを大切にした漫画です。マガジンRの中では設定的に尖ってない気もしてますが、それを補うほどに、この夢を叶えたい気持ちが強く出てます。俺はとても好きです。少年漫画として一番大切な部分だと思います。







○深海少女:稲葉誠

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ラブコメ・・・・?

深海生物になりました!という物語。ラブコメです・・・・が、深海生物にも詳しくなれるという特徴をもったギャグ漫画です。好きな女の子に告白しようとしたら、その瞬間、海に流されます。その1年後に深海生物として復帰してきたヒロインを人として好きになれるかどうか。海から光りながら戻ってきたヒロインを、魚をガツガツ食べるヒロイン、ネコに噛まれたり、謎の提灯で魚をおびき寄せる・・・・ヒロインをもう一度好きになれるか。

ほのぼのしてる絵柄、展開でありながら主人公的にはほのぼのしようがないという。よくよく考えたら、深海生物が彼女って・・・・。とにかく深海生物には詳しくなれる漫画ではあります。







○今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね:原作/要マジュロ 漫画/榊原宗々

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好きだから

確か月マガ本誌にも出張掲載していましたね。好きな人を殺してしまいたくなる衝動にかられる人を描く作品。ウイルスなのか何なのか。原因に対して非常に謎を持ったまま、「好きだから殺す」というラブを描いています。とにかく、殺したくなる衝動を抑える、その葛藤がリアルなんですよね。矛盾を描く漫画は多々あれど、好きと殺すの感情による矛盾を描くとは。あと、タイトルがかなりキャッチーですな。

ちょっと書きましたが、ウィルス性なのかは結構気になります。感染した描写もハッキリとはしていないので、空気感染もする・・・・ということであれば、世界が大変なことになってしまいます。自らが・・・・という展開も少しありましたが、はたしてそれで問題はないのでしょうかね。あと、何故か恐ろしいパワーが出てくるのも謎。1話目では屋上の床をグーでぶち壊してます。ゾンビか何かですか?と問いたくなる・・・んですけど、結局はラブな物語に帰結させてくるあたり策士な作品だと思います。





○ハルユリ:ななつ藤

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ゆりゆりよ!

個人的にはダークホース。百合〜な物語のオムニバスになってます。アフタで思春期シンドロームという作品がありましたけど、その登場人物全てが女子で、しかもライトな百合という作品になってます。それでいて絵柄が月マガのニオイをさせているのが何とも言えませぬ。

メインの百合百合コンビもいますが、BL好きコンビの友情物語がちょっと面白い。あと、生徒会コンビも尊い。うまくいけば話題になる・・・・と思うのですが。






○紺田照の合法レシピ:馬田イスケ

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ギャップ人

月マガのギャグといえば、馬田先生ですよね。名探偵キドリはかなりの傑作でした。そんな馬田先生が描く、ヤクザ+料理という不思議なジャンル。主人公はヤクザなのに、料理のことばかり考えているという不思議設定。でも、あれ?これってドラマ化いけるんじゃね?と思わせてくるユルさ。昨今の料理漫画のドラマ化を見ていたら、これもいけそうな気がする〜と思わせてきます。

心配なのは、料理漫画でもなくヤクザ漫画でもなく、結局はシュールなギャグを描いた作品であるということ。どこまで飽きさせないか・・・・は馬田先生なので期待するしかないところですが、ヤクザの設定がどこまで活きるかは楽しみです。まぁ、コワモテなのに料理好きというこの謎の矛盾を楽しんでもらいたいところです。







○勘違ガール:冨田幸

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アホ

つまりはアホです。

アホな女子中学生がアホな勘違いをして、結局、恥ずかしい思いをするわけですよ。2話まで読んで、さすがにここまで痛い思い出はなかったですけど、もしかすると似たような勘違いをして生きてきた人もいる・・・・のか?意外と勘違ボーイとかも出てきたら面白そうですな。

自分に酔いつつ、実は勘違いだった時のうわああああああああああああああな感じは、なかなか楽しいです。↑の日高くんとの勘違いはだいたい察しがつくかもしれません。まぁ、中学2年生ならしょうがないわ。







○イリビノデ:ハイバラノセ

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正統派

正統派なバトル漫画です。マガジンR的には逆に非正統派な気もしますけどね。第1話では、主人公の実力や目的、考え方を描いたわけですが、第2話では元ライバルの解説役も出てきたりと真っ当に話を進めてきていて好感が持てます。

とある目的(姉殺し)を持って、姉がいるであろう天上人のような人たちが住む場所へと乗り込むために剣闘士となった主人公。必殺の炎を操り敵を撃破していく・・・・のですが、1話目も2話目もかなり苦戦していたり。それでも頭脳で勝ち上がったり、剣闘士のランキングがあったり、炎にも秘密がありそうだったりと、やはり正統派な物語になってます。異形な方々も出てきたりするので、ランキングが上がっていくことでどんな敵と遭遇するのか非常に楽しみです。







○あしたのジョーに憧れて:川三番地

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ちばプロとは

説明不要ですね。http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20150619/p1でも書きましたが、川三番地先生のアシスタント時代を描いた作品です。ちばてつや先生のもとで得た様々なものを後世に伝えるための作品。最新話では、川三番地先生が・・・・なことになっており、早くも次のお話が楽しみだったり。

最近色々な人にも言ってますけど、今年一番な作品だと思いますよ。読もう!

2015-06-21

恋するはじめの一歩「さよならトリガー・第2巻」

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戦場より学校。鉄砲より恋。

ただ一言、可愛い。

「さよならトリガー」の2巻が出ました。この作品ほどマガジン系で見ることが多い作品はなかなか無いです。2巻の収録雑誌を確認すると、本当の掲載誌であるマガスペはもとより、週マガにも別マガにも掲載されています。まぁ、正直言ってしまえば、どれが本筋なのだろうか?と素で思ってしまうわけですが。ただ、無茶苦茶をしてる4コマ学園モノなので季節感はあまり関係なかったりするので、どこに掲載されても問題ないように思えます。

記憶違いでなければ、同じ作品がマガジン3誌に載ったのは「さよならトリガー」だけじゃないかと思います。記憶にも記録にも残る作品となっています。週マガの場合、代原(代理原稿:ページ数不足や連載作品が落ちた場合の補填)ばかりのような気もしますが、まぁ気持ちはわかります。この作品って相当扱いやすいと思います。そのあたりは週マガで見かけた時にでも確認してください。当たり障りないわりにクセもなく、それなのに印象に残る作品・・・・のはずなので。

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カワイイ話ばかり

この作品は、元軍人のアナスタシア(通称:アナ)を中心としたドタバタ学園モノです。元軍人というだけあり、アナの話のネタ、知識はほぼ軍事ものばかり。ただ、中身はウブな女の子なので、いわゆる一般的な日常でのあれこれに困惑したり、戦場では出合えない様々なものに喜んだりする・・・・のがものっそい可愛い漫画です。

ちなみに眼帯をつけていますが、眼帯を外すと別人格が出てきます。2巻は少し鳴りを潜めていましたが、眼帯ありが天使なら、眼帯なしは性格勇次郎みたいな感じでしょうか。何故二重人格になっているかはあまり詳しく語られませんけど、戦場でのあれこれが原因とのことです。

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周りもアレですが

1巻(http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20141220/p1)の時にも書きましたが、アナを中心とした友達連中も相当変な子が多いです。唯一のツッコミ・ツグミ、ただのレズ・ヒユリ、合法ロリ・マルカ、ただのロリ・ベル、巨乳・レイカ等々。まだまだ挙げればキリがありませんが、これ以外にも残念教師たちや帯刀生徒会長なんてのもいます。

↑はそんな帯刀生徒会長。貧乳可愛いです。いつもは刀を振り回して強気ですが、一歩踏み込まれるだけでタジタジになる可愛い女の子。この・・・・ギャップがたまらんのです。




そう。この作品は一歩踏み込まれると赤面する女の子だらけなのです。



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手をつなぐことが・・・・

茂部(もぶ)という男キャラがいるのですが、彼はアナのことを全肯定するタイプのアナLOVER。最初はこの作品で完全にモブ扱いして、男排除するんだろうな〜くらいのキャラだと思っていたんです。2巻ではそんな困難にもめげず、アナの横に来そうな男キャラのポジションを確立してしまいました。

たまたま手を繋ぐ場面がありましたが、アナのこの反応は・・・・!?


とはいえ、アナって変な子なので、そんな変な子を好きになるコイツもやっぱり変だったりするわけですが。←失礼


それなのに


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モブになら守られてもいい

うらやましいぞ!!

茂部なんて本当はただのストーカーだったじゃないか!!いつの間にやら良いポジションに来やがって・・・・。これ、単行本を読むだけだとわからないと思うのですが、ぶっちゃけ作者の千田先生はコイツを使い捨てするつもりだったんじゃないか??と思うんですよ。そもそも最初は本編(マガスペ)に居なかったですからね!!!いつの間にか本筋にいやがって・・・・。

とはいえ、彼がいたからこそ「さよならトリガー」という女の子のキャッキャウフフ良作漫画から、男女の恋愛要素を含んだ最強の「さよならトリガー」となるわけですが。

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ツグミの恋愛事情

例えば修学旅行の一幕。ツッコミが適切、且つ厳しい女の子・ツグミが告白されてたり。そもそも、このツグミという少女のギャップもたまらんのです。いつもはしっかり屋さん、でもところどころTHE・女の子だったりします。怖いのが苦手だったり、うーというヌイグルミを持ち歩いてたり。ただ、そんなツグミを知っている男の子がいて、告白してきたりもします。

まぁ、アナの策略?によって・・・・になるわけですけど、告白以降も微妙な距離感ができてたりするのも見どころ。少なくとも恋愛事にたじろぐツグミを見られるのはとてもよいことだと思いました。

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ヒユリの恋愛事情

例えばレズに恋するイケメンの話とか。本筋(と勝手に呼んでいる流れ)では、ヒユリやモブがアナにちょっかいを出すというのがいつものこと。裏の顔もあるヒユリという女の子は、本筋だけ見ていれば男子から言い寄られる部分なんてないんですけど、なんと学校一のイケメンがヒユリのことを好きという・・・・。

結構袖にすることも多いですが、ちょっとだけ一歩踏み込まれると途端にこれですよ。ヒユリにも赤面・・・・という諺を作りたくなります(鬼の目にも涙みたいな)。やれやれ。




基本はアナを中心とした女の子たちのお戯れ漫画。ただ、時折見せる、一歩踏み込まれる女の子たちの赤面漫画としての要素がもうたまりません。まぁ、本筋がマガスペなので週マガに毒される(おセ○クス)ことはないだろうと確信はしています。←そうそうあってたまるか




それはそうと、先日「マンガサロン トリガー(http://mangasalon.com/)」のオープン前イベントに行ってきました。ここは普通の漫画喫茶のような場所とは異なり、基本的に作品の3巻までしか置かないシステムになってます。コンセプトは漫画との出会いということなので、大人がお酒を飲みながらちょっと漫画の話をしてみたり、新たな漫画に出逢うための場所となります。なお、コンシェルジュが漫画をオススメしてくれたりもします。

個人的には、雰囲気もよく、システムも面白いのでなかなか良いのではないかと思います。自分のように好きな漫画をオススメするのではなく、客にあった漫画をオススメする場であるというのが面白いです。場所は渋谷なので、仕事帰りにでも行ってみてはいかがでしょうか。

でまぁ、総括すると、ここのマンガサロン トリガーでは色々とコラボってるので、トリガー繋がりで「さよならトリガー」ともコラボしたら面白いなと思いました。そもそも置いてあるのだろうか・・・・?

ただの宣伝になってしまった。

2015-06-19

漫画の魂を受け継ぐ漫画「あしたのジョーに憧れて・第1巻」

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職人の魂

今、伝説に触れる―。

漫画の神様といえば手塚先生・・・・だと言われたり言われなかったりでしょうか。しかし、講談社の神様といえば“ちばてつや先生”だと断言してもいいと思います。それだけ講談社の作家さんに影響を与え、今の今までずっと受け継がれてきたものがあります。影響を受けた講談社作家がさらに次の世代へと受け継いでいるものがあります。その功績から、ヤンマガやモーニングでは新人賞として「ちばてつや賞」が設けられているのは御存知のとおり。

そんな“ちばてつや先生の漫画家としての魂”を後世に伝えるため、描かれた漫画があります。その名は「あしたのジョーに憧れて」。現在、マガジンRにて連載中の作品です。


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ちばプロの絵とは

ちば先生の作品、特に背景のお話ですが、いわゆる一般的な立体感のある背景とは少し違うらしいです。それが温かみのある絵に繋がる。

そんな話をするとある漫画家さん。このちば先生に詳しい漫画家さんが「あしたのジョーに憧れて」の主人公となります。名前は川三番地。知っている人は知っている漫画家さんでありますが、代表作を挙げると「風光る」「Dreams」が有名でしょうか。ぶっちゃけると大御所です。そんな大御所である川三番地先生が熱く語るちば先生という存在―。

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もっと知りたいよ

川三番地先生が熱く語るからこそもっと知りたくなる。その熱い語りを漫画にしたら?川三番地先生が見てきたちばてつや先生という存在を漫画にしてみたら?ちばてつや先生が描いてきたものを、ちばてつや先生が伝えてきたものを漫画にしてみたら?

意義のある漫画となることがわかっているからこそ、やってみる必要がある。これはそういう作品としてできあがっています。


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田中少年とちば先生

物語が始まると、川三番地という存在は田中少年(本名だそうです)へと変わります。田中くんはちばてつや先生に憧れてアシスタントとして働くことになりますが、漫画の現場というものを全く知りませんでした。特に多数の連載を持つちばてつや先生であるため、ちばプロはまさに共同作業となっています。

絵を描くことは少し学んでやったきた田中くんでしたが、実力不足は否めません。アシスタントの先輩にアドバイスをもらったり、時にはちば先生から直接アドバイスをもらったりもします。この作品では、田中少年がちばプロで得たもの、見たもの、取り組んだものが描かれます。それがまぁ、面白い。

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ちば先生の絵

以前、ニコ生でちば先生が質問に答えるという番組がありました。そこでは、ちば先生のお家の応接間が使われており、とても大きなジョーの顔が描かれています。田中くん(川三番地先生)曰く、新品のペンでは出ない味とのことです。いやしかし、このジョーの表情の緊迫感?凄み?に圧倒されますな。

ちば先生の作品を読んだことはありますが、そう考えると「絵」に注目したことがなかったなと気付かされました。例えば、あしたのジョーのストーリーが持つ重厚な雰囲気は、絵によってももたらされているのだろうなと思います。↑のコマのジョーをまじまじと見ただけでもそれが伝わります。作中では、ちば先生の絵のみならず、ちば先生を支えたアシスタントの皆さんの技術が紹介されています。個人的には血しぶきの技術は、ちょっと感動してしまいました。やろうと思えば何でも描けてしまうものなんですね・・・・。

さすがに絵描きではないため、その全てが新鮮な情報でしたが、もしかすると今の絵描きさんたちにとっては当然のことなのかも?いや、今のデジタルが増えた状況を踏まえると、失われた技術なんてのもあるのかもしれません。そういう意味では漫画家さんにも読んでもらって感想を聞きたい作品だったなぁと思いました。

ちなみに、ちばてつや先生の仕事場では、アシスタントさん以外に食事担当のお手伝いさんが5人はいたそうです。裏を返せばそれだけ大変な仕事場だとも言えるわけですが・・・・。

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仕上げを任された田中少年

第1巻では、田中少年の入門、初期編、修羅場編、大宴会編なんてのもありますが、その全てに無駄なものがない作品となってます。漫画を作るために、漫画をもっと良くするために。それが作中の至る所にあるという作品なんですよ。ホント、すごい作品です。

個人的には修羅場でのお話がとても好きでした。ちば先生がどうして健康に気を使うのか、ちば先生のような超超大御所でも苦労する時がある、アシスタントの皆さんがちば先生を支えようとする姿が見られます。田中少年がインクをドバーッとやった場面なんてのもありますけどねww 

それでも、田中くんが努力してきたところも描かれたりと、意外と(?)田中少年成長物語としても見逃せないのがミソでしょうか。

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読者のために・・・・

そして、一番好きなのがここからのシーン。どうしても間に合わない見開きページに対し、ちば先生がとった方法とは―?

・・・・まぁ、せっかくのシーンなので是非是非読んでもらえればなと思います。ちばプロのチームワークが窺える場面でもあります。





この作品の一つのテーマとして、デジタル化された現代との差を描こうとしている部分があります。ただ、決してデジタルが悪いとか良いとかって話ではないです。デジタルが無い時代に圧倒的な画力を誇っていたアシスタント集団がいたという記録です。また、講談社の神様・ちばてつや先生がどんな気持ちで、どんな状況で漫画に取り組んでいたかを描いた記録でもあります。

漫画を読む際、どうしてもストーリーばかり追いかけてしまっていました。「絵」というもっとも重要な部分を忘れてはいけないという良い教材になったと思います。読みながら、すげーすげー!と言っていた自分がいます。漫画家さんがこれを読んでどう思うのだろうというのも気になりました。この漫画を参考に〜というわけではありませんが、先人たちがこうやって残そうとするものを受け継いでもらいたいなと思います。



まぁ、お前何様だよって話ですが。