ツール・ド・フランス2007 第10ステージ

ツール・ド・フランス2007 第10ステージ タリャール 〜 マルセイユ 229.5km : mas ciclismo

レースはアルプスとピレネーの中間、毎年のように組まれている、所謂逃げが決まりやすいコースレイアウトのステージ、もちろんコースレイアウトだけでなく、心理的な面でもこの時期にはそういうレースを選手達が選ぶということもあるんでしょうが、このステージもそういうレースになりました。
ああいうお見合い状態の小集団のスプリントだと、やはりベテランの味が勝つんですね、今年で引退する予定のヴァッスールが、有終の美を自らで飾りました。10年振りのツールステージ優勝ということで、恐れ入ります。
ジャージの方は全く変わらずですが、それでもラボバンクのアシストとして、メンショフが結構長い時間集団を引いている姿を確認、ラボバンクの方針はやはり完全に固まったと見て良さそうです。

参院選に関心が高い人は民主に投票傾向…読売ネット調査 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

だからこういう言い方が、反民主党の人たちの民主党支持者に対する「鼻持ちならない」と感じている所だというのが、何故民主党支持の人たちには分からないんだと言いたい(苦笑)。読売は民主支持で方向性が決まっているみたいですけど、「関心の高い人ほど民主党支持」なんて言ったら、関心のない多数の人たちが、反発するというのはこれまでのパターンで分かんないんでしょうか。
はっきりいって民主党は、「自民党に任せると日本は悪くなる。民主党に任せると日本じゃなくなる。」というような、親中韓路線だけで、いまのネットウヨとか、予備軍と呼ばれているような若い人たちに嫌われているんじゃなくて、勝谷誠人とか散人先生とかの「一般庶民がバカばっかりだから、自民党が勝ってしまう、バカもきちんともの考えて民主党に投票しろ」みたいな物言いが、民主党のイメージを悪くしていることにいい加減、支持者の方が気付かなきゃダメでしょう。
あとやっぱり「敵の敵は味方」とか「民主党は良くないけど、自民党はもっと悪いから、民主党に投票しましょう」では、間違いなく人の心には通じない。そうやって結束が仮に出来たとしても、そういう烏合の衆は役に立たないというのは、政治だけでなく、他の色々な部分で立証済みでしょう。サッカーのジーコ・川淵解任運動とか、オタク界隈でも色んなものまで仲間と味方としていたら、ついにはこんな連中まで入ってきて、「こいつらはお友達じゃない」と流石に言い出しているけど、でも僕はとりあえず自民党を倒さなきゃいけないから、民主党に勝たせましょうと言っている人たちは、僕には「オタクの勢力拡大の為には、この連中も仲間にしましょう」と言っているのと同じに思ってしまいます。

舐められる有権者と、官邸サイトから見える安倍内閣の特徴 : 冷麺王宮

とりあえず民主党が、自民党にあれだけの逆風が吹いてるにもかかわらず、民主党への追い風が、そんなに強くはないという状況は、外交問題とか色々言われているけど、一番大きな要因は正に「国民が馬鹿だから自民党にだまされるんだ」という民主党並びに民主党支持者の態度であるということを、僕は最近しつこく言ってるけど、改めて言っておきたいと思います。

そして参院選というショー : 純喫茶「青獅子亭」(毒ヘビ風味)

安部ちゃんの脇の甘さというのは、やはり昭恵夫人が語っているように「早く楽に総裁になってしまった」ということが大きそうで、逆に言うとここで失脚しても再登板は充分に出来る余裕はあるとは思います。

どう転がっても袋小路 : タケルンバ卿日記

しかし今日の別の記事でも書いたけど、本当に自民党に逆風が吹いているときは、衆議院ではなく、参議院だというのが、自民党の持っている悪運の強さだよなあ。

ヴィノの砕け散った夢 : J SPORTS STYLE BLOG

バルベルデ最強の証明。泣いたヴィノに代わりはいない? : CYCLINGTIME.com

改めて昨日のヴィノクロフの涙に思いを馳せる記事が、ついに昨日のステージ中にはカザフスタン防衛大臣、つまり軍人でもあるヴィノクロフからしてみたら、上司でもある人物から、チームリーダーをドイツ人のクレーデンに変更せよという指令が入ったという話は重たいです。クレーデンもこれまでヴィノクロフの為にTモバイルの頃の確執が嘘のように、アシストに徹してきただけに、思いは一体どんものなんでしょうか。
メンショフが総合から遅れだしたというのは、ラボバンクの目標が絞り込みやすくなってきたので、ここは記事にあるように、今回のツールの総合の見どころは「ラスムッセン vs バルベルデ」になったと見て良いでしょう。あとはマヨやモローといった渋い連中の三位争いが見物か?

シンケヴィッツ陽性反応でドイツはツール生中継即刻中止 : Mas Ciclismo News

薬物管理を徹底することはそもそも無理なのか : tannenbaum居眠り日記zzz

今年はこういう話題は出ないかと思っていたら、Tモバイルは泣きっ面に小便ですが、UCIの厳しい誓約書にサインしている選手が、クリーン作戦をおおっぴらに喧伝しているチームで、何故こんな事になってしまうんでしょうか。
Tモバイルのスポンサー撤退という話だけでなく、ドイツではツール・ド・フランスの生中継が中止になるという影響が出ているようですが、確かにドーピングはいけないことだし、防ごうという流れは分かるんですが、中継を中止とかいう流れとかは、なんか過剰反応の例の一つのような気がしてならないです。防衛策が現実的じゃないから、防げないと言うことも要因として僕はあると思うのですが。

与党過半数割れも、民主第1党の勢い…参院選・読売調査 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

僕の予想は自民党は大きく議席を減らすけど、民主党も微増ぐらいにしかならず、公明党共産党議席を増やす、国民新党などにも思っていた以上の議席が回るんじやないかと思っています。自民党への逆風は感じるけど、先日のNHK世論調査だけを取り出さなくても、民主に追い風が吹いている気は全くしないんだよなあ、ただこの読売の世論調査通りの大勝になっても、参議院のことなんですよねえ、なんで自民党に逆風が吹きまくっているときの国政選挙って、衆議院じゃなくて参議院なんでしょう。

チェコの権威ある障害レースらしいです : 座布団が行司にクリーンヒット

チェコ版の「グランドナショナル」は権威もあって、レースも凄いものらしいというのは、海外競馬に詳しくて、この手の話が好きなマニアックな方から、何度かお聞きしていて、うちでも過去に二度話題にしたことがあったけど、まさかレース映像が見られる日が来るとは思いませんでした。YouTube万歳です。

明らかに馬より人の方が怪我してそうだし、小山みたいな障害では歩いてる馬もいるし、落馬して空馬になった馬が、どんどんコース脇の森とかから出てきていて危ないし、とんでもないレースですね、内馬場のような所で見ている客か関係者の所に、空馬が突っ込んで行ってるシーンも何度かあって凄いです。お客さんも物凄く多い上に凄い盛り上がっています。

GKブットがベンフィカへ移籍 : uefa.com

これだけのGKが国外移籍を決意するぐらい、ドイツのGKはいま層が厚すぎて大変です。ドイツやイタリアは、イングランドなら楽勝で正GKを奪える選手が、第4GKや第5GK候補にすらなっていない人が山のようにいて大変です。ブットはクラブでも正GKじゃないんだから、層の厚さは半端じゃないです。

NGワードは「3連覇」 : ワールドサッカープラスコラム

オシムが一番優勝を意識しているし、熱望しているというのは、僕も完全に同意。先のエントリーの後藤さんと湯浅さんの話ではないですが、おそらく天王山であろうオージー戦に、どういう手練手管を出してくるか楽しみで仕方ないです。

楢崎正剛の評価がこのお二人に高いのは嬉しい

2007_アジアカップ・・後藤健生さんとの会話・・オーストラリア戦でのゲーム戦術について・・ : 湯浅健二のホームページ

日本のサッカー文化人や、ブロガーで有名な方は、マイアミ直撃世代が多いので、川口と楢崎だと、どうしても川口の方が評価高い人が多いように思うことが多いのですが、後藤健生湯浅健二ほどのお二人がオーストラリア戦限定かも知れないけど、GKのファーストチョイスに楢崎正剛という名前を出してくれるのは、楢崎派としてはこれ以上嬉しいことはありません。
あと2002年のワールドカップのベルギー戦からロシア戦の間に、フジの番組で「ゴールキーパーは川口に替えるべき」と、そんなタイミングで言うか、というタイミングで良いやがった、清水圭はいまだに許さない。
川口に限らず、ヒデとか前園とか、友人の芸能人のテレビでの発言に足引っ張られていることは、色々と実例で多いなあとも感じていますが、神田うのに「ゾノピー」って呼ばれていると「さんまのまんま」で言われてた前園の例とか、可哀想だったよなあ。

前の代表になくて、今の代表にはあるもの

個に依存しない"組織力"が魅力のオシムサッカー : livedoor スポーツ

中の人も、外の人も感じている、風通しの良さというのは、確かに一番の違いかも知れない。というのが中村俊輔鈴木啓太のコメントで感じたことです。

はてなダイアリー・グループではてなスターの表示・非表示を選択可能にしました : はてなダイアリー日記

ようやく実現、しかしユーザー側に管理機能、管理権限を与えることに、拒否感があるというはてなの体質は、これからユーザー数が更に増えていったり、大きな商売に繋げていきたいと考えているのなら、いつか大きな壁になることだと改めて今回思いました。