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筑波批評社

『筑波批評2013春』通販中
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2015-02-09

『筑波批評』全目次

| 23:25 | 『筑波批評』全目次を含むブックマーク 『筑波批評』全目次のブックマークコメント

『筑波批評2013春』

座談会 記号から美学へ――グッドマン『芸術の諸言語』をめぐって

『芸術の諸言語』要約・用語

シノハラユウキ天海春香は遊具となりて揺動す――『百円M@ster』論」

にわかラブライバー対談―音楽・キャラクター・声優― (島袋八起+シノハラユウキ

島袋八起「ダンスについて――TVアニメラブライブ!』OP「僕らは今のなかで」論」

塚田憲史「丘の向こうの不確かな楽園――『まおゆう魔王勇者』論」 

シノハラユウキ「ブックレビュー亜人ヒューマノイド)SFの現在」

『筑波批評2011秋』

伊藤海彦「メタボリズムシミュレーション――今井哲也ぼくらのよあけ』と阿佐ヶ谷住宅

「空想都市の歩き方――地理人インタビュー」

シノハラユウキリアリティの諸相、あるいはシミュレーションの美――インタビューに寄せて」

対談 言語藝人・白石昇×島袋八起

島袋八起「西洋音楽とJ−POPの歌詞――「もってけ!セーラーふく」論 準備編」

山本勉「『ゴーストの条件』とゼロアカ道場のこと」

塚田憲史「僕は思い上がらない」

『筑波批評2011春』

塚田憲史「実在性のきらめき」 

島袋八起「エリオをかまってちゃんでみるアニソンJ-POP――「Os−宇宙人」論」 

伊藤海彦「現代日本の隙間――コンビニの歴史と日本の消費空間」

シノハラユウキ「キャラクターは呟きて何を生すか――フィクション論から見るtwitter

『筑波批評2010冬』

緊急座談会 これからの「フィクション」の話をしよう(高橋志行、佐藤翔、伊藤海彦、シノハラユウキ

シノハラユウキ「科学と文学のあいだを行き来すること――書評『進化思考の世界』『認知物語論キーワード』『華竜の宮』」

山本勉「100%勇気――書評万物理論』」

栗森勇太「白くまを救うとき――多和田葉子『雪の練習生』」

高橋志行「跳躍するヒロイズム――ゲームデザインにおける個人の表現」(再録) 

伊藤海彦「ウェブは死なない――オープンなウェブと生成力」

『筑波批評2009冬』

シノハラユウキ「想像の涯ての眩暈」 

シノハラユウキ「世界の中心で亜人」 

珠洲 環「ハイエク『市場・知識・自由』を読む(1)」

塚田憲史「ハイエク『市場・知識・自由』を読む(2)」

伊藤海彦「二〇一〇年代にWebサービスはあるのか?」

藤田直哉「新たなる神の顕現?――2ちゃんねるにおける<神>概念について」 

『筑波批評2009夏』

特集・ゲームの思考

塚田憲史「最強論」

山本 勉「マルチプレイヤーゲームのハードコア――格闘ゲーム・最適戦略・モダニズム

山本 勉「ドミニオン、拡大生産型カードゲームの夜明けをことほぐ」

高橋志行「跳躍するヒロイズム――ゲームデザインにおける個人の表現」

シノハラユウキ「人格の単位としてのパラメータ

笹深 厘「ふたつの「ひとり」が共存しうる世界」

珠洲 環「犯罪の快楽を肯定する物語たち」

伊藤海彦「twitterは組織内情報共有の夢を見るか」

『筑波批評2009春……?』

塚田憲史「筑波批評社のゆくすえに思いを馳せる〜原稿落としてごめんなさいエッセイ〜」 

特集・ゲーム【予告編】

山本勉「じゃんけんを限定するデザイン――格闘ゲーム、あやつり人形、賭博黙示録カイジ、じゃんけんぽいぽい」

珠洲 環「サルでもわかるドミニオン教室」〜基本編〜 &王国カード二十六種類全レビュー」

シノハラユウキ「敗北後の神話――『GALACTICA』」

シノハラユウキ「百家争鳴の「意識」研究者たち――『「意識」を語る』」

シノハラユウキ「ヴィジョンとスタイル、表象と現実」

sakstyle 塚田憲史 ほか「自己啓発トークラジオSURViVEとは一体何だったのか」 


『筑波批評2008秋』

批判的工学主義とは何か――建築家藤村龍至インタビュー」

渡邉大輔「アダルトヴィデオ的想像力をめぐる覚書――ゼロ年代映画史講義・体験版

工藤郁子「リアル入門――ネットと現実の臨界

高橋志行「文芸批評家のためのLudology入門――<ゲーム>定義のパースペクティブ

シノハラユウキ「工学の哲学序説」

min2fly(佐藤翔)「「コンテンツ植民地」日本」

ケータイ小説の作り方――ケータイ小説家・秋梨インタビュー」

シノハラユウキフィクションするとは一体いかなる行為か」

シノハラユウキ「兄弟という水平面/擬似的な垂直性」

塚田憲史「フラグメンタルアプローチ」

塚田憲史「&LOVE――『あたし彼女』『メルト』」

「Synodos+筑波批評社

座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか?

『筑波批評2008春』

特集/座談会 「偶然性・アイロニー・連帯」を読む

伊藤海彦 「アイロニカルな共同体――その成立条件」

シノハラユウキ公共性の言語のために」

塚田憲史 「社会システム・テレビゲームNPC〜広義の動物としてのマッチョウィンプ、決断主義者と公共性〜」

山本勉 「届かない手紙は青い車にのせて」

栗森勇太 「友達に会いにサウスパークへ行こう」

松崎萌 「清涼院を見直そう(読み直そう)」

シノハラユウキ神州国はどこにある」

『筑波批評2007秋』

特集「情報化と文学

座談会 ケータイ小説文学の夢を見るか(栗森勇太・シノハラユウキ珠洲環・塚田憲史)

伊藤海彦 「「ウェブで表現すること」とは――2.0時代における現状と可能性」

min2-fly  「電子図書館と「館」の希薄化――物理的な、あるいは電子的な」

シノハラユウキ 「情報化しつくされた残余――伊藤計劃虐殺器官』」

栗森勇太 「倒壊したサイバースペース――W・ギブスン『パターン・レコグニション』」

塚田憲史 「断章を駆け抜けて――舞城王太郎『SPEEDBOY!』」

珠洲環 「朝日新聞社を燃やせ――東浩紀桜坂洋キャラクターズ』」

山本勉 「中国行きのフューチャリストをめぐる冒険――古川日出男『二〇〇二年のスロウボート』」

2013-10-27

11/4文学フリマ参加

| 21:15 | 11/4文学フリマ参加を含むブックマーク 11/4文学フリマ参加のブックマークコメント

筑波批評は、2階Fホール、エ-34に出ています。

「第十七回文学フリマ」 開催概要

開催日 2013年11月 4日(月祝)

開催時間 11:00〜17:00

会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)

アクセス 東京モノレール流通センター駅」徒歩1分

一般来場 一般の方は入場無料です!


今回は、既刊2013春号を持っていきます。

なので、情報を再掲しておきます。

筑波批評2013春

f:id:tsukubahihyou:20130419233831j:image:medium

表紙は、分かる人には分かるかもしれないあの階段ですw

目次

グッドマン『芸術の諸言語』を読む

天海春香は遊具となりて揺動す――『百円M@ster』論 シノハラユウキ

にわかラブライバー対談―音楽・キャラクター・声優― 島袋八起+シノハラユウキ

ダンスについて――TVアニメラブライブ!』OP「僕らは今のなかで」論 島袋八起

丘の向こうの不確かな楽園――『まおゆう魔王勇者』論 塚田憲史

ブックレビュー亜人(ヒューマノイド)SFの現在


グッドマン『芸術の諸言語』を読む

去年の夏頃から、ネルソングッドマン『Languages of Art』(未訳・以下『芸術の諸言語』)の読書会を行ってきまして、その集大成としての座談会です。

ネルソングッドマン(1906−1998)は、グルーのパラドックスなどで知られるアメリカ哲学者で、言語哲学科学哲学論理学、そして美学において仕事をなしています。彼は、学位を取る前に画廊を経営していたり、妻が画家だったりして、プライベートにおいても芸術との関わりが深く、この本もそのタイトルのとおり、芸術を論じたものです。

この本は、絵画や音楽もまた、言語と同様の枠組みにおいて分析することができるという彼の立場から、絵画や音楽をも含めた記号理論を立ち上げようとしているものです。

グッドマン美学というのは、今現在においてあまり注目されているものではなくなっていますが、いわばアメリカ美学の古典といえます。


座談会参加メンバーは、

松永さん(9bit | ゲーム研究と美学)、高橋さん、真塚さん@truetombと、筑波批評社の島袋、シノハラの5名

松永さんは、ゲーム研究や美学を専門とされていて、再現芸術についてグッドマン美学に着目されている方で、我々美学初心者に対して色々教えていただきましたが、それ以上に、マンガやゲームや萌え記号についての話なんかがなかなか面白いことになっているのではないかと思います。

島袋 やっぱり、タイトルに惹かれますよね。

高橋 俺にとってグッドマン避けがたくなってきた

真塚 一番不思議なのは、何故それがユニコーン的絵といえるのか

シノハラ マンガには複数のシステムが走っていると思う

松永 統語論レベルで分節されたもので萌えとか言ってる人は分かってない


まだ邦訳されていない本なので、内容について知らない人も多いと思うので、要約も載せておきました。

かなり詳細なレジュメになっているので、これを読めばグッドマン美学がかなり分かってしまうのではないか、というものになっています。

また、あわせて簡単な用語集もつけてあります。


天海春香は遊具となりて揺動す――「百円M@ster」論 シノハラユウキ

ここで考えてみたい問題は、ある種の映像表現から得られる抽象的な興奮のことだ。

今回、ニコニコ超会議内で文学フリマが開催されるということで、今まではしてこなかったのですが、初めてアイマスを題材にした評論を書きました。

が、実はアイマス論ではなくて、ある種のMAD動画について論じるものになってます。もちろん、それがニコマスであることは重要なポイントではあるんですが。

グッドマン『芸術の諸言語』と渡邉大輔『イメージの進行形』を理論的枠組みとして使いつつ、最近、永野ひかりが提案していた「声のキメラ」という概念をもう少し抽象的に捉えることで、オタク文化アニメ声優、ダンスの3DCG動画)とクラブ文化(サンプリング、VJ)の混淆の魅力を考えてみる、というような内容になってます。

それから、今回論じる対象となっている百円M@sterというのはややマイナーかと思うので、以下のマイリストで、これは、というものを紹介しておきます。



にわかラブライバー対談―音楽・キャラクター・声優

島袋八起とシノハラユウキによる、タイトル通りの対談

二人とも、アニメを機にラブライブ!にはまった、にわかラブライバーなのですが、どうして好きになったのか、どこが好きなのかということを徹底的に話していますw

島袋、シノハラの二人は、音楽批評『フミカ』という同人誌も作っていて(今回、筑波批評の隣です!)、なので、ラブライブ!の音楽については結構ぐいぐいと話せたのではないかなーと思っております。



ダンスについて――TVアニメラブライブ!』OP「僕らは今の中で」論 島袋八起

ダンスはキャラクターの身体を用いたひとつの表現形式であり、彫刻的でもあり、音楽的でもあり、

絵画的でもあり、なにより「ダンス的」としかいいようがないものを形式として持っている。

島袋八起による、「僕らは今の中で」ダンスの徹底したスケッチ

アニメのOPとして流れていたダンス映像について、どのような要素や構造があったのかを執拗に描写していくことによって、ダンス論を切り開いていこうとしています。

僕たちがダンスを見るときに、これだけ豊かな表情を向けられているということに、改めて気付かされるはずです。


丘の向こうの不確かな楽園――『まおゆう魔王勇者』論 塚田憲史

もし『まおゆう』を面白いと言いたいのであれば、この『まおゆう』のラストシーンからいくばくかの恐ろしさを読み取らなくてはいけない。

2ちゃん発のWEB小説として、アニメ化まで果たした人気作品『まおゆう』に対して、塚田憲史が、経済学における「リスク/不確実性」概念と、ディストピア小説論の見地から論じています。

まおゆう』において、魔王がもたらした知識は、その物語世界を近代化させていくわけですが、そこで近代化として提示されている発明が、リスクヘッジに関わるものばかりであることに注目します。そのようなリスクヘッジによる近代化の先にあるのは、僕たちがいる「現代」に他なりません。

しかし一方でこの「現代」とは、金融危機原発事故といった「想定外の事態」がある世界でもあります。

中世の社会が近代化して現代にいたる『まおゆう』をディストピア小説として読み解きながら、「想定外の事態」に怯える我々が「丘の向こう」でどのような社会を作れるのか展望しています。


ブックレビュー 亜人(ヒューマノイド)SFの現在

ここ数年で書かれてきた日本SFの中から数編を選んで、亜人(ヒューマノイド)SFという観点からレビューしています。

2013-04-29

超文フリお疲れ様でした&通販について

| 21:04 | 超文フリお疲れ様でした&通販についてを含むブックマーク 超文フリお疲れ様でした&通販についてのブックマークコメント

超文フリ無事終わりました。

参加されたみなさま、お疲れ様でした。

筑波批評のブースに来てくれたみなさま、ありがとうございました。


さて、早速ですが、通販のお知らせです。

以下の手順で申込お願いします。

ちょっと面倒だなと思う方はもう少し待ってもらえると、paypalも使えるようになります。

金額は1冊500円+送料*1 です。


1.以下のメールアドレス宛に、送付先住所と欲しい部数を書いて送ってください。

http://services.nexodyne.com/email/icon/4ip4KRt%2BWxE%3D/ErsCe9M%3D/R01haWw%3D/0/image.png

2.メールにて振込先について連絡します。

3.振り込みを確認次第、発送します。振り込んだら、そのむねメールで連絡していただけると確認がスムーズです。

*1:一冊なら100円で