ドルトムント・香川が今季4点目のゴール。でも、勝ちきれず、引き分け
ドルトムントの日本代表FW香川真司(22)が、ホームのカイザースラウテルン戦で、今季リーグ戦4点目となる先制ゴールを決めた。香川はトップ下として2戦連続スタメン出場。前半27分にMFグロスクロイツのアシストから、右足シュートを決めた。ただ試合はその後、追い付かれて1-1の引き分け。
チャンピオンズリーグではグループリーグ最下位となったドルトムント、こうなれば、ブンデスリーガで優勝して欲しいところだが、勝ち切れない。香川は今季4点目のゴールを決め、先制したものの、勝ち切れない。下位チームに引き分け。どうも、バイエルン・ミュンヘンには勝ったのに、どうも好調を持続できない。香川は、Goal.com(インターナショナル版)の選手レイティングで「7.0」。エンジンがかかってきた感じはするのだが。
★Match Report: Dortmund 1-1 Kaiserslautern - Goal.com(選手レイティング。日本版はまだ出ていなかったので、インターナショナル版で)=> http://bit.ly/u4Rkh0
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目次で内容をみると、こんな感じ... 続きを読む
パナマの独裁者、ノリエガがパナマに送還。まだ生きていたのだ...
1980年代に中米パナマで軍事独裁政権を率いていたノリエガ元将軍が、収監先のフランスから、殺人などの罪で有罪判決を受けているパナマに身柄を引き渡されることになり、およそ22年ぶりに母国に送還されました。(略)パナマの軍事独裁政権を率いたノリエガ元将軍は、1989年にアメリカ軍による侵攻で身柄を拘束され、アメリカで麻薬取引などの罪により、およそ20年にわたって刑に服したのち、去年、新たにフランスで麻薬密輸関連の資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングの罪で有罪判決を受け、収監されました。さらにノリエガ元将軍は、対立する政治家の殺人などに関与したとして、パナマでも有罪判決を受けており、このほどフランスがパナマ側からの身柄の引渡しの求めに応じたことから(略)
パナマの独裁者として悪名を馳せたノリエガ元将軍が、米国、フランスを経てパナマに送還。米国が武力によって戦略的要衝にいる独裁者を排除した事件ともいえたが、ノリエガって、まだ生きていたのか。知らなかったあ。パナマの武力制圧のときに殺されたのかと思った。パナマ侵攻を決定した大統領は、パパ・ブッシュだったんだなあ。親子とも戦争と縁が深い。
で、ノリエガとは直接関係がないが、パナマを舞台にした小説としては、ジョン・ル・カレの「パナマの仕立屋」があった。映画化されたときは「テイラー・オブ・パナマ」というタイトルになっていた。
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