昨日の大河ドラマ「義経」 第45話「夢の行く先」

  • 静は捕まり、行家は斬首。来週はいよいよ「しずやしず」

源義経滝沢秀明)一行の逃避行は続きますね。
途中で別れた静(石原さとみ)も追手に捕まってしまい、
今の義経は運に見放されつつあるって感じですな。
そんな中で遂に叔父・源行家大杉漣)が捕まり、斬られましたね。
しかしこの期に及んで義経を讒言の上、
頼朝(中井貴一)にとりなしを頼むなど、
この人は最後まで見苦しい限りって感じでしたなぁ‥(^^;)
そんな中で鎌倉方の追捕を交わしながら、義経は吉野から京に戻り、
金売り吉次の手引きで奥州・平泉に逃避行を決意しますね。
一方で捕われた静は北条時政小林稔持)の取調べを受けますが、
詰問の際の駆け引きで、静はまだ義経が捕まっていない事を
確認しますね。
しかし、百戦練磨の時政に勝つ静は凄いですな‥(^^;)
来週はいよいよ静が鎌倉に送られて、
頼朝の前で舞を見せる場面ですね。
タイトルも「しずやしず」ですから。静役の石原さとみさんは、
この日の演技のために舞を練習したそうですね。
静の最大の見せ場でもありますし、
その成果を見るのが今から楽しみって感じです。

 「ラムネ」 第3話「ちっちゃなイトコと花火」

私は元ネタのゲームはプレイした事が無いのですが、
ゲームの内容を知らなくても充分楽しめますね。
今回は「ちっちゃないとこ」ということで、
舞台は昔にフラッシュバック、です。
しかしヒロインの七海ちゃんは、
小さい時でも可愛いですね〜相変わらずポケポケです(笑)
まぁ、こういう性格の「ポンコツなヒロイン」は、
元ネタのゲームソフトメーカーの
ねこねこソフト」の特徴だそうですけど‥(笑)
こんな七海ちゃんも、そして主人公の健次も
恋愛には疎いほうですけど、今回は夜の花火の際に、
友人のひかりちゃんのセッティングで、
健次と七海ちゃん、いい雰囲気になりましたね。

  • ストーリー性が薄く、これこそ「萌えアニメ?」(笑)

しかし、ストーリー性が薄いためか(笑)、
また他のヒロインの影も薄いためか、
ここまではひたすら「七海ちゃんに萌えるアニメ」に
なっている感がありますね‥(^^;)
まぁ七海ちゃん可愛いし(笑)
これはこれでありかな、なんていう感じですね。
また、ゲーム(えろげ)のアニメ化の際には、
もうエッチなシーンを演ずる必要が無いため、
DVDの売上を考慮してでしょうけど、
声優さんがメジャーな方に置き換わるケースが多いですけど、
この「ラムネ」は、ゲームと声優さんが同じだそうですね。
ゲームが好きな人にとっては、
良い意味でたまらない出来かな〜、と思います(^^;)

 昨日の大相撲(九州場所 初日)

  • 立会いの変化で決着がつく相撲は見ていて面白くないですね。

琴欧州大関昇進が懸かるこの九州場所ですが、
テレビで見ると、初日だというのに空席が目立ちますね‥(^^;)
今場所は九州場所(地方場所)とはいえ、
相撲人気の低迷は引き続き深刻って感じがします。
あと、今日は○琴光喜-×出島戦あたりでもそうですが、
中入りの上位でも、立会いであっさり変わって
(変わり気味に)引き落とす、というあっけない決着で
終わってしまう相撲が多かったですね。
力士にとっては勝ち星が大事だとは思いますけど、
水入りの熱戦ではなく、こういう安易な感のある取り組みが
増えるようだと、相撲の人気は引き続き復活しないでしょうなぁ‥

先場所朝青龍が初日に負けた、ということもあってか、
白鵬が立会いいきなり変化を見せましたね。
朝青龍はあわやそのまま送り出されるところでしたが、
そこから立ち直ったところはさすがは横綱って感じでした。
しかし、そんな相撲だったからか、土俵上で相手の白鵬に対して
感情をむき出しにしているところは相変わらずですなぁ。
相撲は現在のところは抜けて強いんですから、
もう少し堪え性を持って、相手が何をしてこようと
土俵上は泰然と挑戦を受け止めれば良いのに、と思います。
白鵬も、優勝争い中でなんとしても勝ちたい場面とかならともかく、
初日から変化ではいかがなものかと。

またまたカド番の魁皇ですが、地元九州の大声援を受け、
初日は実力をつけつつある普天王に快勝ですね。
今日の相撲を見る限りでは、ケガの影響も無さそうな
力強い相撲でしたし、このまま行けばカド番脱出は確実でしょうな。
ただ、この人はケガが多いですからねぇ‥
今後暫くは千代大海と競い合うように
カド番記録を更新して行きそうな感じがします(笑)

上記の通り今場所大関昇進を目指す琴欧州ですが、
大事な場所のもういきなり初日から緊張してしまったのか、
垣添相手に体が動かず、いきなり黒星を喫してしまいましたね。
花道を下がる琴欧州の表情も蒼白って感じで(元々白人ですけど‥笑)、
先場所の終盤連敗したように、大舞台で力を出し切れないところは
琴欧州には日本人以上に日本人らしさを感じてしまいますね‥(^^;)
一方の横綱朝青龍は憎たらしくなる位に強くて、
悪役然としていますからねぇ(苦笑)
私もそんな琴欧州を応援したくなって来ました。
最近は外国人力士が増加し、
初日は「ロシア出身力士×モンゴル出身力士」の対戦が
2番あったりして「ちょっと外国人力士多すぎ」
って感じがしますから、そんな中で日本人らしい
繊細なところのある琴欧州に同情という感じカナ‥?(^^;)

 「働くということ」(はてな年間100冊読書クラブ 68/50)

働くということ

働くということ

  • 「働くということ」が実例を中心に紹介

沢山の人々へのインタビューが紹介され、
まさに「働くということ」のありのままを取り上げた本ですね。
サラリーマンを辞めて独立した若き起業家、
定年直前の団塊の世代の技術者、
フリーターから天職を見つけた若者など、
様々な例が紹介されています。
この本に出てくる様々な人々の働く様子を読んでいると、
「収入が多いこと」が勝ち組なのではなく、
「自分にとってやりがいのある仕事が出来ること」
こそが勝ち組である、ということを実感させられた気がしますね。
ただ、一人一人のエピソードが短く、
読み物としては少し物足りない気もしてしまいました。
「いま何がやりたいのか解らない」と迷っている、
大学生やフリーター・ニートの方々にとっては、
「自分探し」の参考になるかもしれないって感じですね。