レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「チャイナ・シンドローム」(1979)です。 キンバリー(ジェーン・フォンダ)は、硬派なレポーターを目指してやっとチャンスが巡ってきた。ベンタナ原発を取材する許可を得たところだった。キンバリーはクルーと共に取材すると、その中央制御室では何やらトラブルが起きているようだった。カメラマンのリチャード(マイケル・ダグラス)は、秘かにカメラを回してその様子を録画した。 キンバリー達はそれを原子力関係の専門家に見せると、彼らはこれは炉心溶融の一歩手前ではないかと言う。キンバリーは中央制御室の責任者ゴデル(ジャック・レモン)を…