読んだ本 ティム・インゴルド『応答、しつづけよ』亜紀書房 (2023) エドマンド・バーク『崇高と美の観念の起源』みすず書房 (1999) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 暑すぎて思考が進まない。 とりあえず身体を動かして思考が進み始めた時にこの本を手に取った。 『崇高と美の観念の起源』というタイトルからして物凄く堅いイメージがあるが、カント『判断力批判』よりは明らかにスッキリ頭に入ってくる印象である。 バークの言いたいことは、日常的な経験と照らし合わせることができるのでわりと伝わってくる。 例えば、辛いインフルエンザが治ったときの「快感」…