アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するMS(モビルスーツ)。
制式番号ZGMF-X10A。
ザフトが連合より奪取したガンダム*1をベースに製作した試作機の内の1機。核分裂を妨害するニュートロンジャマーの効果を打ち消すニュートロンジャマーキャンセラーを標準搭載したことで核エンジン*2を搭載することが可能になり、半永久的にPS装甲(フェイズシフト装甲)を使えるようになった。武装はバルカン、ビームライフル、ビームサーベル、レールガン1対、ビームキャノン1対、シールド。またエターナルの砲塔でもあるミーティアユニットと合体することも可能。
ラクス・クラインの手により、キラ・ヤマトへと手渡される。
第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においてプロヴィデンスガンダムと交戦し、中破。その後、オーブ連合首長国内において秘密裏に修復されていたようだ。各地で反戦を目的に活動を続けていたが、アークエンジェル討伐を決定したザフトのインパルスガンダムとの戦闘により、コクピットを残して大破する。
劇中では「フリーダム」と呼ばれる。