FeliCa機能搭載の携帯電話が定期券・乗車券になるサービス。
JR東日本のSuica導入エリア(仙台エリア、新潟エリアを含む)各駅、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)の各駅、PASMOエリア各駅及びJR西日本のICOCA導入エリア、JR東海のTOICAエリアで利用可能。
利用するには、本人名義のクレジットカードと、JR東日本が認証した対応携帯電話機(NTTドコモ、au、SoftBank、WILLCOM)が必要となる。全てのFeliCa搭載携帯電話で利用できるわけではなく、JR東日本が認証して合格した機種のみに限られる。
2006年1月28日 JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」のみでサービス開始。
2006年10月1日 Ver.2 JCBや三井住友カード、UCカード等国内のメジャーブランド*1ほとんどに対応開始。*2
2006年10月21日 クレジットカードを使用せず、モバイルバンキングと店頭チャージで使用する「EASYモバイルSuica」サービス開始。
2006年12月4日 ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)の携帯電話でもサービス開始。
2008年2月24日 Ver.3 JR東日本「モバイルSuica特急券」新幹線で利用可能に。
2008年3月29日 JR東海 エクスプレス予約「EX-ICサービス」東海道新幹線で利用開始。
2009年7月5日 ウィルコムのPHS端末でもサービス開始。
2010年3月13日 Ver.4 ビューカード(type-iiカード含む)を使ったモバイルSuicaによるオートチャージが利用可能に。
2011年7月23日 4 時: docomo、12 時: au(KDDI)、16 時:Softbank/DisneyなどのAndroid搭載 スマートフォンで対応開始。
クレジットカードの登録確認手順に問題があり不正利用が起きたが、これはモバイルSuicaのスキミングなどによる不正利用ではなく他人のクレジットカード番号利用による一般的なクレジットカードの不正利用と同じものだった。