PASMOは、関東の鉄道、バス事業者で利用可能なICカード乗車券及びそのためのシステム。パスモ。
非接触ICカード方式を採用し、従来の磁気カード方式の「パスネット」と「バス共通カード」の後継サービスとなる。電子マネー機能つき。電子マネー機能を含めてJR東日本のSuicaおよび全国相互利用ができる交通系ICカードと相互利用ができ、Suicaと同様の定期券機能やオートチャージ機能も付加される。
2007年3月18日スタート。
キャッチフレーズは「電車もバスも『PASMO』」。
記名カード(大人用、小児用)と無記名カード(大人用)がある。記名カードには定期券を付加できる。バス定期券は2010年10月現在では東京都交通局・川崎市交通局・横浜市交通局・川崎鶴見臨港バス・関東バス・東急バス・横浜交通開発の7社局が発行している。また、記名カードでは残額保障やWeb照会のサービスが受けられる。
鉄道26事業者・バス75事業者*1