庵野

2022年5月14日 「シンウルトラマン」が公開されました。庵野監督が監修を務めるウルトラマン。シンゴジラに続く「シンジャパンヒーローユニバース」シリーズです。早速見てきましたので、感想・レビューを書いていきたいと思います。 盛大にネタバレを含みますので、未視聴の方はお気をつけください。

「マリのモデルは安野モヨコさん？」「Q予告カットが本編になかったのは何故？」シンエヴァ1周年特番で庵野監督が質問に回答 - Togetter シン・エヴァが公開されて1年経つんだね。アマプラ（アマゾンプライムビデオ）で劇場版とナビゲーターのトークをする企画（庵野やスタッフがファンからの質問に答えたり）やってたのか。 Q:庵野さんは、実際初号機に乗れと言われたら乗りますか？ A:乗りません。 軽いジャブやねｗ。 やはりマリが口ずさむ曲は庵野のチョイスかぁ。昭和臭がプンプンすると思ったら！ ま、それはそれとして。つらつら見てたら気になったのが #シンエヴァ1周年質問集#シンエヴァ1周年生特番#庵野…

岡田斗司夫が語る庵野秀明の驚くべき作家性についてまとめてみた。 庵野は動きで考える男 どんな小さな動きも自分の中に取り入れようとする お経の写経と同じ 破壊で本質を語る オマージュで自分の魂をアニメに受肉させる 庵野は「世界のまとめ」に入った 庵野は動きで考える男 初代ゴジラは超名作と呼ばれていたが、岡田や庵野らが学生時代はTVでリバイバル公開もされず誰も見ることができない幻の映画だったのだという。岡田が海賊版を手に入れ自宅で庵野らを招いて上映会をした時のエピソードを語っている。 岡田：毎日上映会をしていたら、ある日庵野や赤井が来て「ゴジラ」を見るわけですね。「ゴジラ」という幻の映画をまさかビ…

困った人である庵野くん。本人もその自覚あるんだが、困った人である自身の居場所は仕事しかない。ゆえに困った人を貫くしかない。この無限ループの円環は、エヴァの映画が何度もループを重ねているのに符号する。それが今回の映画でようやく終わりを迎えたのだ。よくものづくりの現場で「こだわり」なんてことが言われるが、ワシはそうは思ってなくて、こだわりじゃなくて「落とし所」なんだといつも言っている。こだわれるのはアマチュアの世界で、それはそれで羨ましいとかもあるが、仕事にはならない。資源も時間も人も、限度があるからだ。エヴァは庵野くんの会社が出資してるんで比較的制約はゆるい部分はあるだろうが、それでも時間やらの…