ドキュメンタリー

映画「まったく同じ三人の他人」を観た。 2018年英米合作ドキュメンタリー。監督ティム・ウォードル。 1980年のアメリカ。大学に進学した青年が自分とそっくりの男と遭遇する。さらにもう一人。三人は生後直後に別々の家に養子に出された三つ子だった･･･。 自分がそんな状況になれば、どう感じるのだろう。親近感を持てるのだろうか。それとも警戒感か。 映画は、なぜこんな事態になったのかを探っていく。すると本人達も養母たちも知らない間に、子供の成長に関する実験が行われていたことが判明する。 これはイヤだな。自分の人生が知らぬ間に他人に操られていたなんて。何してくれてんねん！って。憤りを感じてしまうな。 そ…

今日は雑談記事です！ ＜今日の雑談＞ Netflixのドキュメンタリー「私の父は、連続殺人鬼ＢＴＫ」を観た。 シリアルキラーとか異常犯罪者のドキュメンタリーは、あまり好きじゃないのだけれど、犯人の実の娘を中心に描かれているのはめずらしかったので観てみた。 ボクの投稿のタイトル「父の隣は温かかった」は、犯人の娘でありこの映画の主人公であるケリー・ローレンスが、映画の中で家族で行ったキャンプの思い出を語ったときの言葉だ。 人の気持ちを理解するのは、ぼくたちにとって身近な人であっても難しいものだけど、彼女の気持ちを理解するには、相当な人生経験を持っていても難しいだろう。 両親と兄の4人暮らし。女性は…

監督 石田雄介 ちょっと独り言のように語らせて～。 また、そっちの趣味に走ってるのかとスルーしていいんで。 U-NEXT見てたらコレを見つけたんで。 布袋の歴史みたいなやつ。 22年作か。 見たつもりで見てなかったしDVDの存在も知らない。 30年以上ファンしてて だけど布袋オンリーではなく、 ちょこちょこ違う音楽やバンドも聴きつつ浮気して この時期は離れてた時か。 ドキュメンタリーでした。 黒いマスクのおじさんが若き日の布袋にピックを渡す。 とかっていう、SF仕立ての小芝居してました。 コロナ中の撮影だったんでマスク必須でしたもんね。 でもナレーションまで本人なんでやはり棒読み。 昔のLIV…

BSスペシャル 太陽を作り出す者たち～ITER・地球最大の核融合計画～ 放送日 2025年11月7日 NHK BS 再放送 11月11日(火)午前11:00〜午後0:00 11月13日(木)午後11:45〜午前0:45 エネルギー問題の打開策として注目される核融合発電。 核融合(発電)は現行の核分裂を利用する原発よりクリーン、というなんとなくのイメージだけがあった。 核融合の燃料は海水から取れる。1gから石油8トン分のエネルギーが得られる上、発電時にCO₂を排出しない。 「海水から得られるということは地域格差がなく、それをめぐる争いは起こらない。戦争のない世界に貢献できるエネルギー」（ITER…

映画「ブラック ゴッドファーザークラレンス・アヴァントの軌跡」を観た。 2019年のアメリカ映画。Netflixドキュメンタリー。監督レジナルド・ハドリン。 クラレンス・アヴァント。米国の著名な音楽実業家、映画プロデューサーらしい。この映画を観るまで知らなかった。クインシー・ジョーンズやジェイミー・フォックスら数多くの黒人アーティストのほか、クリントンやオバマら元大統領らも映画の中で語っている。 1931年生れ。南部の貧しい母子家庭で育ち、音楽関係の下働きから音楽マネジメントを学び、レコードレーベルを設立。音楽業界から、映画業界、さらには選挙応援へと活動は広がっていったと言う。 彼はどんな人物…

ハリー王子とメーガンが出会ってから結婚、王室離脱するまでを本人たちが語るドキュメンタリー。 www.youtube.com ・ハリーの人柄がよくわかる 本人たちのインタビューをもとに進んでいくため、どんな状況でどんな気持ちだったかよく描かれていて、今までどんな人柄か分からなかったハリーに好感を持てるようになった。 すごく朗らかで熱い人なんだなっていう印象。 メーガンともとっても仲良さそうで、２人でアフリカで過ごしたり海ではしゃいでる様子とかめちゃくちゃ陽キャじゃんって感じ。 ウィリアム皇太子はダイアナの器で、ハリーはダイアナの魂って言われてるらしいけど、本当にそんな感じ。 ダイアナがずっとやっ…

極薄の公募要領の裏に隠された「真のルール」を探せ！ 僕の事務探偵としての腕の見せ所だ。 皆さんこんにちは！事務作業を最高のゲームとして楽しんでいるキャリハックです。 前回、僕にとって初めての補助金申請である「介護ロボット普及促進事業補助金」への挑戦が始まりました。ルールは魅力的でしたが、問題は公募要領が極めて薄い（わずか6ページ！）こと。今回は、この極薄マニュアルの裏側に隠された「真のルール」を探り当てたプロセスをお話しします。 1. 敏腕事務員が立てた「薄さ」への仮説（そして予想外の真実） 公募要領がまさかのたった6ページ。これは補助金の世界では常識破りであり、当初、僕の事務員レーダーは「大…