中国発祥の2人対戦用ボードゲーム。 19×19の網目の付いた碁盤の上で、互いに黒石と白石を打ち合い、最終的には陣地を多く取ったほうが勝ちというルール。 陣取りゲームと石取りゲームをミックスしたようなもの。 世界の囲碁人口は4000万人を超え、2007年5月に開催された第28回世界アマチュア囲碁選手権戦では、世界68の国と地域から参加があった。
今月のゆめのこ/ちいさな囲碁教室 (@w_and_b_15) / Xさんの学習会に行ってきました。 先月は、学習会が無かったので二か月ぶりです。 私は午前中ちょっとお留守番しないといけなくなって、お昼からの参加になりました。 午前中は、シチョウ問題をやって、読みの練習をしたそうです。 お昼は~。先生がアフタヌーンティーのおしゃれなケーキスタンドを購入したそうなので、ちょっとおしゃれ気分で、いつも通りワイワイしながらも昼食&ティータイム?を楽しみました。 午後は、高段の方の棋譜の解説を聞きながら、皆で検討会でした。 これも、先生が三択問題を出してくれたり、実践の場所でなくてこっちだったらどうなっ…
15日は囲碁の日。(当ブログの掟)5段に向けてコツコツ勉強しています。 現在の世界一棋士候補とされている申眞諝(シン・ジンソ)九段が初手三々を打ちました。 初手三々は珍しい打ち方なのですがそれを申眞諝九段が打ってくれるなんて初手三々愛用者からしてみれば歓喜です。
昨日は、一日家に居たので、少しテレビなど見る余裕がありました。 それなので、録画しているNHK杯の対局を二局ほど。囲碁フォーカスは一回分見ました。 もう決勝も終わっているのだけど、準々決勝なので、だいぶん遅れての視聴です。 私には、井山先生と一力先生の対局が、とても素敵に見えました。 どちらかというと、力碁ではなくて、探り合い的な??一か所集中でない碁の方が桜花の好みです。 三月は、とても気持ちが落ち着かない内容が多くて、ほとんど囲碁学習が出来なかったので、気持ちの余裕が出てきてまた学べる感じになってきたので、嬉しいですね~♪ 主人は、町内会長で、4月になった途端携帯の鳴るときが多く、 「忙し…
久しぶりに囲碁関連について書く。私の実戦である。 【テーマ図】 ↓ 私が黒番である。白が右上▲とのぞいたところである。黒はどう打つか? 【参考図】 ↓ 黒はのぞきを無視して、別のところに打てばよい。例えば上辺1と打つ。仮に白2と打てば、3あたりからゆっくり攻めればよい。 実をいうと、テーマ図の▲ののぞきは大変悪い手で、これで評価値は一気に黒に傾いている(評価値:黒から見て88くらい)。 【実戦図】 ↓ ところが、私は何も考えずに1と継いでしまった。白は上辺2と良いところを打ってきた。これで形勢は振出しに戻ってしまった。(評価値:黒から見て50くらい)
株価は半年以上先の景気動向を予測して動くそうです。 不景気の株高とか、景気はいいのに株価は頭打ちとかの現象はそこに由来するようです。 今年に入り、エヌビディアの下落や「テスラの株価が高値から半値になった」とか騒がれていますが、2025年1月から下落していたのは景気の先行き不安を織り込んでいたのでしょう。 当初は「押し目」と思われていましたが、長引く「トランプ関税」の混乱で実態経済の悪化が現実的になってきました。 日本においても、SMCやキーエンス、東京エレクトロン、アドバンテストのような優良株の下落や自動車株の低迷が目立つようになりました。 昨年に続き今年も米国株へ年始一括投資をされた方は「こ…
このところ私の、一年か一年半くらいの間の打ち方の変化ですが、 以前は、切れそうなところ、不安なところは全部守っていました。 ネット対局では、レートは何となく不安な気がしてあまり打てなくて、上手さんに打ってもらうことが多かったので、慎重に慎重に~。ってな感じでした。 ですが、棋力の向上に伴って置石が減ってくると、それでは勝てないんですね。 上手さんや、碁友の話では、小さいとこ打って守ってしまうので、遅れて(大場に回ったりするのが)形勢が悪くなっている、ということでした。 それで、ヨセに入る前にまだ序盤に近い段階で、つい打ってしまう隅の守りの手や、切れても大丈夫なんだけど守ってしまったりする手、を…
先週の金曜日に行ってきまーすの書き込みして、そのままになってしまって、一週間遅れの報告になります。 帰ってきた日の翌々日がサークル会の会計監査ってこともあって、家事に割いてる暇もなく・・・たまりにたまった洗濯物や家事に悪戦苦闘しておりました(;^_^A さて、東京に行ったのなんて、10年以上も前になりますから、それに前回は東京になれてる友達もいたけど、今回は一人なのでたっぷり時間を取っていったので、あちこち迷ったりしながらなんとか無事に行ってこれました。 大会は8歳から80代の方まで、幅広い年齢層の女性が96名参加されました。 オール互い戦で、最初は六人一組のリーグの中で三回対局します。オール…
縁側で囲碁を打つ老人二人、源さんと茂さん。 盤上には黒と白の石が複雑に絡み合い、静かな時間が流れていた。 「源さん、またしても私の勝ちのようじゃな」 「いやいや、まだ勝負は分からんよ」 源さんはそう言いながらも、盤面をじっと見つめていた。 「しかし、こうして囲碁を打つのは本当に楽しいのう。若い頃は仕事に追われて、なかなか時間が取れなかったが、今はこうして好きなだけ囲碁ができる。人生、何が起こるか分からんもんじゃな」 茂さんがしみじみと言った。 「本当にそうじゃな。わしも若い頃は、まさかこんなに囲碁にハマるとは思ってもみなかった。でも、こうして茂さんと出会って、囲碁を教えてもらって、本当に良かっ…
15日は囲碁の日。(当ブログの掟)5段に向けてコツコツ勉強しています。 目外しからの進行で知識がないと打てない手をまとめました。 序盤から出現するかもしれないヘンテコな手ではあるので対戦相手として弱い人と思われそうですが実は正しい手で悪くなりませんし知っていたら勉強家だとわかります。
アリストテレスは囲碁を知っていた? そんな疑問を持ったのは、早期退職後に通っている大学の講義資料であるアリストテレスの「政治学」第1巻第2章の中に、次のような記載があったからだ。 「人間は自然に国的動物である。そうでない者は、ちょうど碁の孤立した石のように孤独なものだからである。」 これは、山本光雄訳の「政治学」岩波文庫35頁に出てくるのだが、碁は中国で生まれたボードゲームと言われており、いくら博学なアリストテレスでも碁を知っていたはずはないだろうとまず思った。 ちなみに囲碁の起源は不詳だが、少なくとも中国の春秋時代(770BC〜403BC頃)には成立していたと言われている。アリストテレスは(…