革マル派とは、極左(極左暴力集団)である。
正式名称:日本革命的共産主義者同盟・革命的マルクス主義派
1957年12月に黒田寛一・太田竜・西京司らを中心にして結成された革命的共産主義者同盟が分裂を繰り返し、1963年4月の第三次分裂をもって革マル派と中核派が成立した。
学生組織:日本マルクス主義学生同盟・革命的マルクス主義派 機関紙(週刊):解放 理論機関誌(隔月):新世紀(旧「共産主義者」) 公然拠点:解放社
中核派と同様、暴力や内ゲバを行い、大学構内などで暴れる反社会的組織である。
ランキング参加中鉄道 ランキング参加中歴史 ランキング参加中社会ランキング参加中相互で読者登録しませんか? 久々に更新させていただきます。 雇用安定協約の更新が行われたかったことで組合員の不安が増大 雇用不安と国労内の分裂国鉄当局は、国労との雇用安定協約を更新しないという決定を下し、国労組合員は雇用不安を感じるようになりました。国労は当局の姿勢に問題があるとして、国労組合員自殺者がどれだけあったと発表して当局の弾圧があると指摘しようとしましたが、国労組合んに限ったことではなく中間管理職であった助役などの自殺も実際にはあったのですが、その辺はなかったこととされていました。 国労内では、国労からの…
河村たかし名古屋市長(彼は日本保守党の共同代表でもある)が4月22日の定例記者会見で、「祖国のために命を捨てるのは道徳的行為」と発言したことが、朝日新聞デジタルで報じられた。ウクライナ戦争とイスラエルによるガザ侵攻をひきあいにだしているので、河村の発言は、たんに国家につくすという意味ではなく、戦争において祖国のために命を捨てることが国民の行動規範であるという主張である。 実際に公開されている動画で確認すると、名古屋弁と標準語のちがいはあるものの、朝日の記事では河村発言が正確に再現されていることがわかる。河村は言う、「祖国のために命を捨てるというのは、相当高度な道徳的行為であるというのは間違いな…
日本国首相・岸田文雄は4月8日から14日までアメリカを公式訪問し、アメリカ大統領バイデンとの会談において、「日米両国がかつてなく強固な友好・信頼関係に基づくグローバルなパートナーとなっていること」を確認した。日本国首相が国賓待遇でアメリカを訪問したのは、2015年の安倍晋三による訪問以来、9年ぶりのことである。このような「公式訪問」は、日米関係の転換点になってきたと言われているが、それは今回も例外ではない。すなわち、岸田訪米は、日本の独占ブルジョアジーが安倍政治からの明確な転換をアメリカ帝国主義に対して表明した出来事として特徴づけられうる。 今回、アメリカ上下院における演説で、岸田は次のように…
本年2月17日・18日の二日間にわたってイタリア・ミラノで開催された「国際主義者会議」に関して、これまで本ブログでは、わが探究派の寄稿した論文、集会参加者へのメッセージ、そして会場で提案されたアピール文を掲載してきた。今回は連載の締めくくりとして、実行委員会の構成団体である「ロッタ・コムニスタ」の同志から寄せられた意見を要約する形で紹介し、われわれの態度を明らかにしておきたいと思う。 1、民族問題をめぐって このブログの読者諸氏はすでにご承知のことと思うが、「革マル派」中央官僚は昨年末、「笹山登美子」に「ロッタ・コムニスタはプーチン擁護をやめよ!」と題する駄文を書かせ、『解放』(2796号)に…
革マル派のみなさまへ―解放2793号「ロッタコムニスタからのメッセージ」但し書きについての感想 ※「解放」編集局に送ろうかとも考えたのですが、日の目を見ることなく終わりそうな気がするので、探求派の諸兄にブログへの掲載を検討してもらうことにしました。自由に意見表明できる読者の広場のようなものがあればいいと思います。革マル派の活躍を願うとともに、探求派のみなさんの出版物も読ませていただいています。(あぼかど) 解放2793号のロッタコムニスタからのメッセージに革マル派のコメントが付されているのを見て、期待して読みました。私自身はロッタコムニスタのメッセージはふつうに読めたので、ひどい、とかナンセン…
『国際主義の貫徹 プロレタリア階級闘争論の開拓』です。 ウクライナと東アジアでの東西帝国主義陣営の激突を根底から覆すために万国のプロレタリアは、みずからを階級として組織しよう! 主な販売書店を紹介します。 お住まいの地域からも書店を通じてお申し込み下さい。 また、直接プラズマ出版にご注文できます。 詳しくはプラズマ出版のホームページをご覧下さい。 プラズマ出版: https://plasmashuppan.webnode.jp
イタリア・ミラノの「帝国主義的世界秩序の危機とプロレタリアートの対応」国際会議に、本年4月、探究派はメッセージを提出しました。 本日は、その内容を紹介します。(P27~35) 2023年11月1日
国際会議の議題は「帝国主義的世界秩序の危機とプロレタリア―トの対応」である。 この国際会議は、イタリアの左翼諸団体が呼びかけたもので、世界各地から25団体が参加した。招聘された革共同探究派は、他団体と同様に事前に論文を提出した上で、2023年7月15日~16日にミラノ現地での会議に代表を派遣し、反スターリン主義革命的左翼としての立場を明らかにする報告を行った。 本日は、その代表ー春木良が一日目に発言した内容を報告する。(p16~20) 春木は、「今問われているのは、いかにしてプロレタリアートの団結をつくり出し、いかにして革命的な力をつくり出すかである」・・・・・・そして、具体的にどうしていくの…
『国際主義の貫徹 プロレタリア階級闘争の開拓』の紹介 今日は、目次です。 次のような内容です。ぜひお読み下さい。 2023年10月30日
ナショナリズムを超える拠点は何か! 『国際主義の貫徹』を発売中!! 東西の帝国主義の激突を労働者階級の国際連帯の力で打ち破ろう!!下の絵は、本書の扉に挿入されている絵です。ご存じでしょうか? 1918年、ロシアの兵士とドイツの兵士が交歓している様子です。ロシアの革命政権が講和に踏み切ったことでドイツとロシアの戦争に終止符がうたれました。これを喜んだ兵士だった人々は、武器を捨て、手と手を取り合って喜びをわかちあいました。おもわず踊り出したようですね。いまこそウクライナとロシアでパレスチアとイスラエルで一刻も早く権力者によるむごたらしい戦争を許さない労働者階級の団結した闘いをつくり出そう!! 20…