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小池昌代

(読書)
こいけまさよ

1959年東京都生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業後、法律専門出版社に勤務しながら詩の投稿や自費出版での発表を始める。
97年に『永遠に来ないバス』(思潮社)で第15回現代詩花椿賞を、2000年に『もっとも官能的な部屋』(書肆山田)で高見順賞を受賞。その後出版社を退社。詩だけでなく翻訳やエッセイなども手がけ始め、初のエッセイ集『屋上への誘惑』(岩波書店) で、01年度講談社エッセイ賞を受賞。日常の出来事や風景が、詩人らしい繊細な感性と爽やかなタッチで描かれている。04年、初めての小説「木を取る人」を「群像」4月号に発表。04年6月には初の短篇集『感光生活』(筑摩書房)が刊行された。

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