Nicolas Bourbaki.ブルバキによる著作
構造の概念を初めて数学的に定式化した.これを数学の各部門で分類の基礎として、数学の基礎的諸部門を体系的に記述するというスタイルをとる. 集合論、代数、位相、実一変数関数、位相線型空間、積分、スペクトル論、可換代数、リー群とリー環、多様体の計10部門,40冊で構成される.
各分冊は本文のほかに多くの結果を含む演習問題,その分野の歴史を概観した歴史覚書からなる.また歴史覚書は『数学史』として別に出版されている.
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Kさんに紹介された 斎藤毅「数学原論」 を入手しました。 1つ1つの章が1冊の入門書に相当するような感じです。 第1章が圏論なのが、ハードルが高い…。 あとがきによると、ブルバキの当初の目的は「微積分の新しい教科書を書くこと」、きっかけの1つは「ストークスの定理の現代的な定式化」だったそうです。 ランキング参加中数学・科学・工学
「Foundations of Modern Analysis」は、フランス数学界の碩学、ジャン・デュドネ(Jean Dieudonne)が1960年代初めに著した一冊にして、そのタイトルが明に示す通り、また序文にも記されているように、現代解析学の基礎・基盤を読者に提示するものである。 タイトルにある"foundations"を「基本」と捉えると、解析学の「入門書」と見做されるかもしれないが、まったくそうではない。 この点を序文から引いてご紹介しておくと、まず、読者としては大学の数学科を終えた大学院生、もしくは例外的に優秀な学部専門課程の学生が想定され、彼らが研究の道へ踏み出す前に習得しておく…
なるほど(^_-)-☆ コンピューターが使えるのは「0」と「1」だけ! 二進法だと、8の倍数がキリがいいいから! パソコンのデータなどは8bit、16bit、32bitなど 8の倍数で扱うことが基本です。これはなぜでしょうか? それは、コンピューターが「0」と「1」の2つの数字しか使うことができないためです。 つまり、オンとオフによる電気信号しか使えないのです。 私たちが普段使ているのは「十進法」といいますが、 「0」と「1」だけで数を表わす方法を「二進法」といいます。 コンピューターにとってキリのいい数字を十進法で表すと、8の倍数になるのです。 二進法では「1」「2」「4」「8」と2倍ごとに…
かつて神は数であった。 一者をめぐる冒険、全か無かの世界。 しかし数学には無限の可能性が出てきた。 こうして人は無限の可能性を持つというところまで潜在的に来たのである。 キーワード:デミウルゴス デュナミス(潜在性) 参考 「数学はなぜ生まれたのか?」 柳谷晃 著
みなさんこんにちは、コードネームFです。 今回は【大学生必見!?】プログラミングで役立つ数学必勝法!! こういったテーマについてご紹介して行きたいと思います。 大学生の方はこういった意見を持つと思います。 ・プログラミングは数学をめっちゃ使いそう ・数学が苦手の人には無理がありそう こういった意見を持つ人がいます。 結論から言うとプログラミングにおいては 難しい数学の知識はそんなに必要ではありません。 プログラミングでは四則演算がしっかりできていれば プログラミングスキルの習得は可能です。 しかし、プログラミング全般が数学の知識は不要と言うことではないのです。 プログラミングを学んでいる大学生…