寒中お見舞い申し上げます-寒さに負けるな- 二十四節季の『小寒』の節季がはじまった。『大寒』の節季を経て節分の日までが一年でもっとも寒いときである。実際の気候とはズレのある自然歴であるにもかかわらず、季節感と節季がピタリと符合している典型的な時期といってもいいだろう。 とはいっても寒い寒いと言っているだけではこの時期はは乗り越えられない。正月行事のひとつだった「七草粥」や「餅花」もそんな楽しみのひとつだろう。 また、梅の木に小さな蕾が膨らみ始めるときでもある。たとれば、極寒のなかに見つける小さな希望といってもいいかもしれない。 ☆☆☆☆☆☆☆ 堅苦しいことはさておき……。 とにかくインフルエン…