『心ゆたかな言葉』

一条真也です。１７日の早朝から、ブログ「春季例大祭」で紹介した神事が行われ、朝粥会が開かれました。その後、松柏園ホテルで恒例の天道塾が行われました。最初にわたしが登壇して、まずは開塾の挨拶をしました。 天道塾開始前のようす 最初は、もちろん一同礼！ 冒頭、挨拶をしました 社長講話を行いました 一同礼をして挨拶を終えると、社長講話を行いました。まずは、「春季例大祭を無事に終えて安心しました」と言い、詩人でもある鎌田東二先生の「春だ 春だよ 春だから 身も心も魂も 軽くなるのだよ」という詩を紹介。それから、「現代はストレス社会です。この中には、もしかしたら心が重い人もいるかもしれませんが、春は近い…

一条真也です。『あなたの人生を導く 美輪ことば』美輪明宏著（中央公論新社）を読みました。著者が８９年の人生をかけて大切にしてきた言葉が満載の、自筆の「書」とともに綴る愛のエッセイ本です。著者は、１９３５年長崎県生まれ。１６歳でシャンソン喫茶「銀巴里」の専属歌手になり、「メケ・メケ」「ヨイトマケの唄」など時代を映したヒット曲を多数歌唱。俳優として『毛皮のマリー』『黒蜥蜴』『双頭の鷲』『愛の讃歌 エディット・ピアフ物語』『近代能楽集より 葵上・卒塔婆小町』など数多くの舞台に主演。 著書に『紫の履歴書』『天声美語』『ああ正負の法則』『戦争と平和 愛のメッセージ』『人生はドンマイドンマイ』『ほほえみを…

一条真也です。「２・２６事件」の舞台となった東京に来ています。２６日は社外監査役を務める互助会保証株式会社の監査役会、取締役会、意見交換会に出席。赤坂見附の「北大路 赤坂茶寮」で開催された意見交換会では、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会（全互協）の渡邊会長の真向かいの席に座り、業界の未来について大いに語り合いました。 「月刊フューネラルビジネス」２０２５年３月号の表紙 この日、冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」（ＦＢ）２０２５年３月号が サンレー社長室に届きました。前日の夜は、同誌の吉岡慎一編集長と日本橋で飲んだばかりです。同誌には、拙著『心ゆたかな言葉』（…

一条真也です。３連休最終日となる２４日の朝、「日本経済新聞」全国版の一面に『心ゆたかな言葉』（オリーブの木）の書籍広告が掲載されました。最上部に「増刷出来」とあります。 「日本経済新聞」２０２５年２月２４日朝刊 「日本経済新聞」２０２５年２月２４日朝刊 同書のサブタイトルは「ハートフル・キーワーズ」です。日経新聞の一面のど真ん中に掲載された書籍広告には、「『ハートフル』など、時代のキーワードを送り続けてきた著者による５２のコンセプト。未来のビジネスが見える魔法の宝箱」とのコピーが添えられています。アマゾンに「『ハートフル』から『リメンバー・フェス』まで――常に時代をリードしてきた 一条真也の『…

一条真也です。ついに大晦日になりました。今年はサンレーグループの創業者であり名誉会長であった父・ 佐久間進が逝去するという大きな出来事がありました。年末、さまざまな「今年の１０大ニュース」が発表されていますが、わたしも、私的１０大ニュースを考えました。それでは、第１０位から！ ●第１０位 「グリーフケアの時代に」上映会 ＆舞台挨拶 in 小倉昭和館 「毎日新聞」２０２４年２月１８日朝刊 ＊詳しくは、こちらをクリックして下さい。 ●第９位 玄侑宗久先生と対談 玄侑宗久先生と 「日本人と仏教」について語り合いました ＊詳しくは、こちらをクリックして下さい。 ●第８位 能登半島で「月への送魂」を行う…

一条真也です。１２月２０日は、父の月命日です。この日の朝の気温は５度で、かなり寒かったですが、１０時から父の「百ヶ日」を兼ねた法要を執り行いました。実家に遺族が集まって、黄檗宗広寿山福聚寺のご住職にお越し願いました。 百ヶ日法要のようす 百ヶ日法要とは、故人様が逝去してから１００日目に執り行われる法要のことを指します。最近は開催しないところも増えているので、馴染みがない方も多いかもしれません。出苦忌（しゅっくき）や卒哭忌（そっこくき）とも呼ばれており、故人を失った悲しみに別れを告げ、前に進むための節目としての意味を持ちます。まさに、日本的グリーフケアのための儀式であると言えるでしょう。 早いも…

一条真也です。１１９冊目の一条本となる『心ゆたかな言葉』（オリーブの木）が１１月２０日に発売されましたが、大変好評で発売日に完売となりました。現在増刷中で、１２月１１日には二刷が購入できます。このたび、同書の内容を紹介するムービーがＹｏｕＴｕｂｅにアップされました。 アマゾンには、同書について、「『ハートフル』から『リメンバー・フェス』まで――常に時代をリードしてきた 一条真也の『言葉』を網羅した集大成が誕生。『心ゆたかな社会』『心ゆたかな読書』『心ゆたかな映画』に続くシリーズ４作目。一条真也が１９８８年に処女作『ハートフルに遊ぶ』で『ハートフル』という造語を提案、その後、数々のメディアで『ハ…