一条真也です。12月20日は、父の月命日です。この日の朝の気温は5度で、かなり寒かったですが、10時から父の「百ヶ日」を兼ねた法要を執り行いました。実家に遺族が集まって、黄檗宗広寿山福聚寺のご住職にお越し願いました。 百ヶ日法要のようす 百ヶ日法要とは、故人様が逝去してから100日目に執り行われる法要のことを指します。最近は開催しないところも増えているので、馴染みがない方も多いかもしれません。出苦忌(しゅっくき)や卒哭忌(そっこくき)とも呼ばれており、故人を失った悲しみに別れを告げ、前に進むための節目としての意味を持ちます。まさに、日本的グリーフケアのための儀式であると言えるでしょう。 早いも…