ある世界

お金がないからある世界へ変わったのは、家を手放したときでした。 ローンを払うのが当たり前になっていたので気づかなかったのですが、無意識でローンを払うためにといろんなことを我慢してたことに気づいたんですよね。 他の理由を当てはめて、なくていい、なくても大丈夫としていたものがあったなぁ〜ってね。 子供の時、父が女性と行方不明になったことで家を売らなくてはならなくなったことがあったのもあり、家を手放すことにすごい恐れがあったので、家を手放すなんて考えられなかったんですよね。 家を持ち続けること、ローンを払うことにばかり意識がいっていて、家を手放してお金を得るという考えが全くなかったんですよ。 15年…

こんばんは。 生きざまを魅せ、語り継ぐ ちゃらんぽらん♫すきっぷ二ストのかおりんです。 KIN Birthdayに想ふこと。 無意識に「ない世界」に居続けてしまうな、ということ。 すべては、「ある世界」だと知っているのに。 「ない世界」は、 人の命の防衛反応で安心領域でもあるのだけれど「ない世界」にいると自分は、なにもできない無力な人格で独りぼっちだと感じてしまう。 産まれたその瞬間、私は、だれもが必要なものすべてを持って産まれてきている。 でも、その必要さをより感じたいが為に一旦、この手から離し、なかったこととしたのだろうな。 それも、自ら。 だから、いま、すべてが「ある世界」に私自身がある…