先日面白い体験をしました。 占いの依頼をしてきてくれた常連さん、 この方はいつも仕事の相談をされます。 ご本人は、 自分が合理的思考の持ち主で目的志向的だと 思っているのですが、、、 「他の同僚たちが合理的じゃなく、目的志向的じゃない!」と、 そこに怒りを感じ、愚痴が止まりません。 そして、愚痴を愚痴でとどめておくことができず、 実際に同僚に激しい批判の言葉をぶつけたりもしてしまっており、 職場での自分の立場もあまりよくないようです。 結果、仕事の目的を離れ、 人間関係が自分の思い通りにならないことに 執着してしまっている。 目的志向的ではない状態になってしまっています。 「あの人たちは全然わ…
先日こんなtweetをしました。 うつは考え方のクセ(マイナス思考)が強くなる病気なので、日常的に認知のゆがみが起こっている状態になる。そこで日記を書いておくといい。書くことは「その日できたこと」「自分の褒めるべきこと」。見直すことで、マイナス思考の沼に沈む前に踏みとどまりうつ予防になる。日記はとてもよいです。 — あさみさん (@okaimhome) 2022年5月24日 うつ状態になったときは、医療機関を 適切に受診することは必須ですが、 投薬と通院だけではうつ状態がよくならないことは 自分の経験から照らしてみても事実です。 また、うつ状態は再発しやすい傾向があるので、 日記を書くことで、…
うつの最大の難点「自分のうつがわからない」 昨日、こんなtweetをしました。 ガチのうつ状態になったときに一番つらいのは「自分が今うつ状態になっている」ということすらわからなくなること。私の場合は服着替えるのに8時間かかって会社に行けなくなったことがあるが、それでも自分が「うつ」だと気が付けなかった。だから「まだ大丈夫」の段階で病院に行くのは大事です。 — あさみさん (@okaimhome) 2022年5月23日 ガチのうつ状態になったときに一番つらいのは「自分が今うつ状態になっている」ということすらわからなくなること。私の場合は服着替えるのに8時間かかって会社に行けなくなったことがあるが…
私は現在、占い師としても活動しています。 現在大体月間でのべ200名ほどの相談者様からの相談に乗っていますが、たくさんの悩みを聞いているうちに「悩みとの付き合い方がうまい人と、そうでない人」がいることに気が付きました。 人というのは、生きている限り悩みを作り出します。 恋愛で悩んでいた人の恋愛が成就すると、今度は仕事のことや両親のことで悩み始める、なんていうのは、占いの現場では当たり前にある風景です。 つまり人は悩みがなくなるとほかの悩みを作り出すので、絶対に悩みとは縁が切れないのです。 それならば、上手な悩み方を身に着けた方がいいと私は考えました。 簡単なコツを知ることで驚くほど悩み方が上手…
(この記事は2018年ごろに書いたブログ記事をリライトしたものです)。 実は、世の中は日に日に良くなってる。 私は双極性障害の診断を受けてずっと投薬治療を受けながら闘病しているんだけど、というか、治らない病気らしいので一生付き合って行かないとならないんだけど、 そもそもが、精神科の薬ができたのってたった60年くらい前だから、まだ一世紀経ってないですからね。 私が昭和の初めごろに生まれて、やっぱり双極性障害になってたら、時代的には合う薬がなかった。 そうなると薬で躁状態を抑えることも、うつ状態を和らげることもできず、 どっちにしろ「やらかす」ことしかできなくて、 そもそも社会に参加させてもらえな…