第8章 老人脳にならない人間関係のつくり方 うなずいてもらうだけで脳は大喜び! 「会話」は、一見何気なくやっているように見えますが、脳から見ると高度な作業をしています。 相手はどういう意図を持っているのか、それに対してどう返すか、頭の中でかなり考えないといけないので前頭前野が活性化し、老人脳を予防できます。 特に、夫婦や家族など日常よく話す相手ではなく、友人や初めて会う人など、より広くいろいろな人と会話することは、脳の視点で見れば、「脳トレ」をしているようなものです。 逆にいえば、1日中部屋にこもり、誰とも話さないままでいると脳の老化は進みます。 自分のことばかり話していたら要注意! 共感脳が…