全国屈指の巨大ターミナル駅「横浜駅」。 6社局の鉄道が乗り入れ、日々200万人ほどの人が行き交います。 (横浜駅西口) 今日も駅をさまようハラペコの人々を満たす役割の一翼を担っているのが「駅そば」(いわゆる立ち食い蕎麦)です。 かつては、どの駅やホームでも見かけることが多かった「駅そば」。 電車のちょっとした待ち時間を利用してすする一杯。 満足そうな表情を浮かべて出てくる客の姿は、日本の食文化の代表ともいえるものでした。 しかし、食の多様性などから「駅そば」は次第に消えつつあります。 それは、「横浜駅」とて例外ではないでしょう。 昨年5月からスタートとした「横浜駅の立ち食いそばシリーズ」。 駅…