だれか聞いてよ

【顔色を伺う毎日の中で、私を支えてくれた“在宅ワーク”という選択】 こんばんは。「だれか聞いてよ」に、今日も来てくださってありがとうございます。今日のテーマは、「顔色を伺って生きてきた日々」と「在宅ワークがくれた私らしさ」についてです。 ◆ ずっと誰かの顔色を見ながら生きてきた 私の人生は、気づけば“顔色”の中で進んできました。 実家では、母の顔色。ヒステリックに怒りをぶつける母に怯えながら、どうすれば機嫌を損ねずに一日を過ごせるか、そればかりを考えていました。 結婚してからは、今度は夫の顔色。冗談も通じない、無表情で怒る夫に対して、「今日は機嫌がいいかな…」と、恐る恐る一日をスタートさせるの…

【あの頃の“推し活”、そして今の私――ときめきはずっと私の味方】 こんばんは。「だれか聞いてよ」に今日も来てくださってありがとうございます。今日はちょっと楽しい話。過去の“夢中”だったこと、そして今も変わらず胸が高鳴る“推し”の存在についてお話させてください。 ◆ デパートの屋上で出会った、あのアイドル 私が中学生だった頃。最寄り駅のすぐ近くにあるデパートの屋上で、あるアイドルのイベントがありました。 今の時代にはあまり見かけなくなったけれど、当時は、デビューしたばかりのアイドルが地方のデパートを巡ってミニライブをする――そんな時代でした。 その日、私の目の前に現れたそのアイドル。キラキラして…

【“化けの皮”なんかじゃない。これが、本当の私なんだよ】 こんばんは。今日も「だれか聞いてよ」に来てくださって、本当にありがとうございます。今夜は、少しだけネガティブなことを書かせてください。でもこれは、私が“嘘をつかずに、自分でいよう”と決めた、その第一歩でもあります。 ◆ 50代も半ば。でも、もう遅いなんてことはないよね？ 私は今、50代の半ばを迎えています。「もう若くない」「今さら変われない」――そんな言葉を、自分に言い聞かせそうになる日もあります。 でも、人生100年時代って言われるようになった今、「まだ半分！」と思ってもいいんじゃないかって思うようになりました。 むしろ、ここからは“…

【自分の意志ってなんだろう――美容師を目指した、あの頃の私】 こんばんは。今日も「だれか聞いてよ」に来てくださって、ありがとうございます。このブログを書きながら、自分の気持ちや記憶に触れることが、私自身にとって深い“振り返りの時間”になっているのを感じています。 今日は、昨日の続き――「自分の意志で動いたことなんてあったかな？」と、思い返してみたお話をさせてください。 ◆ 何もかもが人任せだった人生 振り返ってみると、私の人生はどこか“流されてきた”ものだったように思います。 学校、バイト、就職、結婚――どれも「自分で選んだ」という感覚が薄くて、気がつけば、「そうなったから、そうした」という日…

【この毎日の中でも、私にとっての“居場所”があるということ】 こんばんは。今日も「だれか聞いてよ」に来てくださってありがとうございます。ここに言葉を綴ることが、今の私にとっての“呼吸”のような時間になっています。 ◆ こんな毎日、どうして私は続けているんだろう 家庭内では、正直つらいことばかりです。自分の気持ちを言葉にしても届かない。何をしても否定される。存在を肯定してもらえない毎日―― そんな生活の中でふと、「私はなんでこの生活を続けてるんだろう？」と自分に問いかけてしまうことがあります。 でもね、きっとみんな、いろいろな事情を抱えているんですよね。一見穏やかそうに見える家庭でも、静かに耐え…

【“わざとやった”なんて、思いもしないのに】 こんにちは。「だれか聞いてよ」に、今日も来てくださってありがとうございます。今日は、昨日の続き――夫との間にある「すれ違い」という言葉では片づけられない、そんな日々についてお話しさせてください。 ◆ きっかけは小さな一言 うちの夫は、昔から「人の言葉を悪い方に受け取る癖」があります。 私が普通に話しているだけでも、なぜか被害的に受け取られてしまう。「そんなつもりじゃなかったのに…」と思っても、それを説明する隙も与えられないまま、「お前は俺を責めたいんだろう」と、決めつけられる。 最初のうちは、どうにか言葉を選んで、丁寧に説明してみたりもしました。で…

【一人になりたいなんて、本当は言いたくなかった】 こんにちは。「だれか聞いてよ」に今日も来てくださって、ありがとうございます。今日は昨日の続き…ではなく、どうしても今この気持ちを綴っておきたくて、予定を変更させてください。 ◆ 実家の母のこと 実家の母の体調があまりよくありません。年齢的なこともあるし、季節の変わり目ということもあって、最近は気力も少し落ちてきたように感じています。 そんな母に、ただ「会いたいな」と思いました。元気を出してほしいというよりも、ただそばにいてあげたい――それは、娘として自然な気持ちだったと思います。 ◆ 2か月前から伝えていたのに でも、私はすぐには動けません。夫…