吉田篤弘による小説作品。 「月舟町」にある「つむじ風食堂」に集う人々を描く、何処か懐かしい物語。 映画化され、2009年に公開された。
つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)
2009年公開予定。CineMusica第7弾作品。 監督:篠原哲雄 脚本:久保裕章 原作:吉田篤弘 出演:八嶋智人、月船さらら、下條アトム、スネオヘアー、芹澤興人、田中要次、生瀬勝久
リスト::日本の映画::題名::た行
この間から、久しぶりに小説を読んでいます。この暑さであまり外出しようと思えず、屋内にいる時間が増えているからだとも思いますが、もともと読書は好きなのでした。 ちなみに読んでいるのはこちら・・・ 吉田篤弘さんの『つむじ風食堂の夜』です。 つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫 よ 18-1) 作者:吉田 篤弘 筑摩書房 Amazon 登場人物を含めて、すべてがどこか現実離れしているのに、でも、本当の現実以上にリアルな心象風景が淡々(あわあわ)と広がっていく・・・。この感じ、すごく、心地好いです。白昼夢の中にいるみたい。 仲良くしていただいている革細工作家さんから、「吉田篤弘にいまハマってるの」と聞き、M…
つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫) 作者:吉田 篤弘 筑摩書房 Amazon 「つむじ風食堂の夜」 吉田篤弘(著) 筑摩書房 あらすじ ご紹介するに辺り、星新一っぽいで良い気はするんだけど… まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 本日は久しぶりの作家さん! 以前読んだ作品が面白かったので、久しぶりに読んでみましたのでご紹介させていただきます☆ 「つむじ風食堂の夜」 吉田篤弘(著) 筑摩書房 あらすじ 懐かしい匂いが漂う、月船町にある、名無しの食堂。 コロッケをクロケットといったり、洒落た雰囲気もありつつも、名無し。 だけど、いつの間にか、つむじ風食堂と呼ばれている… ご紹介する…
スポンサーリンク // おはようございます。 1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。 今日ご紹介する本はこちら。 吉田篤弘さん著「つむじ風食堂の夜」です!! つむじ風食堂の夜 posted with ヨメレバ 吉田篤弘 筑摩書房 2005年11月10日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 「つむじ風食堂の夜」はこんな人におススメ 夜の読書にピッタリの本を探している 深く考えたくない 分厚い本は苦手だ 「つむじ風食堂の夜」の本の内容 「つむじ風食堂の夜」を読んで心に残った言葉 「つむじ風食堂の夜」を読んだ感想 「つむじ風食堂の夜」の本の内容 懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある…
No.4210【今日の読書】「月とコーヒー」 60になって、たまに〈大人の童話〉が読みたくなる。日々疲れることも多くなり、そんな1日の終わりには寝る前に、明日こそいい日でありますように、と感じるものが読みたい。そんな時はやはり吉田篤弘の小説だろう。吉田篤弘「月とコーヒー」を読む。 人気作家が腕によりをかけて紡いだ、24篇のとっておきのお話。生きていくためには必要ではないかもしれない。でも、日常を繰り返していくためにはなくてはならないものたち。喫茶店〈ゴーゴリ〉の甘くないケーキ。世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。トランプから抜け出してきたジョー…
おはようございます☀なんだか急に涼しい朝晩…風邪ひきませんように… さて、今回も2冊 きつねがひろったグリム童話「漁師とおかみさん」安野光雅 安野さんの事をまだ知らない時に、京都の古本屋で見つけて、すごく惹かれて買った絵本。 本当の童話のお話しと、字が読めないきつねのお母さんが、こぎつねの為に絵を見て想像しながら作ったお話しが、それぞれ書いてあります。 とっても面白い♪ 「クラウド・コレクター」 クラフト・エヴィング商會 昔、 吉田篤弘さんの「つむじ風食堂の夜」を友人に借りたのをきっかけに、 クラフト・エヴィング商會の事を知り、そこから少し本にハマった時期に買った本。なんとも不思議だけど、素敵…
youtu.be 4s4ki - ねえ聞いて (Official Music Video)ねえ聞いて4s4kiオルタナティブ¥255provided courtesy of iTunes 季節なら死んだまま LUNA SEAのカントリーマアム一般発売したら買いますよ。。。 整体~。 医療証使えるのありがたいけど、電気流すのと骨盤矯正は保険外だそうで、そんな払える富豪じゃないので困った困った。週一通院で二週間に一度骨盤矯正やってもらう事に。ちなみに今回一度診てもらっただけで、一時的に全身全回復したの凄すぎた!!!全身健康なのは非常に( ・∀・)イイ!! ヲタクの方で声優さんにキャラクターとの同一…
(8/2)ひとまず100点選書。第一弾の選書なので推薦本には頼らず。蔵書とアマゾンのブックリスト、これまでの読書経験と知識を駆使して、読みたい本を直感で選んだ。 今のところ順番はランダムだ。3500の選書リストが完成するまでには適切な分類法を見つけようと思う。その際、選書やリスト作成におけるルールも付記する(表紙画像は載せない、アマゾンや出版社ページへのリンクは貼らない等)。 (8/3)200点選書。 (8/4)300点選書。 (8/5)400点選書。そろそろ分類しないとね。日本十進分類法を参考にする予定。 (8/9)500点選書。 (8/10)600点選書。 (8/11)700点選書。 (8…
1.ハゴロモ 著:よしもとばなな www.gentosha.co.jp 人と人の縁が繋がって、優しいお話 2.ネコへの恋文 著:岩合光昭 honto.jp 大好きな岩合さんの本^^ いつも「世界ネコ歩き」を見ているので、その本バージョン。 可愛くて癒される一冊。 3.おネコさま御一行 著:群ようこ bookmeter.com どんどんねこが登場して嬉しい!今回はいぬも登場。 れんげ荘が潰れませんように。。。 4.つむじ風食堂の夜 著:吉田篤弘 www.chikumashobo.co.jp 前回のスープがとっても好みだったので、こちらも。 自分の周りにはいないタイプの面白い人たちがたくさん出てき…
以上、『青春デンデケデケデケ』(1992:大林宣彦)より きょう5月12日は、入江若葉わかば>さんの誕生日です。1943年生まれの81歳になりました。おめでとうございます。東京都港区赤坂出身。母親は入江たか子。文化学院専門課程美術学科卒業。江東区在住。アン・ヌフ所属。 入江若葉さんの映画最近作は、 1991.04.13『本気!』(1991:吉川一義)、 1991.05.11『ふたりだけのアイランド』(1991:すずきじゅんいち)、 1991.05.11『ふたり』(1991:大林宣彦)、 1991.05.18『おいしい結婚』(1991:森田芳光)、 1992.06.13『私の心はパパのもの』(1…
2024年4月15日現在、 vol.3 読んでいる本 みなさま、こんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 おふ。と申します。 ○このブログでは、 「2024年4月15日現在、vol.3 読んでいる本」 を紹介していきます。 本が好きでよく読むので、 更新頻度は高めのブログシリーズです。 ご興味あれば、「vol.1」「vol.2」も 参考にしていただけると嬉しいです。 ofof0819.hatenablog.jphttps://ofof0819.hatenablog.jp/entry/2024/04/11/203000 ofof0819.hatenablog.jp またみなさまの…
No.3905(再)【今日の1冊】これはまさに大人の童話「台所のラジオ」 吉田篤弘の作品は深く考えずに読めて、その舞台背景の「何か」がひとつだけ心に残る良さがある。「台所のラジオ」(ハルキ文庫刊)もそんな作品だ。 「台所のラジオ」は12篇の短編集だが、全話を通してのモチーフが主人公たちが台所で聴くラジオだ。様々なシチュエーションで台所のラジオを聴くことで話は展開する。 吉田篤弘の作品としては映画化された「つむじ風食堂の夜」「それからはスープのことだけを考えて暮らした」「レインコートを着た犬」の<月舟町三部作>が有名だが、「台所のラジオ」も三部作同様に読み終わるのが惜しい名作なのだ。★★★★★
こんにちは、こんばんは、今日もお疲れ様です。 さて食堂かたつむりと並行して読んでいるのは、 「レインコートを着た犬」という吉田篤弘さんの小説です。 吉田さんの本はけっっこう好きでして、(いやまだ3冊目なんですが。笑) 少し前に「それからはスープのことばかり考えて暮らした」(以下スープの本と略させていただきます)を読みまして、 (記事にしているので良かったら読んでって下さい。) ¥629円+税 のしあわせ - 旅日記 この本が私の手元に来るまでのヒストリーを残しています(誰得) そしてスープの本のあとがきを読んで知ったのですが、実はシリーズとして続いているそう。 1作目は「つむじ風食堂の夜」 2…