2001年に北海道・浜頓別町で建設された日本初の「市民風車」。
JR西日本の特急列車。 大阪〜香住・浜坂・鳥取間をJR神戸線(東海道本線・山陽本線)、播但線、山陰本線経由で結ぶ特急。 車両はキハ189系が使用されている。3両か6両で運転される。 停車駅:大阪、三ノ宮、神戸、明石、姫路、福崎、寺前、生野、和田山、八鹿、江原、豊岡、城崎温泉、竹野、香住、浜坂、岩美、鳥取 加古川・佐津に臨時停車することもある。 姫路駅で進行方向が変わる。
また、カニのシーズンに当たる冬季は臨時列車として「かにカニはまかぜ」も運転される。同じくキハ189系で、全車指定席で運行。
西日本最大のターミナル駅の大阪駅です。帰省その他でよく利用します。 ちょっと時間をとって大阪駅を発着する特急列車を観察してみることにしました。 サンダーバード こうのとり スーパーはくと はまかぜ サンダーバード 北陸本線を通る特急サンダーバードは大阪駅が始発ですね。 金沢まで267kmを2時間半で結びます。このスピードは高速バスでは勝てないですね。大阪・京都ー北陸間のメインの移動手段だと思います。 高架の多い湖西線経由ですが、風が強いときは東海道本線、米原経由で走行することもあるそうです。 ja.wikipedia.org こうのとり こちらは特急こうのとり。福知山線経由で城崎温泉へ向かいま…
大阪市民の通勤通学の交通手段として今も使われている公営渡し船。市が運営する渡船場が市内8箇所にあるのですが、その中の一つ千歳(ちとせ)渡船場(北恩加島側)を訪ねました(2019年5月初旬)。 到着したのは12時ごろ。北恩加島側(大正区北恩加島2丁目)と鶴町側(大正区鶴町4丁目)約371メートルの岸壁間を渡し船が往来しているので、ベンチに腰をおろして船の到着をしばし待ちます。 ここは春夏は開放感を満喫できるスポットですが、冬はちょっと寒いかもしれませんね。何か暖房的なものが設置されているといいのですが。 やってきました、渡し船「はまかぜ」。渡船場で待っていた約10人と自転車5台が乗り込み、12時…
先日は日本三大寄せ場のひとつ寿町にある生活自立支援施設「はまかぜ」に訪問してきました。 生活自立支援施設とはホームレス状態にある方に一時的な宿泊場所を提供するとともに生活や就労のお手伝いをして自立を支援する施設です。「はまかぜ」さんは10年以上寿町での路上生活者支援に取り組まれています。 利用者さんも様々で高齢者、障害者、依存症患者、DV被害者、刑余者等いろいろな事情を抱えている方がいらっしゃるそうです。中には社会的養護出身の方も少なくなく、20代前後の若者の利用者もちらほらいらっしゃるとか。 他自治体の同種施設と異なり「はまかぜ」さんでは利用回数や期間に制限を設けていなくて何度でも受け入れる…
ここまで紹介したDC特急は1960年代から走っていた老舗のグループであったが70年代に入ってからもいくつか新手の列車が登場した。山陰線にもまつかぜの通らないルートにも特急が走るようになった。京都から山陰線ばかり通って鳥取、米子に向かうあさしお、大阪発姫路から播但周りのはまかぜが登場。どちらも急行の格上げという形で作られ、デビュー当時は82系が使われてあさしおの一部では食堂車が連結されているものもあった。1972年に見た二つの列車の前面写真である。この頃までが82系DCの黄金期でこのころに全国の主要幹線の電化がほぼ完成してDC特急は電車化されていく。捻出した82系は地方路線のDC急行の特急化に充…