アフリカのことわざ

アフリカのことわざ「山と山は会うことはできないが 人間は会うことができる」山と山は会わないが 人と人は巡り合うの意毎日オリンピック放送を見ている 競技では各国の選手が国を代表して激しく戦っている そして試合が終われば互いに相手の健闘を称え合っているところがニュースでは東欧に各国の軍隊が集まっていること伝えている 演習と言っているが まさかと心配になる 山と山は会うことはできない しかし人間は会って話し合える 何度でも会って話し合って貰いたいこのことわざは 別れ際に再開したい気持ちを伝える時にも使うらしい 取り敢えずお互いに軍隊を引き上げて 話し合いの約束をして貰いたい

アフリカのことわざ「シマウマを追っても必ず捕まえられるわけではないけれど 捕まえる者は追っていた者」成功している人は努力をしている人 挑戦することこそが大切の意例えが適切ではないが トレジャーハンターが世界中で夢を追っている 見つけられる確率は極めて低いけど探し続ける 当然 資金と労力がかかる 現実の生活を考えると 金持ちの道楽でもなければできそうにないでも見つける人がいるのだ スペインの沈没船「アトーチャ号」を発見したメル・フィッシャー氏のように夢を叶えるのは宝くじを当てるより難しい だけど探し続けていなければ当然見つからないのだ宝探しはともかく 何事も叶うと思って努力を続けなければなし得な…

アフリカのことわざ「ゾウたちが戦えば苦しむのは草たち」強い者同士の激しい争いで苦しむのは それに巻き込まれる弱い者です世界は新たな冷戦時代と言われている 民主主義と社会主義 宗教的な対立もあるし民族的な対立もある 解決は無理でお互い相手を許容し合っていくしかないようだしかしこれで迷惑を受けるのは一般ピープルだ それぞれの主導者の方針に翻弄されなければならない 主導者のゾウは末端の多くの草の人々のことを思ってやっていると言うが しかし往々にしてそのゾウの考えが間違っていることがある そんな時苦しむのは草たちだ争いがなければ一番いいがこれはたぶん無くならない そこで争いを起こさないように睨みを利か…

岸田首相が施政方針演説で言及した「ことわざ」――「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」は、小生は知らなかったが、調べてみると、過去にもこれを「アフリカのことわざ」として引用している人が多い。しかし、「アフリカ」というのも雑な感じがして、アフリカのどこなのだろうかと思って調べてみたが、よくわからなかった。今は逆に、本当にこれは「アフリカ」の「ことわざ」なのか、少々疑念を抱いている。 この件を調べて3年前にブログに書いている人がいた。安達さんという方のブログの記述である。引用を許されたい。「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」という「いい話」について…

どんな本 著者は、多忙な日々で失ってしまった人生の楽しさをアフリカで取り戻したという有志数名。アフリカにあるたくさんのことわざ、名言、格言の中から、日本人にとって面白い共感できるものを厳選しイラスト付きで紹介。「ことわざのない話は塩気のない料理のようなもの」我々の知らないアフリカの文化をも垣間見られる一冊。 感想 アフリカという遠い異国のことわざだからであろうか、日本のそれよりも数倍楽しく読むことができた。そして大自然の中で暮らしているイメージ？といえば浅はかだが、そこから語られる名言・格言にはどこか人間的な普遍性を感じざるを得ない。思わずうなるような素晴らしい言葉の数々。控えめに言っても読む…