Elijah Craig アメリカの牧師。 バーボン・ウイスキーを最初に製造したと伝えられ、「バーボンの父」として知られている。 クレイグが蒸留したウイスキーを内側の焼けた樽に入れたまま放置してしまい、これがバーボン・ウイスキーの原型になったと言われている。 バーボンという名前は、アメリカ独立戦争の際にアメリカ側に味方した、フランスの「ブルボン朝」に由来する。
エライジャクレイグ・スモールバッチです。 初めてバーボン・ウイスキーを製造した人物であり、牧師でもあったエライジャ・クレイグ氏の名を冠したウイスキー。ボトルの1789という数字は彼が蒸留所を設立した年を表しています。 初めてトウモロコシを原料にウイスキーを作った人物はエヴァン・ウイリアムスであると言われていますが、そちらが「バーボンの始祖」であるのに対し、エライジャ・クレイグは「バーボンの父」。紛らわしいですが、エライジャクレイグもエヴァンウイリアムスもヘヴンヒル蒸留所にて生産されているバーボンのブランドです。 エライジャ・クレイグ氏がそのように呼ばれる背景には彼の体験が関係しており、内側を焦…
最近ツボ押しにはまっている。 自分で身体中のツボを押すのだ。 効果は不明だが、気持ちいいのは間違いない。 さて、今回はバーボンでハイボール。 初めてバーボンを造り「バーボンの父」とも称される”エライジャ・クレイグ牧師”の名が付けられている。 kimama2016.hatenablog.jp 香ばしい穀香が気泡に乗って立つ。 爽快な味わいの中にバーボンのコクと旨みが感じられる。 氷が溶けても崩れない芯の強さ。 軽すぎず重すぎず、ちょうど良いバランスのウイスキー。 初心者~通まで満足できる一本だ。 ・・・・・ ツボ押しにはまっている私にM氏が… M氏 「間違えて”経絡秘孔”を突いちゃったりして。」…
10月も終わり。 今年もいよいよ残りわずか。 お店が「10年」の節目を迎えた今年はお祝いムードだったのだが… 7月から「禁煙」にした影響で経営が苦しくなっている。 で明日からランチ営業をやる。 ランチは以前やっていた。 当時は夜の営業が忙しくなってしまい、半年ほどで中止。 同じ轍を踏まないようにせねば。 さて、今回紹介するのはこちら。 右が今回入れたボトル。 左が旧ボトル。 12年ビンテージだったが終売。 その代替品である。 こちらも原酒不足なのだろう。 ボトルデザインは今風。 やはりラベルは小型化した。 過去のエライジャ・クレイグ。 kimama2016.hatenablog.jp 蒸留する…
「フォアローゼス」の記事でご登場いただいた男性が飲んだ中からもう1本。 有名ではないが、ネット検索すると… 「バーボンを初めて作ったエライジャ・クレイグ牧師」 としてその名前が出てくる。 「バーボンの父」とも称される人の名が付いたお酒。 さぞかし美味しいのだろう。 期待も膨らむ。 ストレートで。 赤みがかった色が特徴。 バーボンは着色料が使えないので、熟成過程でついた自然な色あい。 甘くていい香りが立つ。 バーボンならではの鼻に抜ける香り。 強すぎず、やさしい印象だ。 アルコール度数は47度とちょい高め。 口に含むと、甘みを強く感じる。 刺激は少な目で、アフターに鼻腔を抜ける香りも穏やか。 改…
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