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『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。第2世代『金・銀』で登場。
語源は「炎」+「帝王」。
無駄に高いHPと攻撃力と、伝説ポケモンだというのに低い部類にあたる「ぼうぎょ」と「とくこう」「とくぼう」に定評がある。
高い攻撃力を誇るが、それを生かした技をあまり覚えない。以上の理由から、伝説のポケモンの中では最弱と評されることも少なくない。
…が、ついに2010年、色違いで、物理炎技として最強の部類に入るフレアドライブを覚えたエンテイを映画前売り券限定で配布されることに決定した。これにより、エンテイの待遇はようやく改善の兆しを見せることとなった。
また、ポケモンコロシアムでダークポケモンとして登場する際、仲間のバクーダの地震で倒されるというマヌケさを発揮。
そのため某所では「唯一神」として崇められている。親戚にブースター(唯一王)、マグカルゴなど。
アニメでは2000年の劇場版『結晶塔の帝王』のタイトルとして選ばれたこともある。
エンジュシティにある「やけたとう」で遭遇した後、ジョウト地方の草むらにランダムで出現する。
マップ移動ごとに生息地が変わる上に、遭遇したとしてもすぐに逃げられたり「ほえる」を使われたりするため、あらかじめ対策を練っておく必要がある。
すぐ逃げるので「スピードボール」を使いがちだが、エンテイは「スピードボール」による捕獲率の上昇は発生しない。
初めに選んだポケモンが「フシギダネ」である場合、クリア後にカントー地方の草むらにランダムで出現する。
困ったことにこの個体は個体値が恵まれていないので、ポケモンコロシアムで入手した方が効率は良い。
バトル山にいるシャドー幹部のダキムがダークポケモン化したエンテイLv40を出す。
このエンテイをスナッチすることで入手することが可能。
スナッチに失敗した場合でも、エンディング後にボトムコロシアムで何度でも再チャレンジできる。
前述の通り、敵ポケモンの地震で自滅してしまうので、スナッチするときは他の敵ポケモンを全て倒してからの方が効率が良い。
エンジュシティにある「やけたとう」で遭遇した後、ジョウト地方の草むらにランダムで出現する。
金・銀やクリスタル版同様すぐ逃げるが、今度は「クイックボール」の恩恵を受けられるので、それを使うのがよい。
手持ちにルギアかホウオウを入れていると現れるマボロシの場所「未開の森」にいる。
毎時20分から20分間に着陸すればエンテイが出現する。
個体値は最悪だったFRLGとは打って変わって、HABCDSのいずれか3つが必ず最大値になっている。
図鑑番号 | |||||||||
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分類 | かざんポケモン | ||||||||
タイプ | ほのお | ||||||||
特性 | 通常特性 | プレッシャー | |||||||
隠れ特性 | ??? | ||||||||
タマゴグループ | 未発見 | ||||||||
高さ | 21.0m | ||||||||
重さ | 198.0kg | ||||||||
進化の系譜 | |||||||||
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