中間テスト32 『音(圧)は大気圧に対する変化分であり、 音圧範囲は大気圧に対して極めて小さな変化分になる』 この記述は◯か✕か。 ヒント: この文章は言い回しが難しいのでわかり易い表現に直そう。 『音は大気圧からの気圧の変化であり、 音圧の範囲は大気圧に比べるととても小さい』 前回の投稿で大気圧について書いた。 大気圧は約1013hPaである。 それに対して人間が知覚する音圧の範囲は、 20μPa~20Paである。 つまり、最大でも20Paまでしか聞き取ることができない。 これは、大気圧の1013hPa=101300Paに比べると、 かなり小さい変化だということがわかる。 また、音は大気圧か…