声帯より発せられた振動をそのまま音声化する音のこと。明確なピッチを持つ。 日本語では「あ・い・う・え・お」に区分される。
A.ことばは、音を区切ってしまいます。ことばの共鳴を活かし、流れのなかにことばをおいていきましょう。イメージで音楽的にことばを超えたら、一つにつながっています。スキャットや母音で歌うのもよい練習です。
A.いろんな出し方でひびかせることを試してください。 それを歌唱に使うには、ひびきから共鳴にもっていきます。 徹底したレガートを行うことです。母音で学ぶのが一般的ですが、それ以外の音でも学べます。 スケールの練習やロングトーンもすべて共鳴につながる練習です
A.言葉で説明のつくものではありませんが、たとえば、自分の一番、歌いたい歌の歌詞を思いっきり棒読みしてください。次に想いを込めて読んでください。録音して聞いてください。何がどう違って感じるか聞いてみてください。同様に、一流の歌い手のほんの一フレーズを、同じように歌って聞き比べてください。母音などの一音で歌ってみてください。そういうことを積み重ねていけばわかってくるでしょう。
A. 何でもよいのですが、腹からの声が感じられるものとして、最初は、「ハッ」を使いました。しかし、喉を雑に使うリスクを減らすために、実際に大きな返事で使える「ハイ」にしました。Haiの感じで、深い母音でとりましょう。
曲を「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」それぞれで歌う。イ、ウは日本語のイ、ウでかまわない。母音すべてで歌ったあと、「イ」に戻ると、最初より歌いやすくなった。
正面を向いて発声した際に、母音エで力みそうになったのを察知して瞬間で回避した、という流れはとても機敏な反応だったと思います。(♯α)
A. 日本語の場合、ポジションが浅くなってしまうのが普通です。 イメージについては、日本語の方にひきずられて、深くとりづらくなるので、 イタリア語や母音発声などでトレーニングするのがお勧めです。
youtu.be
A. それは、トレーナーがどのように教わってきたか、また自分がどのように学んできたかにもよると思いますし、実際に教える相手の発声状態、さらに目的によっても違うと思います。
子音母音をはめることについては、ここ2週間ほど様々な人の歌唱を聞く中で、また自分でも部分ですが試してみる中で、きっとこういうことをおっしゃっているんだなということが、ほぼわかってきました。