Good Night, and Good Luck.
赤狩りの嵐が吹き荒れていた1950年代アメリカ。CBSテレビでアンカーマンを務めていたエド・マローを主人公に、アメリカの良心を問う社会派作品。 ジョージ・クルーニーの監督2作目は、自身の父もアンカーマンだったことから、題材への思い入れも並々ならぬもぬがあったよう。クルーニーと共同で脚本を書いたグラント・ヘスロヴは、『トゥルーライズ』でシュワルツェネッガーの同僚工作員を演じていた俳優でもある。
『グッドナイト&グッドラック』 原題:Good Night, and Good Luck. 2005年製作/アメリカ映画/上映時間:93分/2006年4月29日日本公開 監督:ジョージ・クルーニー 出演:デヴィッド・ストラザーン パトリシア・クラークソン ジョージ・クルーニー ほか “放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を描いた本格社会派ドラマです。 2006年・第78回アカデミー賞において、作品賞、監督賞、主演男優賞(デヴィッド・ストラザーン)など6部門にノミネートされております。 あらすじ 1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れてい…