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ケンブリッジ英検

(一般)
けんぶりっじえいけん

【ケンブリッジ英検って何??】

ケンブリッジ英語検定は世界中に広く知られており、多くの国々では大学や企業、教育当局から評価を得ている英語検定試験です。リスニング、スピーキング、リーディング、グラマー、ライティングの5つの言語技術すべてを評価対象とし、受験者の英語運用能力を判断するための種々の設問が盛り込まれています。そのため、当英検に備えて勉強することで、 受験者は様々な場面で実際に役立つ英語を使えるようになるだけの技術を身に付けることができるのです。

【こんなかたにおすすめしたい!】

●ジェネラルイングリッシュに満足していない人

●将来、英語を使った仕事に就きたい人

●英語の国際資格を取りたい人

●総合的な英語力を、飛躍的に伸ばしたい人

●聞く、話す、読む、書く、文法の5つのスキルを満遍なく伸ばしたい人



【検定の評価基準  ALTE-ヨーロッパ語学検定協会】

ケンブリッジ英語検定の評価基準は、Association of Language Testers in Europe(ALTE-ヨーロッパ語学検定協会)によって確立され、 ヨーロッパの諸言語を対象とした能力評価の国際基準として幅広く用いられている5段階制に沿ったものです。英国や北米を含む世界中の多くの大学が、その学部や大学院への入学希望者について、それぞれ上記レベル4と5の合格証書を以って、 入学に必要な英語力を有することの証明とすることを認めています。

【レベルは5段階】

KET : Key English Test

英語を使ってコミュニケーションするための基本的な言語運用能力を持っているかを判定

目安:英検3級 IELTS:4.0 TOEIC:300〜350 TOEFL:350〜380



PET : Preliminary English Test サバイバルイングリッシュレベルで初めて英語圏で生活、勉強したりする人が受験対象

目安:英検2級 IELTS:4.5 TOEIC:350〜500 TOEFL:380〜430



FCE : First Certificate in English

受験者が最も多く、英語を使って仕事をしたり、英語を詳しく勉強したい人が受験対象

目安:英検準1級 IELTS:5.5 TOEIC:650+ TOEFL:500



CAE : Certificate of Advanced English

職場でも英語を駆使することができる。 英語圏では大学進学の際の英語力証明となる

目安:英検1級 IELTS:6.0〜6.5 TOEIC:700〜780 TOEFL:525〜550



CPE : Certificate of Proficiency in English

とにかくすごいレベル。このランクの合格者はネイティブスピーカーと肩を並べるだろう

目安:英検1級以上 IELTS:7.5 TOEIC:875+ TOEFL:600+



【ケンブリッジFCE試験タイムスケジュール】

項目 制限時間 詳細内容

Reading 1時間15分 4つのテキストの中から35問が出題されます。

(選択問題や穴埋め問題など)

Writing 1時間30分 約120〜180ワードの2つのライティングが出題されます。

Use of English 1時間15分 それぞれ5つの問題形式の中から65問が出題されます。

Listening 40分 4つのパートから構成されるリスニングテストから30問が出題されます。

Speaking 約14分 通常2人の試験官と受験者2人がペアになり進められます。

*特に発音、イントネーション、オリジナリティー、正確性、協調性等々をチェックされます。

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