『8:1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外はみな、ユダヤとサマリアの諸地方に散らされた。8:2 敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のためにたいへん悲しんだ。8:3 サウロは家から家に押し入って、教会を荒らし、男も女も引きずり出して、牢に入れた。8:4 散らされた人たちは、みことばの福音を伝えながら巡り歩いた。 使徒の働き8:1-4新改訳2017』 ここから、サウロについてのストーリーに移ります。 サウロは、祖父の代で移住したタルソ(小アジヤキリキヤ=現トルコ)出身のユダヤ人です。 迫害者サウロが宣教者パウロになったような…