アンディ・ラウ主演の『戦神 ムーン・ウォーリア-ズ』を観る。 漁村で育ったフェイ(アンディ・ラウ)。ある日、弟の反乱によって国を追われた十三皇(ケニー・ビー)を救ったことから、王座をめぐる争いに巻き込まれていく。 1992年の作品で、当時はアンディ・ラウ主演のこの手の映画が途切れることなく作られていて、そのほとんどをリアルタイムで観ていたのだけれど、この作品はたまたま観る機会がないままだった。それにしても、あらためて調べてみると、アンディ・ラウ、1991年には12本、1992年には8本の映画に出演しているという多忙さ。しかも、自らの映画制作会社「天幕製作有限公司」を率いており、本作もその天幕の…