ネタバレしています。多分、disってはいません。 新宿バルト9にて観賞 面白かったです。アクションが凄いというのは前評判で聞いていて、勿論それ目当ての観賞だったわけですが、ドラマもなかなか重厚で見応えがありました。 序盤の展開が落ち着くまではアクションだけで突っ走るのかな、そういう映画って余り好みではないけどなって思っていたんですが、一段落して落ち着いたあとは映画の世界の中にどっぷりと浸ってしまいました。 明確な主人公(陳洛軍というキャラ)はいるんですが、作劇的には群像劇寄りで、特に最終決戦前まではルイス・クー演じる龍捲風(散髪屋の親父)の存在感が凄くて、そのせいか余計に群像劇っぽく仕上がって…