今まで長く活躍をみてきたアーティストや年上の親戚がどんどん亡くなってでゆく。 私が大人という人たちは70代以上なので皆あとは生命力と寿命の個人差で生きていくような年齢だろう。 そう考えるとざっくりと順番が巡っていくのだとおもう。 この数年で父や母を見送って、死んでしまうのがいとも簡単なことだと分かった。 両親は長い闘病生活と言うものはなく、死に抵抗することなく亡くなった。 生きている人間と死んだ人間の間の境目というのははっきりしてはおらず、ぼんやりしているような感じだった。 そうやって身近な両親は死んでいくところを見せてくれたので私も自分の死のシュミレーションを想像してみるようになった。 ヨガ…